さわやかな季節になりましたね。今の時期がわたしは一番好きです。
そろそろ、暖かくなった湿地帯では水芭蕉が出てきたでしょうか?
前回の、水芭蕉のグラスにつづいて、揃いの柄の大皿作品のご紹介です。
水芭蕉のタンブラー
皿に光が反射して模様がよく見えないのでちょっと陰のつくところに置いてみました。
ガラスの透明性と艶を活かしたくて、背景は曇らせずに生地のまま残しています。
生地が海外のB級品のため、気泡が沢山入っているのはご愛嬌ということで。(笑)
苦労したのは葉の部分ですね。背景が緑のままですが、色を落としすぎると本来の芭蕉の濃い色の雰囲気がなくなるので、境界だけ色を落としてグラデをかけました。
恒例の、手で持った写真。
重いです。作業してるとすぐに手が疲れてだるくなり、休み休みやらないといけません。
皿のヘリの部分が寂しかったので、唐草っぽい模様を入れました。