前原氏は、党運営の要となる幹事長人事で、

いったん内定した山尾志桜里元政調会長(43)を断念し、

大島敦元総務副大臣(60)を起用した。 

前原氏は、衆院当選2回の若手で女性の山尾氏を幹事長に抜てきし、

党のイメージアップを図る考えだった。

しかし、代表選で前原氏を支持した議員らから

山尾氏の政治経験が不十分なことへの懸念が噴出し、撤回に追い込まれた。

総会後、前原氏は記者団に「発信力も刷新感もある山尾さんを(幹事長に)

という気持ちがあった。ただ、総合的に判断した」と語った。

前原氏は、代表選を争った枝野幸男元官房長官(53)を代表代行に起用。

山尾氏も代表代行に充てることを検討したが、見送った。

今朝、山尾氏のことをブログに書いたけれど、前原代表が幹事長を撤回したのですね。

途中で更迭より皆のために良かった。皆とは日本国民と民進党です。

そもそも、山尾氏は幹事長にと打診されたら、普通、今はまだ早いと断ると思うけれど、

自信過剰なのかなんだか分かりませんが、やる気だったのですね。

前原氏は、《山尾氏を幹事長に抜てきし、党のイメージアップを図る考えだった。》

イメージダウンだと思うのですが、前原氏の考えは私には分からない。

代表代行って、そんなことも検討していたのですか~

撤回が決まり、TVで山尾氏の姿を見ないで済むので嬉しい~