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子どもの読書力を育てよう

2014-09-15 08:25:25 | 社会

この記事を読みました。

子どもの読書力を育てよう

学校図書館げんきフォーラム@福島

人生を変える本の可能性 柳田邦夫 ノンフィクション作家

 

私が手作り絵本コンクールに携わっている福島県矢祭街で、小学校の校長先生の提案で、

私の翻訳したフランスの絵本「ヤクーバとライオン」

5,6年生の子どもたちに読み聞かせをし、議論させました。

少年とライオンの交流を通し、真の勇気や信頼とは何かを考えさせる作品です。

1990年代半ばは子どもの世界でも、いじめと仕返しの風潮が広がってきた。

この暴力の連鎖を断ち切る哲学的な思想で書いた絵本なのですね。

6年生の男子の反応:

「僕だったら、仲間はずれにされたくなかったら、どんな残虐なことでもやってしまいそうです。

実は、自分がいじめられないために相手をいじめるグループに入っていました。

僕もこれからは、本当に信頼できる友達を作らなければいけないと思います」。

他の子供たちも、同じようなことをかいているのです。

その後、その学校では、いつの間にか、いじめグループが消えてしまったそうです。

みんなで読んだ絵本をめぐる意見交換や感想文を通して

子どもたちの内面にあるものに気づいていく。

そういう教師の向き合い方というのは、とても大事だなと思いました。

絵本をしっかり選択し、5,6年生になっても授業で使うことは、

子どもたちの大事な気づきのモチベーションになると私は感じています。

 

いじめをなくそうと、誰もが心を痛めていますが、絵本&本の力は計り知れませんね。

この小学校では、いじめグループが消えたそうですね。

全国の小学校もこの例に倣って、全学年で、この絵本を読みあったら良いと思います。

勿論、他にも、このような絵本はあるでしょうから、探すことも大切でしょう。

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携帯料金の話です。

県外の友人に電話をしたら、7月に新料金に再契約して、

どこにかけても(携帯・固定電話)月額2,200円の定額にしたそうです。

友人は「あなたがかけてくれると、料金がかかるから、私からかけ直すね」と、

電話を切り、友人がかけ直してくれました。

友人とは、たまにしか電話しないので、長電話になってしまいます。

そして、10月になったら、どこかに遊びに行こうと約束しました。

携帯電話の料金のシステムは様々なので、お得なプランにしたいですね。

(友人の携帯はスマホではありません)

 

 

 

 

 


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