横浜駅から徒歩5分の「原 鉄道模型博物館」に行きました。
鉄道好きの孫と一緒に~。以前、親子で行ったそうですが、まだ小さかったので、あまり覚えていないようでした。
2年前にできた時はTVで何回も放送していました。
行きたいと思っていたので、やっと行くことができました。鉄道マニアでなくても楽しめます。
信原太郎氏の偉業は1人の人間の可能性を感じさせてくれます。
そして、好きなことに打ち込めた原氏の人生は羨ましいです。
横浜のビル群を背景に孫の写真を撮りたいと思ったのですが、だんだんと素直に言うことを聞かなくなり、
「写真はパス」と言う感じです。
友人と話した時、息子さんが小さい頃、写真を写そうとすると、わざと、変んな顔をしたと言っていたけれど、
だんだん、そういう風になってきた。なんだか淋しい~。
おススメ・スポットです
HPを貼り付けました。
日本で初めて鉄道が開通した横浜の地に、「原鉄道模型博物館」が2012年7月10日(火)に開館しました。
当博物館は、信原太郎氏が製作・所蔵している世界一ともいわれる膨大な鉄道模型と、鉄道関係コレクションを、一般に公開するものです。
原氏の鉄道模型の特長の一つ目は、
蒸気機関車から電気機関車へと鉄道が著しい発展を遂げた時代の
日本・ヨーロッパ・アメリカを中心とした世界中の鉄道車両を再現したコレクションであることです。
横浜にいながら、世界の鉄道を楽しむことができます。
原氏の鉄道模型の特長の二つ目は、本物の鉄道車両を忠実に再現していることです。
模型は架線から電気をとり、鉄のレールを鉄の車輪で走行します。なかでもご注目いただきたいのはその"走行音"。
レールのつなぎ目の音がゴトンゴトンと鳴り、本物と同じサウンドを聞くことができます。
ギア、板バネ、ベアリング、揺れ枕、ブレーキ・・・外からは見えませんが、
本物の鉄道で使われている技術を搭載することにより実現した模型の走り。
当博物館では、一番ゲージ(縮尺約1/32)の鉄道模型が実際に走行する、
一般公開されている室内施設としては世界最大級のジオラマを用意しました。
原氏は、鉄道と技術をこよなく愛し、鉄道の技術革新があると、
世界のどこへでも実際に見に行き、乗車し、当時珍しいカメラや16mmフィルムに収めています。
そのようにして収集された膨大な鉄道資料や旅行の資料、技術資料の数々の一部も当博物館でご紹介いたします。
それらの技術が実際の模型に搭載されていることにもまた驚かれることでしょう。
原氏が収集した模型や資料の数々は、鉄道史のみならず現代産業史にとって貴重であると同時に、
鉄道という「その時代の先端技術」がもたらした、
その時代の「旅の夢」「見知らぬ世界への憧れ」「新しい産業への夢」とも言えるものです。