goo blog サービス終了のお知らせ 

雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

想定内?  ロケット炎上  雑感

2018-07-03 03:54:14 | 私の生き方、考え方&意見

★つい 何日か前だが、北海道で民間のロボット実験が失敗したというニュースが流れた。

 どんな人がやってるのだろう? と思ったらあの『ホリエモン』がやってるのである。

ホリエモン』が有名になった時、毎日のように『記者会見』でホリエモンが発した言葉が『想定内』で、その年の流行語大賞などを受賞したのを覚えておられるだろうか?

 

      

 

 そんなこともあってか、このニュースには『想定内? ホリエモンのロケット「失敗しちゃた」』と表現されている。

 当時私は、そんなホリエモンのファンになったのだが、いまでも私は『ホリエモン』が好きである。

 

★ファンになった理由は『想定内』とアレだけ言い切れるのは、間違いなく『仮説』を立てての発想だから、この人は『マーケッテングのプロだな』と思ったからである。


 

流通業とは「自分の仮説の正当性を問うビジネスである。」
消費者の変化の本質を掴み、変化をどう自己の対策に置き換えるかと言うことが問われている

と言われたのは、服部吉伸先生なのだが、当時、流通業のトップであった私は『まさにその通りだ』と思ったのである。

 

世の中の『通常の思考法』は、大体の方が以下のような『まともな発想』をされるのが普通で、こちらの方が多数派であることは間違いないのである。

 特に日本人は『マーケットマインド』のある方は、アメリカ人などに比べると非常に少ないと言っていい。

日本人が得意なのは『生産管理』などのような『原因のある問題』で、これらは原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題の解決が出来るのである。

通常の思考法』は次のようなものだと言われていて、これが日本人の多くの方が納得される方法だろう。

 

     

 

マーケッテングの分野などは『原因のない問題』で、創造性が問われる課題なのである。新しく創造するネットの仕組みなど、ブログ・ツイッター・Facebook・Instagram などみんなアメリカ発なのである。

 これらの『問題の対策』は、どんどん仮説を立てて、それが正当かどうかを常にチェックしなければならない。ずっとそんな思考を続けていると、その仮説が『当たる』ようになってくるものなのである。

 服部先生は、流通業を『まさに仮説の正当性を問うビジネス』と表現されていて、マーケッテングとはそんな発想でないと、『ホントでない』と指摘されているのである。

 

   

   このような『仮説思考』を  100%肯定していた私なので、連日『想定内です』を連発する『ホリエモン』を特別な目で追っかけていたのである。 

 そんな『ホリエモン』だったが、『ライブドアがどうなるか?』という自らの会社の方向についての仮説については読み切れずに『想定外』の なぜあんな『実刑』という結果にになったのか? 

粉飾決算などというのなら、もっと『大規模な東芝など』はもっと厳しく処罰されるべきだと思うのだが、あの事件はホリエモンにとっても『想定外』の出来事だったと思うのである。

ホリエモンが法律違反してたことは事実でしょう。でもそれで警察が動いたのは異例です。』という解説があったが、誰かに『はめられた』のかも知れない。

 今は完全に復活しているのは、『ホリエモンの実力』だと思う。

 

★ちょっと脱線したが、

Yahoo の意識調査』など、私は非常に興味があってよく見るのだが、私の場合は『市場調査の結果を観る前』に、『こんな結果になっている筈だ』という私自身の仮説があって、それが当たっているかどうかが、関心事なのである。

 現役時代もよく『市場調査』を実施したが、これは自らが実行した施策の結果が『思惑通りになっているかどうか』のチェック手段であって、その『市場調査であとの動き方を決める』などというのとは全く異なるアプローチだったのである。

必要な情報を予想してから集めよう(調べる量が少なくてすむ)』とあるが全くその通りで、300も集めたら『ほぼ間違いのない傾向が現われる』のである。

 

 最近あった『ポーランド戦のパス回しの評価』は、当初は『評価しない』ちょっと上回るかなという私の仮説だったのだが、

 

    

     

その通り、わずかだが、『評価しない』が上回っていたのだが、

 

         

 

 

その後、連日いろいろな人が、その戦術論としての正当性を解説しだすと、それは逆転して『評価する』56.8%に増えている。

 この辺りも『予想通りの動き』なのである。

 

   

 

 ★  今日取り上げた問題は、ひょっとしたら『よくお解りにならなかった』かも知れない。 

  『いや、めちゃオモシロかった』と言われる方が若しおられたら、

  その方は間違いなく『マーケットマインド』をお持ちの方なのだろう。 

  私はこんな『仮説や想定内』という 仮説思考に拘ってずっと生きてきたのである。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★61万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 雑感日記のEnglish Version です。

 


人生100年時代の ”筋活”

2018-07-02 04:27:04 | 私の生き方、考え方&意見

 ★ 『人生100年時代の ”筋活〝』という記事に出会った。

  http://www.asahi.com/relife/special/kinkatsu/

 

      

 

  これはなかなか『いい記事』である。

  是非お読みになると同時に、実践されることをお勧めする

 

      

★ 私はいま85歳である

 至って元気で、この記事に書かれていることは『殆ど120%』できるのである。

 ずっと元気であったわけではない。

68才ぐらいの頃、ちょうど現役を引退したころだが、膝や腰が痛かったし『肩こりはする』などずっと整形外科に通って、電気治療などやっていたのだが、

ある時先生に『ずっとここに通っていたら治りますか?』と聞いたら返ってきた答えが、

治らないでしょう。時間が出来たのだから、ここに来るよりは毎日ストレッチでもして、筋肉をつけるようにすればいい。筋肉は何歳になっても付きますから・・・

と言われて、それから一念発起毎朝ストレッチをやり出してからだから、もう15年以上にもなるのである。

毎日1ミリ、伸ばしたら1年で36cm伸びますよ』などとも言われたのである。

 

私は、つまらぬことを『継続する』ことには自信があって、20歳の時に書き始めた日記も60年以上続いているし、68才ごろから始めた『ストレッチ』は今も尚つづいていて、毎年少しづつ柔らかくなり、今が人生で一番身体は柔らかいのである。

やりかけるといろいろ『興味・関心』も出てきて、筋力をつけるには歩いていてもダメだと、近くの公園で『ダッシュ』をやりだして10年になるし、そのうち『体幹』などという言葉も覚えて『体幹レーニング』も始めたのである。

三木市の体力測定に行ったら『柔軟性が20歳』と出るものだから全体の年齢を引き下げて『体力年齢=45歳』の判定なのである。

ただ、ストレッチはちょっとやってもすぐ『40分』ぐらいは掛かるから、仕事を持ってる忙しい人はダメだろう。整形外科の先生もその辺は心得ておられて『時間が出来たのだから』と言って頂いたのである。

毎朝目が覚めたら、布団の上で40分から1時間テレビを観ながらやっているのだが、

イチローが試合前に2時間もストレッチをするのはよく理解できる。呼吸しながらやるので、それくらい『時間はかかる』のである。

 

 

★昨年の10月に三木市の体育館が出来て、ジムが併設されたので、昨年10月末から、『ジム通い』を始めてもう半年以上が過ぎた。

 

     

 

  週に3回ほど通い続けている。 有酸素運動は兎も角『筋トレ』は筋肉を幾らか休ませる方がいいと仰るのである。

ジムに通ったら『痩せるかな』と思ったが、

そちらの方は一向に減量に繋がらなくて82kgそのままだが、30%近くあった『体脂肪率』は25%以下に下がったし、『基礎代謝』も1700kcal とこれは体内の筋肉量を現す数値で、年齢と共に筋肉が衰えこの数値が落ちてしまうのだが、1700kcal という数値は、平均男性の40歳代の数値なのである。

ジムに通って、体脂肪は落ちているのだが 筋トレで筋肉量が増えて脂肪よりは筋肉の方が重いので『体重が落ちない』のだと仰るのである。

 我が家の安物の体重計も『基礎代謝』や『体脂肪率』の数値も表示されて、最後に『体力年齢』が表示されるのだが、これは素人を喜ばせるように設定してあるのか、ジムで測る数値よりはよく出て 体脂肪率は23%台、基礎代謝は段々増えて1740kcalぐらいになり、最後に表示される年齢は、昨年は『76歳』ぐらいの表示だったが、最近は『70歳』とちょうど15年も若く表示されるのである。

今は、何とか60歳代が出ないかな と頑張っているのである。

 

      

 

★是非、60歳代になられた方は、ご一読をお勧めするが、 http://www.asahi.com/relife/special/kinkatsu/

このようなことが書かれてるので『抜粋』してみる。

 

筋肉は瞬発性のある動作で使われる速筋と日常動作で使われる遅筋に分けられるのですが、加齢により速筋の方がより衰えることが分かっています。ですので、筋力アップのためには速筋をうまく鍛えてあげる必要があります。

筋トレが最も効果的かつ安全です。「そんなことをしなくても、自分はウォーキングやランニングなど適度な有酸素運動をしているから大丈夫」と思う人は多いかもしれません。しかし有酸素運動は日々の暮らしには必要ですが、遅筋を使う動作のため筋力アップにはほとんど効果が期待できません。


——筋トレと有酸素運動は体への効果が違うということですね。体づくりに必要なのはどんなことですか。

 「筋トレ」「食事」「有酸素運動」の3本柱です。筋トレの効果をきちんと出すにはバランスのいい食事、特にたんぱく質をしっかり取ることが重要です。高齢者の栄養摂取状況を調べると、肉などの動物系たんぱく質が不足している人が少なくありません。筋肉はたんぱく質でできているため、日頃から筋肉をつくる食材をきちんと取ってください。

 

老化は止められないが筋肉は例外 筋トレで若々しさをキープ 

 年齢とともに下がる基礎代謝を高めるために、大切なことが三つあります。一つ目が、筋トレです。

基礎代謝のなかでも、多くのエネルギーを消費するのが筋肉です。そして、年をとるにつれ基礎代謝量が下がる一因が、筋肉の衰えです。私たちの筋肉量は、40歳を過ぎると毎年1%ずつ減り続けます。筋トレをしないと、20年後には20%、30年後には30%の筋肉が減ってまうまうのです。筋肉は活力エネルギーを生み出す「工場」のようなもの。筋肉量の維持は、若々しさを保つためにも不可欠です。

老化を止めることはできませんが、筋肉だけは例外。トレーニングをすれば、何歳からでも筋肉量を増やし、機能を高めることができます

 

         

 

 

ホントにその通りなのである

 80歳から本格的に走り始めた『50メートル・ダッシュ』は年々早く走れるようになって、

 今は『100メートルダッシュ』を小学1年生の男の子と同じくらいのスピードで、走れるようになっているのである。

 もともと『綺麗に歩きたい』が私の目標で、年寄りの『トボトボ歩き』は、どうももう一つだと思っているのである。

 今現在は『バタバタ』ではなくて『軽く・スムース』に 『綺麗に走れている』と自負している。

 80歳からの5年間で進歩したから、この調子ならもし『90歳まで生きても』何とか綺麗には『歩けるかな』と思っているのである。

 

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

★ 今年4月に始めた Instagram です

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

★61万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

雑感日記のEnglish Version です。

 

 

 


ワールドカップ2018 私の夢

2018-07-01 05:53:32 | 発想$感想

 ★ スタート前は、殆どの人が『3連敗で予選敗退』と言ってたワールドカップ2018だが、

 まさに予想外の奇跡が起こって『ベスト16の夢』は実現したので、

  本田佳祐がかって公言した『優勝』でも狙ってホントに頑張ってみてはどうかなと思ったりしているのである。

 

  韓国がドイツに2-0で勝ったりするのが、今のサッカーだから『そんな奇跡は起こらない』とは限らない。

奇跡の立役者』と言っていい西野朗監督だからなどと、ひとえに『奇跡の実現』を願っているのだが、やはりそれは無理かな。

 

これはワールドカップが始まる前の西野監督の長いインタビュー記事の中から、

最後の質問に対する西野さんの答えなのである

 

―本田はかつて、W杯で優勝すると公言した。マイアミの奇跡の立役者である西野監督は、W杯ではどんな奇跡を見せてくれるのか

 うーん…その奇跡をこれから膨らませていきたい。現実、けさ23人を選んで、これからどういうサッカーができるのか、選手たちがどういう活躍をしてくれるのか、そういう楽しみだけで、奇跡と言われても正直お答えできることではないが、初戦のコロンビアに強く日本代表が入っていける、コロンビアを倒すことを今は、小さな奇跡かもしれませんが持ちたい。その中で、選手たちの活躍を願う、期待する、そこを求めていきたい。

 

最初の『小さな奇跡』は実現したし、『16強入りという奇跡』も実現したのである。

これだけ、一般の人たちを含めての関心を集めたワールドカップも珍しい。

ワールドカップ2018に関する記事』はいっぱいあり過ぎて、如何に暇を持て余している私でも、『全部読む』のはムツカシイのだが、いろんな記事があって、改めて世の中の人たちの意見は『千差万別』だなと思っているのである。 ホントにいろいろあってオモシロい。

    

      

      

 

★いろいろ意見が分かれている『ポーランド戦だった』が、決勝ラウンド進出は実現したので、

あと4連勝すれば優勝』なのだが、何としても、次の『ベルギー戦』には勝ってほしいと思っている。 

 ベルギーは『世界3位』などと言ってるが、日本はベルギーとは相性が良くて過去の対戦成績はは2勝2分1敗。

 最後に対戦したのは、昨年、2017年11月14日にブルージュで行われた国際親善試合なのである。

   ■過去の対戦成績(2勝2分1敗)
   1999年6月3日:△0-0(国際親善試合)
   2002年6月4日:△2-2(日韓W杯)
   2009年5月31日:○4-0(国際親善試合)
   2013年11月19日:○3-2(国際親善試合)
   2017年11月14日:●0-1(国際親善試合) 

 5回戦って1回しか負けていない相手だから、今回『勝てない相手』ではないと思うべきである。

 

    

 

  もし、ベルギーに『勝ったりしたら』次はブラジルと当たるかも知れぬが、ここは『ブラジルに強い西野さん』に期待なのである。

 『優勝』と素人の私が言っているのではない。

 『玄人の本田佳祐』が言ってることだし、何とかそんな『本田の想い』も実現出来たらいいなと思っているのである。

 ある意味、今回は選ばれないなどと言われていたのに『本田もツイていて』選ばれたし、『それに応える活躍』なのである。

 是非、3日のベルギー戦にも大活躍して『初めてのベスト8』を実現して欲しい。

 

★もし3日のベルギー戦を勝ったなら 翌7月4日には、

 奇跡のような出逢いで 本田佳祐と2ショットの写真が撮れた 孫・門野哲也がアメリカから日本にやってくるのである。

     

 

 もし日本がベスト8になれたら、次の試合からは孫と一緒に、『日本を応援するこ』こともできるし、

 もし決勝戦まで残ったら、『鎌倉の息子』もやってくるので、息子と娘と孫と一緒に、ワールドカップが観れるのだが、

 『こんな私の奇跡のような夢』は、『夢のまた夢』かも知れぬが、可能性が絶対にないとは誰も言うことはできないのである。

 

 こんな『太平楽なことを思ったり、書いたり』することができるので、『この年まで元気に生きていれる』のだと思っているのである。    

  

   

★NPO  The Good Times のホ―ムページです

 

★ 今年4月に始めた Instagram です

 

★会員さんのブログです。更新されるとすぐ載ります。

 

★61万人フォロワーのいる公式ツイッターです。

 

 雑感日記のEnglish Version です。