蒼空 (京都) 藤岡酒造 朝礼に現る
昨日はさよなら「下北沢なかむら」さんと言うことで
清酒蔵・7蔵が下北沢に集合
イエローカードを出されるほどの盛り上がり
純ちゃんお騒がせしました
次の日は眠い目をこすりながら「ぶーちゃん」こと「蒼空」藤岡氏が
朝礼に現れました。
そしてブログに今年の「蒼空」を語って頂きました。
『蒼空とは』
「蒼空」の目指すのは 名前の通り空一面の青空を見上げた時のように
清々しく晴れやかな気持ちになるお酒です。
一日の仕事を終えた後に飲んだ時 なんだかホッとでき、
お料理がついつい進むような食中酒に「蒼空」がなれれば・・・。
蒼空のお酒は全て純米酒
ぜひお気に入りのお料理と合わせて楽しんで下さい♪
『蒼空の目指す酒質 』
早いもので 小さな小さな赤煉瓦の倉庫を酒蔵に改造し
自分の手でお酒を造り始めて今年で六度目の冬となりました。
今年の造りではより綺麗な酒質を目指して
全ての工程を見直し取り組みました。
蒼空は京都のお酒ですが、繊細で薄口の京料理に合わせて頂くことを念頭に
従来の少し重く甘ったるい伏見のお酒(←個人的な印象です)ではなく
軽い口当たりで綺麗な酒質の「蒼空」に仕上がったと思います。
『新商品 「山田穂」について』
また今期は新たなお酒造りに取り組みました。
蒼空 純米吟醸・山田穂」
山田穂は山田錦の母親に当たる幻の酒米なのですが、
今回契約栽培にて復活させお酒造りに使用しました。
蒼空の定番である山田錦の純米吟醸に比べ
山田穂の方がより柔らかく味の膨らみが心地良い吟醸酒に仕上がりました。
今年の自信作です!! ぜひ一度ご賞味下さい。
『下北沢なかむら』さんへ
最後になりましたが、今回上京しました一番の目的は
「蒼空」が大変お世話になっている和食店の「なかむら」さんが
今月の二十日をもって移転のため下北沢での営業を終えられると
印丸さんからお伺いし、その前にもう一度とびきり美味しいお料理とお酒
そしてついつい長居してしまう居心地の良い空間を味わう為でした。
学生時代から慣れ親しんだ下北沢の地から
「なかむら」さんが離れられるのはとても寂しく思いますが、
中目黒でのパワーアップしたお店にお伺いすることを楽しみにしています♪
この日もおいしい料理とおいしいお酒堪能しました
「みかりん」いつまでも若くね
スタッフの皆さん最後まで頑張ってください
しばしのお別れです
店を出て野に放たれた「ラーメン原人」達は・・・
目指せ 体脂肪10%