ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

100均で作る、フックピアス収納ボード

2017年07月22日 | ジュエリーよもやま話

みなさん、唐突ですが、ピアスの収納、どうされてますか?

自作のピアス・コレクションが増え続けて収納に困っていました。最初は、100均一の仕切りのあるケースを使用していましたが、大きめの作品が入らないし、増やしたケースを重ねてしまうと何があるのか見えないし、出し入れが面倒。

私の自作ピアスのほとんどがフック(アメリカン)タイプ、ぶら下がるデザインのものが多いのですが、絡まったりしてとにかく収納しづらい。これらを、たくさん収納できて、なおかつ出し入れが面倒でない方法を考えました。

機能重視で見た目がちょっと・・・(笑)仕事が雑で恥ずかしい画像ですが、ご参考になれば幸いです。



材料は、100均で売っている、コルク板と押しピンだけ。

もともと紐がついてましたが切れてしまったので、ワイヤーで代用してます。



大きいタイプのもピアスもかけられ、かさばらないタイプのピアスは、1つのピンで、1組を留めることもできます。

ポストタイプのピアスも、ポスト部分をコルクに突き刺せばいちおう使えます。(上の写真の右下、黄緑のピアスがそれです)



もう反対の面も使えます!かなりの収容力。
朝出かける前に、ささっと選んですぐに付けられるのが嬉しい。



この例はあまりにもお粗末でひどいですが、皆さんのアイデアで素敵な収納ボードを作ってみてくださいね。


猫たちの暑い(!)戦い

2017年07月17日 | ねこの話

本日の東京の外気温35度。そして、室内温33.5度!

猫たちもこの連日の猛暑にかなりヘタレ気味。



(ねね)あづい~。もはや床の上も気持ちよくない!なんとかしてにゃー!!


(トモ)オレももう無理!! 長毛なだけにこの暑さはたまらん・・・。

そして、追い討ちをかけるように、”災難”は突然やってきました。

この連日の暑さにノンストップでフル回転していたリビング・ダイニングのエアコンが急に止まり、まったく動かなくなりました。(・・・・で、冒頭の、”室内温33.5度”というわけです。)

メーカーに修理を依頼したところ、注文が混んでいて一週間先とのこと。絶望・・・。orz 

マンションは昼間のうちにコンクリートに蓄積された熱が、夜通し室内に放熱します。そして、うちは最上階。(タワマンじゃなく、ボロマンの3階建ての3階です。(笑))屋上からの灼熱も容赦なく攻撃してきます。

深夜になっても、外気が25度近くに下がっても、室内はずっと30度越えのまま。通気は良いのにいつまでたっても温度が下がらないのは、コンクリートから絶え間なく熱が放出されているから!今度引っ越すときは、最上階なんか、絶対に選びませんっ、絶対に!

とにかく、今は猫たちを暑さから守ってやらねばなりません。

リビングダイニングのほかには、猫たちが入室を許され、エアコンがある部屋は寝室のみ。ここを猫のために24時間エアコンつけっぱなしにしておきます。


猫のくせにいっちょまえに枕をして寝てます。


ベッドのはしっこで、2にゃんがなぜか”縦列駐車”状態で休憩中。
猫たちに解放したベッドの上はいつもこんな感じ。お恥ずかしい。笑 

トモは、義母宅からこの家に連れてきたときに最初の居場所がケージだったせいか、本当はケージが一番落ち着くお気に入りの場所。でも、ケージがある部屋はエアコンがありません。エアコン嫌い!でもケージは暑い!ケージの部屋と寝室をうろうろ行ったり着たり・・・。

そこで、トモがケージで休める方法を考えました。(あいかわらずの猫バカですねぇ・・)

まずは、保冷マット。中がアルミの断熱仕様+薄いクッションになっていて、ここに大型の保冷剤や、アイスノンを入れると、7時間くらいは冷たさが保たれます。


そして、ねねさんご愛用のアルミマット。トモに1枚貸してあげてね。

保冷マットはシャカシャカ音がするのがイヤみたいで、一度も乗ってくれませんでした。
そして、アルミ板も、室温30度超えでは冷感ゼロで何の役にも立ちません。
保冷剤をタオルで巻いてアルミ板に載せたのですが、トモは乗ってくれませんでした。

そこで考えたのが保冷マットとアルミマットの合わせワザ!



さっそく寝そべっている。作戦成功にゃ!



保冷マットの底部分から漏れ出す間接的な冷たさがアルミ板に伝わり、トモ的には程よい冷感に・・・・。保冷マットを枕にして気持ちよさそうにしています。

保冷剤がぬるくなったら、おもむろに寝室に移動してきます。エアコン嫌いだけど背に腹は代えられないよね・・。

そして、エアコンが直るまでの一週間、我々人間たちはどうしましょうか・・・。