「思考過程がブラックボックス」経団連会長批判 2011年5月10日(火)06:37
日本経団連の米倉弘昌会長は9日の記者会見で、菅首相が中部電力の浜岡原子力発電所の運転停止を要請したことについて、「思考の過程がブラックボックスだ。政治の態度を疑う」と述べ、政府での検討過程を明らかにしないまま停止を要請したことを「政治的なパフォーマンスだ」と批判した。
米倉会長は「総理の(運転停止の要請)発表は停止命令に近い発言として受け止められる」と指摘。30年以内にマグニチュード8程度の東海地震が起きる可能性を87%とみて要請した点についても「唐突感は否めない」などと述べた。
筆者は思う、危険極まりない浜岡原発を経団連として今までに何かアクションを起こしましたか、国の国策として経済面だけを考えた、そして一部政治家と官僚・電力会社の思惑で作ってはイケない所につくってしまった事に戦慄する、あの場所
の地下は地震の巣の真ん中、大地震が起きれば 2mも隆起し原子炉本体が壊れる、津波も来るかもしれない福島第一原発でその恐ろしさを目の当たりにした、あの場所も想定できたのだ ! 想定外はウソ 警告をし続けた人がいた、
産業技術総合研究所・活断層研究センター長、岡村行信氏だ あの場所は 450~800年の周期で大地震が起きている事を付きとめた、 869年に貞観地震・マグニチュ―ド8.4の大地震が起きている、東京電力はそれを無視したその
代償は大きい、浜岡原発運転停止を良いとか悪いとか云々している事ではない次元が違う、あの浜岡原発が遣られれば東京は吹っ飛ぶ、日本は終わりだ! その事がお分かりか? 経団連会長ともあろう人が何をバカな事を云うか呆れる
何をか言わんかだ! 浜岡原子力発電所の場所が危険と分かった今、日本国民は皆で早急に止めなければ成らない。それが出来ないのなら、この国の災難を日本国民は甘んじて受けなければならない、仕方ない事だ、まず中止になって
よかった、胸を撫ぜおろしている処だ、それにしても今だに政治家は相変わらず政局をやっている、国民そっちのけ、何が国民の為だ、ウソばっか、こまったものだ。