公開間もなく先週見てきました。
↓↓観終わった直後の感想。
ひーな「ティム・バートンは嫁を好きすぎる・・・!」
アタイ「ティム・バートンはジョニーさんの白塗りが好きすぎる!」
アタイ「"惜しい""残念"とか言って前週のテルマエすまん!!!」
てな感じでした。
ホント、テルマエすまんて感じ。
判りやすいって素晴らしい事だわヨ。(掌返し)
本作は何て言ったら良いのかな・・・。
良くも悪くもティム・バートンってトコかしらん。
---
Story:
イギリスからアメリカに移住し成功したコリンズ家。
そこに生まれたバーナバスは、屋敷で働くアンジェリークに
ツバをつけた物の別のお嬢さんと恋仲になってしまった!
実は魔女だったアンジェリークの怒りでヴァンパイアに
された上に生き埋め封印されたバーバナス。
約200年後、目覚めて地上に復活したバーナバスは一族が没落し、
生き永らえていたアンジェリークが街を牛耳っている事に驚く。
一族の再建を誓ったが・・・!?
---
後半の駆け足が速過ぎて残念でござるの巻~。
説明不足もいいとこだよ。
だって判らない事だらけだよーアタイの理解力が足らないのー?
いきなり娘っ子の姿がフェードアウトしたと思ったらアノ姿だし。
ちょっと後にアンジェリークがネタばらしをしてたけどさぁ。
最後の対決もゼメキスの『永遠に美しく』みたいだったね。
アンジェリークのお肌がパリパリと剥がれたりして。
デヴィット母と対決しちゃって、バーナバス役立たず。
てかデヴィ母とアンジェに遺恨はあるの?何かあるの?
何故対決なの?
結構後半って、ぽかーん( ゜д゜)って事多し。
大体200年前からずっと悪いのはバーナバスな感じよん。
復活しても大量殺人だし、催眠術で超チートだし。
何だか全然思い入れの出来ない主人公でした・・・。
こんな人に一族再建とか言われてもなあ (;´Д`A ```
アタイ、コメディ色が強いかと思ってたんだよね。予告で。
シザーハンズ的にゴシックカラーだけどハートフルな家族物かと。
全然違った!(笑)
ラブでもないしホラーでもないしコメディでもないし。
うーん何だろう。どの層向けかも判り難いし。
良い役者が揃いも揃ってるのに勿体無いです。
脚本って大切ね・・・も少し上手く纏めて欲しいでございます。
キャロリンのお部屋にあったT-REXのアルバムに目が行った。
70年代の小道具っすね!
これ当時はTVドラマだったそうですね。
ソープ・オペラって書いてあった・・・昼ドラ的?
-------------------
Cast:
バーナバス・コリンズ→ ジョニー・デップ、
アンジェリーク→ エヴァ・グリーン(超魔女!)、
ヴィクトリア、ジョゼット(2役)→ ベラ・ヒースコート、
エリザベス→ ミシェル・ファイファー(女家長!)、
キャロリン→ クロエ・グレース・モレッツ(娘っこ)、
デヴィッド→ ガリー・マクグラス(甥っこ)、
Dr.ジュリア・ホフマン→ ヘレナ・ボナム=カーター、
ウィリー→ ジャッキー・アール・ヘイリー(しもべ!)
-------------------
漁師のボスが一番ヴァンパイアじみてるじゃないッスか。
クリストファー・リーなんて懐かしいな。
それとアリス・クーパー。変わらんなぁ。
※最初の投稿でバーナバスを途中から「バーバナス」って
書いてた~(≧∇≦)
バーバパパみたいなナスみたいな。