大ぶりなアクセサリーが好きな私は、ついつい石を選ぶ際にも大きなものばかりに目が行ってしまいますが、当然、貴石には手が届きませんので、もっぱら半貴石にて楽しんでいます。
このペンダントトップに使われた石は、ロンドン・ブルートパーズとサファイアです。ティアドロップ型の石は、その名の通り、涙を表す形なので尖ったほうを上にして使うのが一般的ですが、私はその逆に配置するのが気に入っています。(前作のシーブルーカルセドニーのペンダントも逆涙型でした。)
全体像は下から上に末広がりになる
逆三角形のラインを描いています。
実は、この形、女性のデコルテ(鎖骨部分)を
美しく見せる効果があります。
この石は、一般的なブルートパーズよりも深みのある色で、落ち着いた佇まいを見せています。なぜ、”ロンドン”ブルートパーズって言うのでしょうね。
天然の”ブルー”のトパーズは透明に近いごくごく淡~い水色で、ロシア産の「ロシアンブルー」と呼ばれる濃い青色の天然石がありますが非常に希少でめったにお目にかかれません。近年、放射線照射と加熱によるトリートメント技術の登場によって、濃い色の青にカラーチェンジできるようになったとのことです。
その色合いも自由自在で、色合いのイメージから「スカイブルー」「スイスブルー」「ロンドンブルー」「スーパーブルー」などと名前がついています。”ロンドン”、のイメージってなんか雨が多く曇りがちで暗い感じがするから、そう呼ばれるようになったのかしら。。。海、というよりも深く澄んだ湖を彷彿とさせる色です。
太いベルベットリボンを通して、
チョーカーとして付けていただくと
クラシカルな透かし部分が引き立ちます。
トパーズのように本来値段が安い石でも、サイズが大きくなるについれてリニアに値段が上がっていくのではなく或るレベルから途端に値段が高くなるのは何故なのかな?鉱物の状態からクラックやインクルージョンのない綺麗な部分を大きく削りだすのが難しいからかな・・・。
石座のサイドにも控えめな透かしの光穴を。
リボン、コードの他、もちろんチェーン使いでも。
その場合は長めのもので、胸あたりに
トップが来る位置がオススメです。
ラヴァーグの作品展示会に出したところ、ありがたいことに即売れてしまったので、残念ながら手元にございません。気に入ってお嫁にもらってくださった方に心から感謝の気持ちで一杯です。
私の作った作品のほとんどはなんらかの形で人様の手に渡ってしまっているのですが、こうして写真が残っていればずっと思い出になるものです。ついついおっくうで撮影を忘れてしまうのですが、これからは1つ1つ愛情を込めて撮影しておこうと思います。
天然の”ブルー”のトパーズは透明に近いごくごく淡~い水色で、ロシア産の「ロシアンブルー」と呼ばれる濃い青色の天然石がありますが非常に希少でめったにお目にかかれません。近年、放射線照射と加熱によるトリートメント技術の登場によって、濃い色の青にカラーチェンジできるようになったとのことです。
その色合いも自由自在で、色合いのイメージから「スカイブルー」「スイスブルー」「ロンドンブルー」「スーパーブルー」などと名前がついています。”ロンドン”、のイメージってなんか雨が多く曇りがちで暗い感じがするから、そう呼ばれるようになったのかしら。。。海、というよりも深く澄んだ湖を彷彿とさせる色です。
太いベルベットリボンを通して、
チョーカーとして付けていただくと
クラシカルな透かし部分が引き立ちます。
石座のサイドにも控えめな透かしの光穴を。
リボン、コードの他、もちろんチェーン使いでも。
その場合は長めのもので、胸あたりに
トップが来る位置がオススメです。
私の作った作品のほとんどはなんらかの形で人様の手に渡ってしまっているのですが、こうして写真が残っていればずっと思い出になるものです。ついついおっくうで撮影を忘れてしまうのですが、これからは1つ1つ愛情を込めて撮影しておこうと思います。