今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

学校は夏休みですね・・・

2016年07月20日 | 徒然なるままに
学校が夏休みになりました・・・孫たちが来るのは来月でしょうが・・・
水不足の折、プールをどうしたもんか、思案中です。

さて、散歩


最初に蓮池に・・・






飽きずにミツバチ狙いです。




これが一番鮮明みたいですね。


複数いるところを狙ったんですが、ピントが合っているのはこれだけ・・・(;_;)


益々下を向きますね。


ゴイサギの若鳥(ホシゴイ)


こちらは・・・アオサギの親子でしょうか。


ガマの穂


ヒルガオ


朝顔よりやや遅れた時刻に咲き始め、夕方に萎むので、この名が付いてます。

旋花と呼ばれ漢方薬として利用されますが・・・主な薬効は強精薬で、全身の強壮に役立ち、回春の効果があるそうですが・・・利尿剤としても使われます。

万葉集で「かほばな(皃花・容花)」と呼ばれています。

「高円(たかまと)の野辺の容花(かほばな)面影に見えつつ妹(いも)は忘れかねつも」

(高円山の野辺に咲くカオバナのように、いつも面影に浮かんで、あなたを忘れることが出来ません)

大伴家持が結婚を間近に控えていた坂上大嬢に贈った歌です。

ムクゲ




このムクゲ、万葉集では「朝顔(あさがほ)」と詠まれています。

当時は、朝に咲くきれいな花を「朝顔(あさがほ)」と呼んだようで、桔梗(ききょう)、木槿(むくげ)、昼顔(ひるがお)とする説があり、はっきりとはしていません。

「朝顔は、朝露(あさつゆ)負(お)ひて、咲くといへど、夕影にこそ、咲きまさりけり」(作者不明)
( 朝顔は朝露(あさつゆ)を浴びて咲くといいますが、夕方の薄暗い光の中でこそ輝いて見えるのですよ。)

この朝顔は、ムクゲか桔梗と考えられていますが・・・ムクゲは夕方閉じるので桔梗かもしれませんね。

ツユクサ


万葉集では、月草と呼ばれていますが・・・

別名が沢山あります。

「蛍草」(ほたるぐさ):蛍を飼うとき籠にこの草を入れるから。

「藍花」(あいばな)
「青花」(あおばな):花で布を染めたから。

「移草」(うつしぐさ)

「月草」(つきくさ)
「鴨頭草」(つきくさ):青色の花で紙や布をつき染めた。京都の友禅染めの下絵に使われる。

「縹草」(はなだぐさ)

「帽子花」(ぼうしばな):花を包んでいる苞(ほう)の形から。


万葉集では、月草で染めた着物は、水で色が落ち易いことから、心変わりをたとえたり、

朝咲いて、その日の午後にはしぼむ、この世のはかない命を詠んだりしています。


「月草(つきくさ)の、うつろひやすく思へかも、我が思ふ人の、言(こと)も告げ来ぬ」(坂上大嬢)

(露草(つゆくさ)のように変わりやすいからでしょうか、私が想っているあの人がなんにも言って来ないのは。)

坂上大嬢が大伴家持に贈った歌の一つです。

「 月草(つきくさ)の、借れる命にある人を、いかに知りてか、後も逢はむと言ふ」(作者不明)

(露草(つゆくさ)のように、この世のはかない命の私たちなのに、どうして、後で逢いましょう、なんて言うのですか。)

ところで、このツユクサ、ミッキーマウスぽくないですか?


最後は、ざくろ・・・だいぶ大きくなってきました。


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~












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