今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

梅雨の晴れ間ですね・・・

2016年06月18日 | 徒然なるままに
梅雨の晴れ間ですね・・・


日差しは夏・・・草花が輝いて見えますね








ハグロトンボ


これは・・・キハダカノコガ

前のブログに載せたカノコガの仲間ですが、こちらのがより蜂に近く見えますね。

カルガモ


飛ばれてしまいました・・・ピント外れ


キジ・・・


近くにメスがいました。

普通なら、すぐに逃げるのですが、なかなか逃げようとしません。
やはり、雛が近くにいたんですが・・・草陰で撮れませんでした。

お気に入り、猫じゃらし


我が家のユリ・・・カサブランカかな?


この白百合、キリスト教美術では聖母マリアと一緒に描かれることが多いですね。
白百合は、聖母の清らかさの象徴だからです。

古来、ヨーロッパで尊ばれたのは、ニワシロユリでした。↓これ


英語でマドンナ・リリーMadonna lily(聖母のユリ)と呼ばれます。バチカン市国の国花です。
このユリ以外、ヨーロッパには、白百合らしい白百合が自生しません。ユリの種が少ないのです。

ですから、白百合=ニワシロユリでしたが、現在はニワシロユリはあまり栽培されません。

今、世界で最多の白百合は、日本原産のテッポウユリです。
現在では、復活祭などのキリスト教のお祭りで、大量のテッポウユリが使われます。
これにちなみ、テッポウユリは英語で、イースター・リリーEaster lily(復活祭のユリ)と呼ばれます。

近世以降、来日したヨーロッパ人は、日本のユリに感嘆しました。
そのため、日本のユリはヨーロッパに移入されて、たくさんの園芸品種を生みました。

日本特産のヤマユリも、たいへん好まれました。強い芳香と、大輪の白い花が、園芸家を刺激したのでしょう。

ヤマユリを元にした園芸品種も多いです。

近年人気の「カサブランカ」は、1970年代にオランダでヤマユリから作られました。

「百合折らむにはあまりに夜の迫りをり」(橋本多佳子)
・・・あたりがだんだん暗くなって、夕闇迫る中に浮かび上がる白いユリ、その妖艶さ、神秘的な美しさに、手を触れる事もできません。

「たくさんの百合添へて死を頂戴す」(正木ゆう子)・・・つい先日の兄の葬儀を思い出しました。



ツマグロヒョウモンの蛹・・・緑に輝く角が神秘的ですね。
そろそろ羽化なんですが・・・明日はお出かけで・・・観察できなんですよね・・・(-_-;)


羽化の様子を見られるといいのですが・・・

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~













コメント
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