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4/27の「世界一受けたい授業」から。
「令和」のニッポン大改革 古市憲寿: 社会学者
少子化問題を解決 子どもを増やせば景気が良くなる!
フランスも以前、少子化問題があったが、それを解決できた理由は?
幼稚園から高校までの公立の授業料をすべて無料にした。
国立大学も一部の学校や学部を除き、登録料が年間2万円必要なだけで、
授業料を無料にした。
古市氏が考える少子化対策は、幼稚園、保育園を義務教育化する。
3歳から幼児教育を受けると、人の一生を左右するだけの力がある。
「鉄は熱いうちに打て」ということですね。
※ | 人は柔軟性のある若いうちに鍛えることが大事だという教え。 |
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今年10月から幼児教育・保育を無償化するための子ども・子育て支援法改正案が
4月3日、衆院内閣委員会で採決され、自民、公明の与党と
国民民主、日本維新の会の賛成多数で可決した。
一方、立憲民主と共産の両党は反対した。
立憲、共産は「無償化よりも先に待機児童解消」などとして法案に反対した。
しかし、政府は既に2022年度末まで32万人分の保育の受け皿を
整備する方針の下、受け皿整備を進めている。
政府・与党は、無償化と待機児童解消を車の両輪として同時に取り組んでいる。
立憲は待機児童解消がなければ無償化の実施を延期するとの修正案まで出した。
だが、「いつまでに待機児童を解消し、いつから無償かを実施するのか」との
記者の質問に「現時点では申し上げる段階にない」としか答えられなかった。
共産党も問題解決への具体策は乏しい。
立憲、共産両党は、政府・与党が幼保無償化を進めることが気にくわないので、
難癖をつけているように見える。
その結果、立憲と共産は、「幼保無償化に反対した」という事実が
歴史に残ったのである。
両党はフランスの成功例を知らないのでしょうか?
古市さんは、TVによく出演していて、注目していました。
彼の今回の授業は大賛成です。