今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日はジョウビタキ・・・

2022年10月30日 | 徒然なるままに
今日もいい天気ですね。

適度に風も吹き、気温も低め、快適な散歩でした。

鳥に食べられてるのでしょうか?数がどんどん減っている感じですが・・・


昨日会ったジョウビタキでしょうか。飛び去らずに何枚も撮らせてくれました。








セイダカアワダチソウ

ススキにだいぶ押されていますが・・・まだまだ頑張ってますね。

そのススキ


カルガモ




コスモス


アオサギ


カワセミ


蓮池・・・今年は春の降雹で葉もつぼみも被害を受けて、見事な景色を見ることができませんでした。



枯蓮(かれはす)です。
「枯蓮の茎みな天に祈りつゝ」 ( 横山白虹)

その姿から、蓮の骨とも詠んでいます。

「蓮の骨哀れは美女の屍かな」 (服部嵐雪)

服部嵐雪は江戸時代前期の俳諧師、松尾芭蕉の弟子。特に優れた10人の弟子を蕉門の十哲と呼び、そのうちの一人です。

茎が折れ曲がって池に突き刺さるさまは、戦場で戦いが終わり、敗れた人の刀や槍が地面に刺さっている様にも見えます。

「修羅場なり田の蓮枯れて折れ曲り」 (西島陽子朗)

夏の勇壮な姿をうかがい知ることができない景色ですね。

「蓮枯れて龍の眠れるところかな」(長谷川櫂) 

毎年、この景色を見ますが・・・年々、愛おしさを覚えるのは、歳を取ったわが身と重なるからなんでしょうか。

「年寄がとしとるごとき蓮の骨」 (松村蒼石)

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~









コメント
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