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THINKING LIVE シンキングライブ・原発止めればイイ

2014-06-19 | 今注目の話題

ヨウ素剤配布、これッテバッカみ?原発止めればイイ、事故起きれば甲状腺?2014年06月19日thinklive

*オッパイを手で隠して、前はガラ空きみたいなことでしょう、一旦事故が起きれば63種類の放射性原子が降り注ぐ、ヨウ素1錠飲んででもキヤスメニモナラナイ、原発賛成議員に投票したムクイを受けるイガイにはない?イマからでもこんなメクラマシにだまされないで、アベノミクス反対にチカラをあわせねばなりません、
*  イマ原発止まってるけど。困ってるのは電力会社だけ、原発フル稼働時代から、日本の電気代は先進国の2~3倍、原発止まったから高くなったはオオウソ、原油が高いのは産油国のベラボウな値上げ、安く買う努力をマッタク日本国家はしなかった故

九州電力川内せんだい原子力発電所(鹿児島県薩摩川内市)から5キロ圏のPAZ(予防的防護措置準備区域)住民を対象とした安定ヨウ素剤の説明会が17日、鹿児島県薩摩川内市で始まった。国の原子力災害対策指針はPAZ住民に安定ヨウ素剤を事前配布することを求めており、同市内では7月27日に全国で初めて配布される。ただ、ほかの地域では配布のメドは立っていない。中部電力浜岡原発(御前崎市)のPAZに位置する御前崎、牧之原両市でも、事前配布に向けた説明会の日程すら入っていない状態だ。(黒羽泰典)

■目立った混乱なし

 「あらかじめ安定ヨウ素剤を服用すれば甲状腺に放射性ヨウ素が蓄積されにくく、被曝ひばくを防げる」

 17日夜、川内原発から約1・5キロ東に位置する薩摩川内市の旧滄浪そうろう小学校体育館。集まった151人の住民に、揚松あげまつ龍治医師(58)が約10分、薬効や副作用を説明した。質疑応答の後、住民の問診票を保健師が個別にチェック。目立った混雑もなく、ほとんどの住民が説明会開始から1時間以内に会場を後にした。

 説明会に参加した無職山ノ内文夫さん(65)は「説明はよく分かった。ただ、事故が外出中に起きたら、すぐ飲むのは難しい」と心配そうに話した。

■説明と配布分ける

 国が5月23日に開いた模擬説明会では住民役?は29人だった。これに対し、薩摩川内市の説明会の規模は1回あたり100人以上を見込む。安定ヨウ素剤は説明した日に配るのが原則だが、問診に要する時間を考慮し、鹿児島県と薩摩川内市は6月17日~7月17日の1か月間で10回の住民説明会を開催し、7月27日に配ることにしている。

 説明会は地区ごとに開くが、都合が悪ければ別の日でも参加できる。それでも難しい住民のため、9~12月にも追加説明会を予定している。今後は、引っ越しや子供の成長で返納や追加配布も予想されるため、住民基本台帳を基に市が配布日や問診票の内容を管理し、転入が落ち着く毎年5月頃に説明会を実施するという。

 鹿児島県は川内市医師会を対象にした放射線の専門家による研修を実施したほか、問診票をチェックする保健師にはチェックポイントを医師が繰り返し指導するなど、念入りな準備を進めてきた。

 千葉重人・鹿児島県薬務課長は「順調な滑り出しだ。人数が多い地区もあるので、医師や保健師の増員も検討したい」と話した。

■「課題、一つずつ対応」

 薩摩川内市のPAZ圏内の人口は約4800人。これに対し、浜岡原発のPAZ圏内は、御前崎、牧之原両市で約5万人と全国最大規模だ。PAZ圏内で約1万4000人が生活する牧之原市では、小学校や公民館などに安定ヨウ素剤5万錠を備蓄しており、市は今年1月から、市民向けの放射線の勉強会を行っている。

 市の担当者は地区ごとに説明会を開催し、安定ヨウ素剤については飲むタイミングや効果など、基礎知識を伝えている。

 鈴木精治・市防災監は「薩摩川内市の方法は大変参考になった」としつつも、県の広域避難計画が策定されていない現状に言及。「事前配布の目的は、被曝を防いで逃げること。避難先が決まらないのに、配布に向けた説明会はできない」と話す。

 県による安定ヨウ素剤配布のための説明会の日程は未定で、広域避難計画の策定時期もメドが立っていない。県の岩田孝仁・危機管理監は「安定ヨウ素剤の更新や転出入者をどう管理するかなどの課題に、一つずつ対応していきたい」と話している。

 PAZ=Precautionary Action Zone

            ◇   

安定ヨウ素剤 甲状腺に蓄積しやすい放射性ヨウ素による内部被曝ひばくを防ぎ、甲状腺がんの発生リスクを抑える薬。ヨウ素をあらかじめ甲状腺にためることで放射性ヨウ素の蓄積を防ぎ、被曝前に服用すると効果が高い。鹿児島県と薩摩川内市はPAZの住民に対し、3歳以上13歳未満は1錠、13歳以上には2錠を事前配布する。3歳未満は優先して避難させ、粉末剤を溶かして服用させる。

2014年06月19日 Copyright �・ The Yomiuri Shimbun
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