そんな空いた時間にかなり仕上がってきているCB93のエンジン始動をやる事に。
以前組んだ時にタペット調整までしてオイルも入れておいたのですが、そまま忙しさにかまけて放置していました。ポイントもASSYごと新品にして大体目算で点火時期調整。その後タイミングライトでチェックすると大体合っていたので一度エンジンをかけてみる事にしました。
バランバランのパーツから組み上げたエンジン。ちゃんと動くかな~?
マフラーサイレンサーは再加工が必要となったのでとりあえずエキパイだけ取付。
車両を外に持ち出してセルで少しクランキングした所でエンジン始動。最初はすこし安定しなかったのですが、すぐに安定してアイドリングするようになりました。う~ん、CB72やCB450よりも安定してるかも(笑)
エンジンの異音も無くスムーズに回っているようです。これは早く走らせてみたい!
ここしばらくの間でコツコツ手を入れてきたせいでまた大分仕上がりました。
エンジンをかけたまましばらく眺めていると、何かオイルがセルモーター付近から・・・?
かなり気合い入れて組んだのにどこから?と思たっらタコメーターユニットからでした。
タコメーターユニットを仮締めのままにしていたのですが、そこからオイルが・・・。シャフトの芯の穴からオイルが送られてきてサイドの穴から戻っていく機構になっているのですが、この為のオイル漏れ。
しかしそのタコメーターユニット。カムシャフトの芯の穴に合わせてユニット側のスクリューにも穴+ピンを仕込んだのですが失敗した模様・・・。
エンジンが始動するとタコメーターユニットが揺れてます。
う~ん、難しいですね~。やり直しか・・・・?
今年の4月からGT750の再生を始めました、あっという間に半年です。
浅間記念館はよさそうですね、私も1度行ってみたくなりました、いよいよCB93改のエンジン始動ですか、楽しみですね。
私のスポカブはエンジンO/H後から始動時の白煙・・・日によって出方は違いますが結構な勢いで出る事もありどうするかと・・。
温まると消えるんですけどね、CB93頑張ってください~!!
コメント返信遅くなりました。
浅間記念館は良かったですよ。でも個人のコレクションなどではなく展示内容よりもそれを応援する人たちの熱意であのような施設が維持されている事にも感銘を受けます。
スポカブの白煙ですが、ピストンリングの破損、もしくは組み間違いによるオイル上がり、もしくはバルブガイドガタによるオイル下がりのいずれかと思われますが、OHしたエンジンであればまずピストンリングの組み間違いが一番多いかと。私も一度ピストンリングを組み間違えて恐ろしいほど白煙を吹かせたことがあります(笑)
私も、話したか判りませんが、CB96を、所有していて、タコユニットや、CR93用ステップブラケットを、入手して、それを型に、砂型で作製加工していましたが、挫折して手放しました(TT)