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郵便不正・朝日新聞のノー天気

2010年03月30日 | 徒然なるままに
江川さんのTwitterでも取り上げているが、朝日新聞の昨日の公判記事、まったく的外れでノー天気な記事を書いている。

「取り調べ中に2回トランプ」 郵便不正公判で検事証言
前回に続き、元局長の共犯とされる元担当係長の上村(かみむら)勉被告(40)を捜査段階で取り調べた検事(35)の証人尋問があり、検事は検察側の質問に対し、取り調べ中に元係長と2度、トランプをしたことを明らかにした。
 検事は、トランプをしたのは(1)上村元係長を同罪で起訴した昨年7月4日(2)それ以前に元係長が両親と接見する前日の2度で、勾留(こうりゅう)されていた大阪拘置所でやったと証言した。取り調べ中、トランプをすること自体は、捜査上、特に問題とはされていない。
 検事は理由について「(元係長が)眠れないと話しており、両親に心配そうな顔を見せたくないと心配していたので気晴らしになると思った」などと説明。トランプをした時間は明らかにしなかった。
 一方、上村元係長も2月の証人尋問で、検事と検察事務官と3人でトランプをしたと述べたが、取り調べについては「村木元局長の関与を否定したのに聞き入れられず、記憶に反する内容の供述調書に署名した」と主張している。



この記事はいったい何を云いたかったんでしょうね。
「一緒にトランプをするほど打ち解けていて、無理な取調べは無かった」事の証拠として書いたのかな?
ことさら、「取り調べ中、トランプをすること自体は、捜査上、特に問題とはされていない。」と書いているが、誰も問題にしていないでしょうに・・・

江川さんのTwitterの内容に比べ、なんと薄っぺらなんでしょう。
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