・・・読み始めて前半で犯人が判ってしまったナリ(>_<)
ケイゾク風に言うなれば「あの~犯人判っちゃったんですけど」な感じで。
元スコットランドヤード警部で現在売れっ子作家ヘイズの来日に合わせて、テロ組織が警視庁や作家に脅迫状を送ってくる。
その来日護衛に十津川警部や亀井刑事が付く。
脅迫には屈しないイギリス魂を見せたヘイズはスコットランドヤードの現役警部をお供にやってきます。
次の作品はナガサキを舞台にするので長崎へ。勿論電車に乗るぞ。
で、ヘイズの奥さん(日本人で元、十津川の部下!)が誘拐されたり殺されたりする訳ですだ。
テロ組織は?犯人は?・・・という内容。
こんな流れで色んな人が出てきますが、読んでいて「あれ~?」「んん~?」と思っていたらやっぱりヤツが犯人か!と。
ミステリの読みすぎでヒネクレてるんですかね、常にヤツが怪すぃ~と思いながら読んでいたよ。
これで最後にドンデン返しがあったらブラボー!状態なんでしょうね。
何だか早くから犯人を特定して読んじゃうと勿体無いというか損した感じだわ!
堪能したかった・・・。
ごめん、京ちゃん。
ごめん、本くれた親父さん。
次は何読もうかな。(まだ数冊貰ってんだけどさぁ~・・・)