ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

「学ブレス」で、ビーズ・ステッチのレッスン (その1)

2015年01月10日 | ジュエリー作品&試作品


さて、ROSE POSYのビーズ・ステッチを学ぶ課程もそろそろ佳境に入ってきました。
MIYUKIさんからビーズ・ステッチの6種類の技法が学べる独習キットのコースが出ました。名づけて、「学(まな)ブレス」(ビーズ・ファクトリーさんで販売中)

6種類すべてを”修了”すると、ネックレスのキットがもらえる特典(応募券を6枚集めて送るともれなくもらえる)に釣られて、さっそく全種類購入しました。レッスン(?)は難易度の低いものから高いものへ、順番にマイペースで進んでいくことができます。何から始めてよいのかわからない人には最適な独習教材だと思います。お値段も1作品あたり1000円前後ですのでリーズナブルです。

Lesson1: スクエア・ステッチ


ヨーロッパの宮殿の室内装飾にありそうな、上品で可愛らしい配色。


ビーズステッチはテグスではなく、糸を使っているため編地がやわらかいので、単独で形を保てません。撮影のためにテーブルの上に立てようとしましたが、このようにグニャリンとなってしまいます。

できた!これは楽勝。(笑)次!

Lesson 2: ペヨーテ・ステッチ


シンプルなデザインはどなたにも好感がもてそう。


ペヨーテ・ステッチですが、ビーズが斜めに配置されていてクールです。こういった図案を自在に考案できるようになったら、さらに楽しいでしょうね。

キットについていた金具は、サイズ調整が可能なようにヒキワと丸カンを繋いで作るチェインでしたが、ヒキワは個人的にあまり好きでないので勝手にボタンにアレンジしました。(ボタンを留めるループの部分は写真で見えていませんが余ったビーズで編んでいます。)



お花模様のペヨーテステッチ・ブレスレット

2015年01月04日 | ジュエリー作品&試作品


引き続きまして、ビーズ・ステッチの独学レッスン。ペヨーテ・ステッチは基本中の基本。レンガのような形で規則的にビーズが並びます。

(キット販売元:ビーズファクトリー

この筒状のビーズは”デリカ・ビーズ”と呼ばれ、MIYUKIというメーカーがビーズ織り専用に開発した製品だそうです。この企業の製造するガラス・ビーズは世界的にも高く評価されており、海外へもかなり輸出されているそうです。

余ったビーズで、おそろいのリングも作っっちゃいました。ペヨーテ・ステッチはとっても簡単♪

ちなみに、上の画像でリングの台に使っているのは、ガラス製のワインボトルの”栓”です。
サイズ、ピッタリ!


透きガラスの小鉢を彫りました

2015年01月03日 | ガラス工芸・サンドブラスト

色ガラスの段彫りもずっと続くとちょっと食傷気味になってきたので、久しぶりに透明なガラス器に彫ってみました。透明なガラスを使ったのは基本課題の講習以来なので、相当久しぶり。沈め彫りも逆レリーフ彫りもすっかり忘れてしまっています。復習のつもりで・・・。

器の厚みがかなりあるので、彫り甲斐があります。もっと大胆に深さを出してもよかったかな。


(気持ちよく晴れた真っ青な冬の空にかざしてみました)

小物ですが、花びら?を1枚ずつ彫るので時間はかなりかかります。単調すぎる作業に途中で飽きちゃいました。”逆レリーフ彫り”と呼ばれ、裏側を彫って凹んだ部分が表側から見ると盛り上がって見える、浮き彫りの逆バージョン。



私がサンドブラスト工芸を始めたのは2011年の12月でした。飽きっぽい私にしてはなんとなく3年も続いています。

教室での記念すべき最初の作品はこれでした。今でもナッツ入れとして愛用しています。

手習いははじめが肝心。そして、初心忘れるべからずですね。今年も精進してまいります。

 

 


あけましておめでとうごにゃいます

2015年01月02日 | ねこの話

新年明けましておめでとうございます。
今年が皆様にとってどうか良い1年でありますように! (今、このブログを見てくださっている皆様に、心をこめて、”幸福念”を送っております)

久々に猫ネタです。

もう、8歳になるねねさん。人間の年齢的にはかなりのオバチャンなはずですが、毛艶よろしく、まだまだ女盛り。体力も有り余るほどで、部屋中をドタバタ駆け回り、飛びついたり追いかけ回す系の激しいオモチャ遊びが大好き。私も猫になりたいものよ~。

そんなねねさんはカメラが大嫌い。カメラを向けるとぷいっとそっぽをむいたり、わざと目を閉じて撮らせまいとします。手のひらサイズの小さなコンデジの電源を入れた途端に耳ざとく反応して、「あ、やばい!たましいをとられるにゃ~」とばかりに逃げていってしまいます。

上の”おめめキラキラ”写真は、かなり奇跡的な1枚。

かなり遠くから撮るか、カメラを隠してスタンバイしておいて隙を狙ってとっさにシャッターを切るしかない。これぞ!というシーンに出遭っても、ねねがカメラの気配に気づくとすぅ~っと姿を隠してしまう。やっとの思いで、”しめしめ、いい絵が撮れた!”と思ったら、背景に洗濯物がぶらさがっていたり、スーパーの袋が写っていたり生活感あふれる(笑)ガッカリ写真ばかり。(^^;;市販のカレンダーのような写真は夢のまた夢です。

カメラ目線をしてくれているように見えますが、望遠機能でかなり遠くから撮っています。

上の画像は、かなり暗い部屋にいたところを遠くから撮影しました。最近のデジカメの性能がよいせいで、ちょいボケながらも明るく撮れたのにはちょっと驚きです。カメラが遠いので、ねねはくつろぎモードのままです。

玄関のチャイムが鳴った途端に警戒モードになり、不安そうに外の様子を伺うねねさん。こんな風に他のことに気がとられている時こそ、シャッターチャンスです。

それではまた。