ベランダにあるオリーブの低木になった実のその後です。
オリーブは1本では実がならないと聞いたので、ミッションとマンザニロという違う種類の木を鉢植えでおいてみたところ、同時に開花したのになぜかミッションだけにたわわに実がつきました。マンザニロも結実する木なのですが、不思議ですね。
chizさんに教えていただいたサイトや、その他の情報を参考にして、苛性ソーダを使わない伝統的なオリーブの実の塩漬けを作ってみました。(そこに至った理由は、苛性ソーダを手に入れることは出来なかったためです。この辺にあるのはチェーンのドラッグストアばかりですし、調合薬局でも置いてないということでした。)
まずは、あく抜きです。わらびのあく抜きと同じように、重曹をオリーブにまぶして熱湯を注ぎました。
うげー、すごい色だあ。
それから、約2週間、毎日水を替えておいておきます。
毎日替えても翌日はこんな色に。
オリーブの灰汁ってしぶといなぁ。
いつまでやればいいかわからないので、あく抜きは2週間で終わりにし、下漬けとして沸騰した塩水をオリーブに注いで1日置き、翌日、また新しい水で作った塩水をスパイス、ハーブを入れて密封容器に入れて、酸化防止のためにオリーブオイルを水面を覆うように注ぎました。
こんな感じ。
こんな感じ。
2週間後に食べられるというので、出してみました。
じゃじゃーん!
じゃじゃーん!
紹介されているレシピは、保存・防腐のためにかなり塩気がきつめなので、真水で塩抜きしてから、食べてみました。
うわ~、旨みが濃い。芳醇にしてリッチな食感!これはかなり美味しいかもです!!口に含むとフワーっと独特の香りが漂い、がじっぃと奥歯で噛むとじゅわーっとオリーブオイルがにじみでてきます。市販の瓶詰めのオリーブとは食感が違いました。
イタリアではオリーブは調味料としても使われますが、うちでも、アクアパッツアやトマト煮込みなどの脇役として重宝しています。量が少ないからあっというまになくなっちゃうなー。
ミッションにマンザニロ、頑張ったね、ありがとう!もっと大きくなって、来年もたくさん実をつけてね!
chizさんはじめ、いろいろな情報提供をしてくださいましたブロガーの皆様、ありがとうございます!来年も自家製オリーブの修業に励み、さらなる成果を期待したいと思います。
うわ~、旨みが濃い。芳醇にしてリッチな食感!これはかなり美味しいかもです!!口に含むとフワーっと独特の香りが漂い、がじっぃと奥歯で噛むとじゅわーっとオリーブオイルがにじみでてきます。市販の瓶詰めのオリーブとは食感が違いました。
イタリアではオリーブは調味料としても使われますが、うちでも、アクアパッツアやトマト煮込みなどの脇役として重宝しています。量が少ないからあっというまになくなっちゃうなー。
ミッションにマンザニロ、頑張ったね、ありがとう!もっと大きくなって、来年もたくさん実をつけてね!
chizさんはじめ、いろいろな情報提供をしてくださいましたブロガーの皆様、ありがとうございます!来年も自家製オリーブの修業に励み、さらなる成果を期待したいと思います。