ROSE POSYのハンドクラフト・ブログ

”手仕事”の楽しさをお伝えできればと思います。ROSE POSYオリジナル作品もどうぞお楽しみ下さい。

わたし的ジュエリー・ベスト・ドレッサー

2012年07月23日 | ジュエリーよもやま話


国際宝飾展では、ジュエリー・ベスト・ドレッサー賞の授賞イベントが催され、年代別に、"ジュエリーが似合いそうな有名人”ということで選考されています。

わたしが勝手に認定(笑)する、ジュエリー・ベスト・ドレッサーは、

ずばり、ニュースキャスターの『小谷真生子さん』です。

(すみません。肖像権侵害になるので写真はあえて掲載しません。
Google画像検索で、”小谷真生子”さんのファッションをご参照ください。)

ワールドビジネスサテライト(WBS)をほぼ毎日見ておりますが、小谷さんが、日替わりでいつも素敵なジュエリーをつけていらっしゃって、”あー、もっとよくみたい。カメラさん、寄って~。”とテレビに食い入るように"鑑賞”させていただいています。(なんか、私、変人ですよね) 

”選定”理由は、”似合いそう”、というイメージだけではなく、実際に似合っていて、日常的に上手につけこなしているという点につきます。実際、IJTの受賞者は、今話題の人気タレントが選ばれていることが多いようですが、本当のジュエリー・ドレッサーのタレントの方々にも、もっと目をむけていただきたいところです。

ニュースキャスターでは、滝川クリステルさんがIJTで受賞されていますが、実際にジュエリーの宣伝に貢献しているぜひ小谷さんにも授与していただきたいですね。


さて、小谷さんのファッションは、かっちりした控えめのビジネス・スタイルであることが多いのですが、上手にジュエリーをあわせていらっしゃます。辣腕キャスターのクールで知的なイメージを、ジュエリーのもつ優しく優雅な印象で、ふんわりとした雰囲気に丸めていらっしゃいます。 ネックレスにしろ、イアリング(ピアス?)にしても、服装とのバランスがよく、主張しすぎないけれど存在感のあるジュエリーであることが多く、品のよさを感じます。(あくまでも、個人の感想ですよ、、、)

小谷さんの自前なのか、スポンサー(衣装協力)の企業さんからのレンタルなのか、わかりませんが、センスがいいなあと思うことが多いです。小谷さんくらいのクラスでしたら、衣装類を自前で用意できるくらいの経済力はお持ちのことでしょう。(うらやましぃ・・)

  

 

 


葡萄のタンブラー for my friend

2012年07月22日 | ガラス工芸・サンドブラスト

 

(なんか、いつのまにかGooブログのデフォルトのフォントサイズが小さくなってしまったようなので、あえて大きくしてみました。)

きせガラスの段彫りの練習もかねて、会社の友人にプレゼントするために作ったグラスです。

まだまだ未熟で、本来ならば、とても人様に差し上げられるレベルではないのですが、作品を世に送り出さないことには進歩もないわけで、正規の講習の合間に、あえてプレゼント前提の作品も作っています。

段彫りの難しいところは、色ガラスの厚みが全体的に均一ではなく、コップの場合は、上が薄く、下が厚い、またところどころ、薄い部分もあるという、ムラにいかに対応するかということなのです。

このコップは、上の部分がかなり薄くて、ちょっと彫っただけで、すぐに色が飛んでしまうので、非常に苦労しました。でも、重なるパーツの境界をはっきりさせようと彫りすぎると、あっという間に図柄が抜けてしまい、つまり完全に失敗、、、となるので、今回は安全を優先しました。

上の写真では、はっぱがなんとなく輪郭がぼやけてしまっていますが、彫り始めのため、かなりビビリ気味に作業した結果といえます。今思えば、後方の葉は、もう少し色を落としていたら、境界がくっきりしていたかもしれません。でも、すべては後になってからしか言えないことなのですよ・・・。

このグラス、下の部分はものすごく色ガラス層が厚くなっています。個人的な好みで、ぶどうの房の下の部分は、あえて濃い色のままにしました。房の上の色ガラス層はかなり薄くて、いやがおうでも薄い色にならざるをえませんでした。ここがきせガラスの段彫りの難しいところです。

それでも、われながら、ぶどうの球体をイメージするグラデーションはうまくできたかなと自画自賛しています。(^^;;;

きせガラスの、しかも小作品はよほど目立つ失敗をしなければ、さしあげるお相手からはとても喜んでいただいています。ガラス工芸でも、サンドブラストという分野がかなりマイナーなため、一般に知られていないということもあって、どれが巧くてどれが下手かという、基準のようなものがないからかもしれません。

サンドブラストのプロの方が見たら、”コイツ、まだまだだなぁ・・・”というような拙作かもしれませんが、ワタシ自身は、作品が完成したことの嬉しさから、”われながら、うまくできたじゃーん!”と手前味噌で、ダンナに見せびらかしたりして、嬉々としているのですから・・・。まあ、おめでたくも幸せな趣味だと思います。


ジュエリーと大学について

2012年07月21日 | ROSE POSYのひとりごと

再び、よもやま話です。

吉祥寺に新しいジュエリースクールができていました。

DOVE Tokyo College of Jewelry

という名前の学校です。吉祥寺は、駅前の再開発が進み、若者が最も住みたい街ナンバーワンの、お洒落で素敵なエリアです。(ワタクシも住みた~い!笑) またこれはお誂え向きな場所に出来たもんだなぁと思いました。

いまどきのモード系ないい感じの雰囲気で、趣味レベルからプロを目指す人まで、幅広く対応しているとのことです。ホームページもなかなかセンスがあります。学校長さんも、経営者としての高いビジネスセンスをお持ちの方とお見受けしました。いまから、ジュエリースクールをはじめるって、すごいことです。自分の理想の仕事に就けないとか、やりたいことがみつからない、といった自分探しに迷える若い人たちが増えている、今の時代だからこそなのかな?

このスクールのホームページを見ていて、ちょっと思い出したことがありました。
それは、”今年度美大卒業の皆様へ”という呼びかけです。そういえば、ラヴァーグさんや、短期講座で、ときどきお世話になる日本宝飾クラフト学院さんでも、美大卒の人をときどき見かけました。東京藝術大学とか日大藝術学部とか、女子美大とか、有名大学の卒業生さんも多くいらしていました。

何人かとお話したことがあるのですが、大学を卒業しても、自分が進んできた芸術に関する仕事や、ものづくりにかかわる仕事がない、ということで、よりビジネスに直結しそうで、クリエーターとして独立できそうな(?ココ疑問)ジュエリーの世界で自分を開花させたいと思って、学校に行き直しているということでした。

もったいない話ですよね。美大は、音大同様に、入学にとてもお金がかかります。そして、美大に受験するために、プレスクールに行かせたり、子供の頃から絵画教室などに通わせるなど、親御さんはかなりの投資をしていて、入学時にはすでに高度なスキルを持っている学生さんがほとんどです。そんな学生さんたちは、4年間も、芸術家の卵として研鑽を重ね、実際、学校出てみたら仕事がないから、また学校に行き直して一から勉強しなおすなんて、もったいないなぁと思います。大学や大学院で、ジュエリーを教えればそんな回り道をせずとも済むのに・・・。

不思議だなと思うことは、なぜ、日本の美大では、実践的なジュエリー制作を教えないんだろうか?ということです。イギリスやアメリカの大学には、ジュエリー制作学科を持つ学校があります。日本の大学でも、鍛金や鋳金などの伝統的な金属工芸のコースはあったりしますが、いわゆる実用的な装飾品を最新の技術で制作する方法を教えてくれるようなところはほとんどないようです。

ジュエリーの世界は歴史も長く、世界中でいろいろな技法で作られており、当時の国家政治や文化的背景が強く影響し、美術と工芸と実用品の要素をすべて持つので、本当に奥が深く、一大研究テーマになると思うのですが、どうしてジュエリーは学問の題材にされないのか不思議です。やはり、学問にするには、範囲が狭すぎるのかなぁ。。。歴史・背景だけでなく、最新の制作技術とか、鑑定技術とか、ジュエリービジネスも教える学科にすれば、4年間で立派なプロを育てられるのに・・・。

話は飛びますが、以前、私の知り合いの男性は、イギリスの大学にジュエリーの勉強をしにいくといって会社を辞めました。最初は、ジュエリーの作り方を教わっていたようですが、最終的にはアンティークジュエリーの勉強をして、イギリスでアンティークジュエリーを仕入れて日本のデパートに売る、仲買人のような仕事に就きました。(フリーランスです)その男性はオカマちゃんなのですが、”この業界(骨董宝石のブローカー)はオカマが多いのよ。オトコより、オカマのあたしたちのほうが、女の心をワシづかみにするジュエリーの目利きができるのよ。”とのたまっていました。一時期はイケイケで楽しくてしょうがない様子で、イギリスから帰国するたびに”戦利品”を披露してくれたものです。しかし、最近は、『全然、商売あがったりよ。デパートのくせに、買ってくれるのは安物ばっかなのよ。どうしちゃったのかしらねー。』と嘆き、フツウの会社のサラリーマン(ウーマン?笑)に戻ってしまいました。

安物、といっても、上代は何十万円もするものですよ・・・。でも、不良在庫を抱えるリスクがあるので、売れたジュエリーの儲けだけで生計立てるのは厳しいのかもしれません。 

オチの無い話で失礼しました。。。四方山話なので許してください。m(--)m


マーケットを見ていますか??

2012年07月19日 | ROSE POSYのひとりごと

今日はちょっと辛口。

リードジャパン主催の2013年の国際宝飾展(IJT)の同時開催企画として、

『ガールズジュエリー東京』 

の第一回が開催されるそうです。出展者募集の案内がきました。

なんでも、対象は、20~30代向けだそうで、ジュエリーと”ハイアクセサリー”のトレードショーだそうです。

ハイジュエリーならわかりますが、ハイアクセサリーって・・・。は?

上代5千円以上だと、”ハイアクセサリー”なのかな。では、ジュエリーとアクセサリーのボーダーは何なんでしょうね~。

コンセプトは、”若い女性に、ジュエリーそしてこだわりのアクセサリーが持つ本物の素晴らしさを伝えたい”・・・だそうです。

私、このDM見て、吹き出してしまいました。ごめんなさい。でも、20代と30代って、全然違うんですよ。まず、30代の女性を捕まえて、”ガールズ”、は無いです。もしかして、”東京ガールズコレクション”をパクってるつもり???なんのために、20代前半、25歳以上、30代前半、アラフォー・・・って、女性向けファッション雑誌が細かく分かれているか判っているのでしょうか??

20代でもすでに成人ですが、30代は、分別のある立派なオトナの女性です。”ガール(Girl)って、本来の意味は、”少女”ですからね。”女子”の意味じゃありませんよ。"森ガール”とか、ファッション的に少女的雰囲気のオトナの女性はいるかもしれませんが・・・・。そういうナチュラルな少女っぽい分類のオトナの人は、そもそも宝飾品はつけません。

この企画を考えた人は、マーケティングをわかっていないのかな。 不景気で高額ジュエリーが売れない。高額商品=50~60代のババアが買うもの。ババアがだめなら、ガールズだ!、ガールズっていくつよ?、20代から30代くらいでいいんじゃね??っていうような、おおざっぱなノリで、こんな企画を決めたんじゃないですか???

お金も暇もある”ババア”が買わないものを、ババア(つまり、お母さま世代ですね)よりも、お金も暇もない、”ガールズ”が自分のお小遣いで、それなりに高いジュエリーを買うと思いますか?まあ、何がしか、ちっさいプチダイヤとかハートとかクロスとか、ちまちま売れると思いますが、そもそも需要がないので、”こだわりのアクセサリーが持つ本物の素晴らしさをわかってほしい”といわれてもこの世代にとってはリアクションに困ると思います。

ちょこっと所得多めでおしゃれな、銀座・六本木・青山・表参道あたりの、OLさんたちを観察しましたか?まあ、百歩譲って、新宿・渋谷あたりのお嬢さんたちがどんな装飾をしているか見ましたか?合コンによく使われる飲食店に行ってみましたか?

街を歩く暇がない?だったら、王様のブランチに出演している、半分素人の女の子たちのファッションを見れば傾向がわかりますよ。少なくとも20代後半までは・・・。だれが、”ハイアクセサリー”つけてますか?毎日乗る電車の中でも、ハイソな人が沢山集まる場所でも、”あれ、いいなぁ”というような印象的な装飾品をつけている若い女性はほとんどみかけませんよね?指輪なんて、もう絶滅に近いです。むしろ、美術工芸に値しそうな素晴らしい技巧のネイルアートに思わず眼がいってしまいます。

まず、20代と30代のファッションの差をよーーく観察してほしいですね。30代は、勤め人にしろ、子育て世代にしろ、社会的責任を自覚しているオトナの女性たちなのです。収入に余裕が出てきたとしても、20代とは、お金をかけるところが違います。

それでも、以前お話したように、若い女性はおしなべて、とにかくお金がかかる。服、靴、バッグ、化粧品、美容院、ネイルサロン、エステ・・・。お習い事やグルメや海外旅行も愉しみたい。それに引きかえ、”対費用効果”の少ない貴金属類にお金を使う余裕までは・・・・??はっきりいってないです。

それに昔ほど、いまの若い女性は”ヒカリモノ”に強い執着や興味はないのです。装飾品が見栄を張るものとわりきっているなら、当然、誰が見てもわかるブランド物を選ぶはずです。実際、私の職場にいる最近結婚した女性たち(30代~アラフォー)は、全員が、エンゲージリングとマリッジリングに海外ブランドの商品を選んでいます。ずばり、この世代に新規の需要を喚起するのはかなり難しいと思います。

そもそも、これだけ趣味・嗜好が個性化している現在、マーケティング・セグメンテーションを、単純におおざっぱな年代でぶった切ること自体がナンセンスだと思います。大手ファッションブランドがアクセサリーに手を出したとしても、徹底的に市場をリサーチして、かなり細かくセグメントを分けて商品展開するか、そうでなければ、粗利を得ることに完全に割り切って、質とかつくりとかといった面倒くさいことは言わず、海外生産品を安く仕入れて売りさばくであろうと思っています。

・・・で、アンタ、なに人のやることにケチつけてんのよ!じゃあ、アンタだったらどの世代をターゲットにするのよ!・・・って、逆襲されそうですが、テレビ通販でがんがん売れてる世代を対象にすればいいのですよ。
デザインとか価格帯は、あまり関係ありません。電話の向こうで、”一目惚れですぅ。”と興奮してるのは、少なくとも”ガールズ”じゃないですよ。


梅仕事、完了です (^^)V

2012年07月06日 | ROSE POSYのひとりごと

昨年は、震災と大雨の影響で、全国的に梅の生産が思わしくなかったらしく、梅仕事を断念しました。梅農家の方々も、さぞ無念であったとお察ししておりました。

ありがたいことに、今年は平年どおり市場に出回ってくれましたので、”よっしゃ、こちとらもひとつがんばっぺ!”ということで、梅仕事、再開です。

紀州の南高梅は、6月に出回ります。私が、気づいたときにはすでに青梅は姿を消し、黄色く色づいた梅になっていましたが、スーパーで、4Lの南高梅がお安く手に入りましたので、梅干にすることにしました。 買った日はまだ、薄緑色だったので、数日、追熟しました。

 


桃のような甘酸っぱい美味しい香りがします。でも、ナマでは食べられないんだなぁ・・・・。

今年のテーマは、”糖で減塩” に挑戦です。 ”甘梅干”といって、塩の代わりに糖で梅の水分を抜くという技が紹介されていたので、これをためしてみます。沢庵の”糖絞り”と同じ原理です。でも、梅の場合は、糖の甘みが酸味に相殺されて、まろやかな酸味で食べやすい、と言う程度の味になるそうです。

今回は、2kgの梅に対して、天然塩と氷砂糖を100gずつ。合わせて、10%になります。

この方法が吉とでるか、凶とでるか?とにかく、梅干漬けが成功するかしないかは、梅酢があがった後、天日干しを待つまでの期間が勝負どころです。

ヘタを竹串で取り、ていねいに布で水気を取って、焼酎で洗い、塩と粗く砕いた氷砂糖を混ぜたものにまぶして、広口ビンの中に並べていきます。

仕込み完了です。しかし、想定外なことに、梅のサイズが大きすぎて、この瓶(4リットル)では、重しが入りませんでした。

数日待ったら梅酢が出て、梅のかさが減ったので、瓶の中に重しを入れることができました。
氷砂糖は、全部を一気に入れません。脱水作用が強すぎるので、全部一度に入れると梅がしわしわになってしまいます。数日ごとに少しずつ加えていきます。



6月に青梅を買い損ねたので、梅酒はあきらめていたところ、7月に入って、また青梅が入ってきました。近所の八百屋さんで買いましたが、キロ420円でした。梅酒、行きますぞ~!

梅酒は、梅干ほど気を使わなくていいので気楽です。焼酎に漬かってる状態なので、カビとか雑菌の心配をほとんどせずに済みますし、温度管理とか難しいことも考える必要はありません。作り方はほんとに簡単で失敗がないので、梅酒好きの皆さんに、ぜひ手作り梅酒をお試しいただきたいものです。

甘いものが苦手な私は、いつも、超低糖の梅酒を造っておりますが(梅1Kgに氷砂糖200g)、さすがに熟成が非常に遅いので、今年は、ちょっと妥協して300gにしました超低糖の梅酒は、熟成するとまるでドライシェリーのようで、甘ったるくなく、ほどよく酸味の効いたオトナのカクテルとしていただけるお酒に相成ります。

そうそう、今日は7月6日ですが、6月24日に漬けた梅干用の梅も、塩や砂糖が融け切り、すっかり梅酢があがったので重しを取りました。2キロ買ったのに、あれ?こんだけ?と言う感じです。


あとは、8月の土曜日を待つばかりです。

あ・・・・、以前、土用干しの前に梅酢が濁ってしまったことがあり、応急措置を知り合いから教わりました。ご参考ください。

1)梅酢を全部捨てる

2)梅を丁寧に水洗いして、数時間、天日に干す。35℃焼酎にくぐらせ、水気をしっかり取る。

3)市販の梅酢に漬けなおし、土用干しを待つ

市販の梅酢は、梅の季節になると梅売り場に必ず並んでいますが、実は、頼もしいレスキュー部隊だったのです!!おそらくは保存料使いまくりなんだと思いますが、失敗したときは、ほんとに感謝、感謝。。。自家製とはいえなくなってしまいますが、少なくとも大切な梅を捨てずに済みます。

ちなみに、私は、赤紫蘇を入れた梅干があまり好きではないので、紫蘇漬けの工程はありません。白梅干として、この次の工程は、天日干しとなります。無事に土用干しを迎えられますように・・・・。