それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

バレンタインデイ

2006-02-14 22:20:30 | Weblog

今日はバレンタインデイ。

昔・むかしバレンタインデイに、男性からラブレターを貰ったことはありますが、男性にプレゼントをしたことはありません。コホン
中学のときの英語の教科書に、バレンタインデイのことが載っていました。
好きな人に愛を告げる習慣がある。”   まだ、チョコレート戦争の始まる前です。

今日、夫に宅配でチョコレートが届きました。配送のひとは、「今日指定のチョコレートが多くててんてこ舞いです。」と嬉しそうにしていました。何もしない私が、悪者に思えます。

今日は、生徒さんがアトリエへ来る日。
テーブルをバレンタイン風に飾ってみました。
テーブルセンターは、本当は妹の作った雪だるま模様のカフェカーテン。冬の飾りが少ないのでずっと飾っていたのですが、よく考えたらハート模様のカフェカーテンも作ってくれていました。それにすればよかったなぁ。
飾っているのは、かわいいハートをいっぱい売っているお店で、ちょくちょく買い集めたハートです。鉢に入ったメタルのハートは、とてもきれいな音色が出ます。


今宵の月

2006-02-13 23:13:12 | Weblog

わが母の所へご機嫌伺いの日。

天変地異が起こりそうな出来事です。
自慢ではないけれど、私一人で親元に出かけることなどめったにありません。
不便な場所にあるので、一番近い電車の駅からタクシーで行くことにしました。
初めて降りる駅。
タクシーの走っている場所がつかめません。
なんということ、タクシーに乗ってから母の住所も定かではないことに気がつきました。
たしか4丁目のはず。
しかし、そこは見知らぬ場所。
とりあえずタクシーを降りて、電話をしました。
なんと母の家は1丁目だったのです。
重い荷物を持って、テクテク歩きました。
歩きながら、
「親不孝をしているから、親の住む場所も分からないのだ。」
と、思わず笑ってしまいました。
ありがたいことに、今日はよいお天気。
1丁目を探し、カンを頼りにテクテク、てくてく。汗が出ました。

夕方、夫が車で迎えに来てくれました。
車から外をぼんやり眺めていると、
空の低い位置に黄色い穴がぽっかり開いていました。
コンパスで引いたような丸い穴。
大きな満月でした。

写真に撮ると、その時の感動も驚きも小さくなっていて、がっかりします。
あんなに大きく見えた月も、写真では小さくて
{穴が開いた}という表現が大袈裟に感じます。

私を追いかけてきた月は、家に着いたときにはずいぶん上にあり、晴ればれと輝いていました。

 


雪の中陶芸教室へ行く

2006-02-13 09:39:16 | Weblog

日曜日は、午後から陶芸教室へ行きます。

しかし、朝から雪が降り出し、見る間にあたり一面真っ白。
急遽、
雪が
積もって帰れなくならないうちに、
午前中に教室へ出かけることにしました。

釜入れが迫っているので、作品を仕上げなくてはならないのです。
もっとも私の作品は、あまり差し迫ってはいません。
夫の作品が、何十点もあるのです。
今日は、彼の作品の色指定をします。

私の作品は、人形ばかりです。
すっかり忘れていたのですが、全部で6点もありました。
写真は、新しい実験、ガラスビーズを埋め込んだ人形です。
どんな風に仕上がるのか誰にも分かりません。
今日の私の仕事はこれだけ。

彼の作品の色指定に、口出しするのが忙しかっただけです。
雪のせいで、予定が大幅に狂ってしまいました。

早く帰ったおかげで、
夜のおかずに時間をかけることができました。
今晩は、和風のおかずでした。

 

 


窓越しの春

2006-02-12 09:53:13 | Weblog

                               焚き火 100こ炊いたって
                               お日様にはかなわない

                               久しぶりの晴れた日
                               ふんわり体を包む
                               窓越しの光は
                                   
です

 


ガッシュ画講座の日に

2006-02-11 15:50:58 | Weblog

木曜日はお花を持っていく日。

電車にお花を持ち込むのは、気苦労があります。
今日は、大阪梅田・NHK文化センターの講座へ行く日。
繁華街へ向かうのでたくさんお花屋さんがあります。
どこかで買うことにしました。

電車の中で、お花屋さんの場所をあちこち考え、
新しいところを開拓することにしました。
確かこのあたりに・・・
ありました!
記憶と違って、赤を基調にした素敵な花屋に変身していました。
白い花のコーナー。
赤い花のコーナー。
オレンジそしてブーケばかりのコーナー。

うれしくなって、チューリップはいくら?
”1本315円です”  高い 
店の名前を見ると、{日比谷花壇} 
ウームなるほど。高いはずだ。
でも話しかけたり手間をかけてしまったので、
お花を買うことに。ピンクのコーナーでまとめました。
我が家の近くのお店だと、同じ金額で3倍の量になるなぁ。

でも珍しいお花も買えたし、マ イイカ。

images

 

 


 

 

 

 

 

 


普段のランチ

2006-02-11 10:49:40 | Weblog

今日はチャーハン
冷蔵庫の中には冷たいご飯がいっぱい。チャーハンの出番です。
チャーハンも、野菜室の中身でいろいろ変わります。
今日の具材は、
レタス・菊菜・ベーコン・玉葱・にんじん・ちりめんじゃこ
カレー味にすることにしました。
カレー味には、レーズン。これも追加です。

私は必ず、具を別に炒めます。
具は、塩味。
ご飯は、別のフライパンで、
卵をたっぷりの油でかき混ぜ、ご飯を炒めます。
炒めたご飯に、カレー粉をふりかけ、次にレーズン、ちりめんじゃこを入れさらに炒めま
す。今日は、じゃこの匂いに釣られてナンプラーをふりかけました。ここに炒めた玉葱・ベーコン・にんじんを入れ、最後にちぎった生のレタスと菊菜を混ぜ込みます。
ナンプラーといえば、レモン。生のレモンが切れていたので、ポッカレモン。
このレモンをかける前と、かけた後では味がぐーんと変わります。

この複雑怪奇な味のチャーハンと、
素朴なじゃがいもとおあげのお味噌汁、そして、母手作りのらっきょ。

これが我が家の今日のお昼ご飯です。




 

 


春のカプセル 

2006-02-09 21:04:54 | Weblog

 小川の流れる夢をみていました

あられが降っていたのです
庭のあちこちにきらきら白い粒が                               
朝日に輝いていました
これは 春の通信カプセル              
土にぷくぷく眠る球根も
寝袋にしっかりくるまった花の芽も
春の訪れる日を知るのです




                                           

 

 

 

 


漬物日和?

2006-02-08 11:17:59 | Weblog
昨日の天気予報は外れました。
朝から1日中、暖かくよい天気のはずでした。
洗濯機を回しながら、
大慌てで残っていた大根・水菜と白菜を干しました。
お日様に照らされた野菜は、おいしい漬物を約束しているようでした。
しかし、にわかに雲が広がり雨が降り出すではありませんか。
大慌てで洗濯物を入れるより先に、野菜を取り込みました。
この野菜をどうするか?
NHKの番組「ためしてガッテン」を思い出し、
150度のオーブンで10分間乾燥させてみました。
白菜は少し焦げてしまいました。ムム130度だったのかなぁ。
温かくなった野菜を冷ましてとにかく漬物にしました。
私の漬物は、上がってきた水気を捨て、
また捨てを繰り返すので食感がとてもよいのです。
今回もぬかを買い忘れたので、またもや塩漬けです。
2週間ほどすれば、おいしい漬物になることでしょう。
楽しみ楽しみ。
しかし、焦げた白菜はどうなるかなぁ

今日のランチメニュー

2006-02-07 23:07:20 | Weblog
普段のランチ
夫と二人のランチメニューです。
会社勤めをしていない夫なので、ずーと3食我が家で食べています。大変なんて思うこともありません。それが日常なのですから。お昼は、簡単メニューです。
今日は、
イカの簡単中華。
野菜いっぱいの味噌汁。
ほうれん草のおひたし。煮豆。
煮豆とほうれん草は、冷蔵庫にあったものです。
イカの簡単中華
冷凍してあったイカのリングを使って。

新鮮なするめイカが安く出ているときに、足と耳は刻んでお好み焼き用に、胴は皮をむいて輪切りにして冷凍しておきます。
きゅうりと、セロリをごま油で炒め、リングのイカを硬くならないようさっと炒め、塩コショウで味付けしただけの物です。
コツはごま油を使うこと。そして、鶏がらスープの素を入れること。
きゅうりとセロリは、薄く斜め切りにします。今日はイカが少なかったので、ちくわをボリュームアップに足しました。
ごま油を使って炒め物をすると、不思議に中華っぽくなるのです。

我が家では、ごま油をよく使います。
お昼によくする、焼きそばも、具とは別に麺をごま油でこんがり焼きます。

たまの私一人のときは、何にも作らず冷蔵庫に頭を突っ込み、あるもので済ましてしまいます。自分ひとりのための料理ってなかなか出来ないものです。


私の好きな絵本

2006-02-07 10:22:11 | Weblog
私の子育てで唯一自慢できることは、
息子が小学5年生になるまで、かかさず寝る前に本読みをしたことです。
もっとも、私の自己満足ではありますが。そういえば、どう思っていたか息子に感想を聞いたことはなかったなぁ。
自分が、絵本が好きだったのも続けられた理由の一つです。
その頃、1冊5・600円の絵本がなかなか買えなくて、毎月発行している福音館の200円位だったかの絵本を取り寄せていました。後は、妹が毎月のように絵本を買ってくれていました。彼女も絵本が大好き。妹の買ってくれるハードカバーの絵本は、親の私が喜んでいたふしがあります。

今も、福音館から毎月、幼児向けに安く発行していると思います。
これの良いところは、安いこと。
そして、バリエーションに富んでいること。
どうしても、親の好みで本を選んでしまいますが、否応なしにやってくる絵本の中に、自分では選ばないだろうと思う絵柄の本の中に、意外に面白い物が混じっているのです。
親はあまり好きではなくても、子供が好きな本もあります。

写真の本は、私の好きな本の一つ。
30年以上前の本です。
新潟出身の50代の女性にお見せすると、
そりに乗った赤ちゃんのときの写真を持ってきてくれました。
暖かい地方育ちの私、この絵本が初めて現実と結びつきました。

この絵本は、息子も覚えているそうです。
子供の絵画教室を開いている時、始まる前に必ず本読みをしていました。この本は何度よんでも、同じところで感動してウルウルしてしまうのです。

絵本は、黙読と読み聞かせとでは全く変わることがあります。声に出して読んだ時、読みやすくリズミカルな物の方が子供も喜びます。
新しい絵本を買ったら、必ず声を出して呼んであげて下さい。

読んでいる大人も新しい発見があります。