白スポのエンジンやCL72のハーネス関連などやらなければいけない事は沢山ありますが、あれもこれも手を付けると際限なく散らかっていくので一つ一つやっていきたい所。まずはCB93を走れるところまで戻したいのですが、そんな中待っていたCB93のヘッド部品が戻ってきました。
新品のバルブガイドとバルブを組み込んでヘッドを一新。
これで圧縮漏れも解決できたのではないかと。
もう一つの今回の目玉、カムシャフトの加工。
カム側にピンを2本埋め込み、メーターギア側に溝を切ってもらいました。
ピンが思っていた物よりちょっと細いのですがこれで持つかはやってみないと不明。
前回1本のピンでやった時は10秒くらいの命でした(笑)
結構な費用が掛かりました(泣)
自分も93のタコメーターユニット取付で同じトラブルを体験しております。
KATSUさんと同様にピンを何度も折り、内燃機屋に穴を開けてもらったことを覚えています。
最終的にタコメーターユニット後部の16mmのボルトの締めすぎでギアの動きが渋くなっていたことが原因と判明しました。
16mmのアルミワッシャーが間に組み込まれていると思いますが、これを2枚にすることで対処し、その後10年以上経ちますが、ピン1本でタコメーターは問題なく作動しています。
原因がひとつだけとは限りませんが、お役に立てれば幸いです。
タコメーターのギア側の締め過ぎとはなるほどですね。
普通に回っていたので気にしていませんでしたが一度チェックしてみます。