今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は土用の入りですね

2022年07月20日 | 徒然なるままに
「梅雨の中休み」っていう感じの青空・・・今日は猛暑日の予報、早めの散歩スタート


ヒバリ


田んぼの露


サルスベリ


もう、夏の終わりっていうい感じのヒマワリ


荒天で姿を消していたサギたち、少し戻ってきました。




ダイサギ


ハグロトンボ


昼顔


おっ!!カワセミ・・・久しぶりです


田んぼの畦にキジ


カルガモの親子みたいです。親の後を追いかけて隣の田んぼに・・・6,7羽いたので以前用水路でみた親子でしょうかね。




百日草


ツユクサ


これも夏の終わりという感じの紫陽花


今日は夏の土用の入り

中国の「陰陽五行思想」では、自然界は木・火・土・金・水の5つの要素から成り立っていると考えていました。

季節もこの5つの要素に当てはめて、春は木、夏は火、秋は金、冬は水の気が支配していて、

さらに各季節の最後の18日間を土が支配と考えられていました。

という事で、季節の変わり目である、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間を

“新しい命を育て、古い命が還ってゆく「土」が最も旺盛に働く期間のこと”として、「土旺用事」と呼び、それが、「土用」となりました。

そして、今日が土用の一日目、「土用太郎」「土用一郎」と呼び、明日は、「土用二郎」、三日目が「土用三郎」と呼ばれ、

土用三郎は、その年の作柄を占う日としても知られています。

この日が晴れなら豊作、雨なら凶作と言われていましたが・・・

様々な面で暮らしに密着していたのでしょうね、親しみを込めて人名めかして呼ばれるようになったのでしょう。

「働いて飯食ふ土用太郎かな」 (ながさく清江)

「土用太郎一日熱き茶でとほす」 (石川桂郎)

「土用一郎二郎目つぶりやりすごす」 (岸田稚魚)

「土用三郎田水とろりと動きけり」 (影島智子)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



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