政府・与党関係者によりますと、安倍総理大臣は、先に公明党の山口代表と会談し、

今後の政権運営などについて協議する中で、今月28日に召集する方針の臨時国会の

会期中に衆議院の解散・総選挙に踏み切ることを排除しないという考えを伝えたということです。

政府・与党内では、衆議院議員の任期が残り1年余りとなる中で、

国家戦略特区での獣医学部の新設をめぐる問題などで低下した

内閣支持率が回復傾向にあることも踏まえ、

早期の衆議院の解散・総選挙を求める意見が強まっています。

一方、北朝鮮が弾道ミサイルの発射などを繰り返していることなどから、

政治空白を作るのは好ましくないなどとして、

早期の解散は慎重にすべきだという指摘も出ています。

こうした中、安倍総理大臣は、北朝鮮への対応や規制改革、

それに北方領土の返還交渉などを前進させるためには、

改めて国民の信を得て政権基盤を安定させることが欠かせないとして、

早期に衆議院の解散・総選挙に踏み切る必要があるという判断に傾いたものと見られます。

この安倍総理大臣の判断には、野党第一党の民進党で前原代表の就任以降、

離党届を提出する議員が相次いでいる状況や、

東京都の小池知事と連携する政治団体「日本ファーストの会」の代表を務める

若狭勝・衆議院議員が新党の結成を目指していることも影響を与えているものと見られます。

少し前から、そんな噂もありましたが本当でしょうか!?

北朝鮮問題もあるけれど、この先だとますます緊張が高まり、どうにもならなくなり、

今の方が、まだマシというような意見もあるみたいです・・・

内閣支持率が最悪だったけれど、直近の支持率が上向いたということで

解散するのでしょうか!? ← 随分と単純だと思いますが・・・

民進党は不倫スキャンダルなどで最悪なので、

自民党の支持率が上がっただけだと思うけれど。危うい支持率でしょう。

自民党もスキャンダルが多かったけれど、山尾議員のスキャンダルの方が上だった。

彼女が普通の人だったら、これ程、たたかれなかったと思う。

偉そうな態度がこの結果になった。

「日本ファーストの会」も、今は姿が見えていないし。

一院制を目指しているらしいけれど、これが良いのか悪いのか!?

二院制の方が歯止めがあり、良いと思うのです。

 

ここまで、野党がグチャグチャだと、共産党が議席を伸ばすかもしれない。

これが最悪~。

世の中で一番、恐ろしいのは一党独裁政治。