樋渡さん、やりましたね。
これは、かねてからの計画で、私は直入の長湯はどうですか、などと提案したりしたのだが、その時には既に杖立温泉は決まっていたようである。
このように、ヨコに繋いでそれぞれの良さを売り込みながら、ネットワークで相乗効果を目指す。
みんな自分の市の事ばかりに夢中になることが多い中で、武雄市の視線は常に外に向いている。
武雄市を見ていると、カワサキの単車を思い出す。
二輪業界は当初は国内市場だけだった。その流れは常に縮小であった。
40年以上も前からずっと、少子高齢化と同じ環境であったのである。
さらに、カワサキはホンダ、スズキ、ヤマハに比べて弱小で最後尾を走っていた。
各県ごとに拠点を維持することは難しく、広域化対策などの政策は40年以上も前に実行した話である。
4輪のような国の援助は何もない、そんな状況の中で海外市場へ、世界へと外に向かって出て行って何とかなったのである。
二輪業界には、三菱や、富士重やブリジストンなどの大企業もいたのだが、国内だけでは生き残れずに消えてしまったのである。
近隣との合併、広域自治体としての効率化は世の中の方向である。
間違っているとは思わないが、この方向ではいつかその町の名前は消える運命にある。
そんな環境の中で、その町を有名に、その町に誇りを持って、胸を張ってと言う限りは、
「その町を残す気概と明確な方策」がなければならない。
日本国中がそんな流れに中で、
武雄市と北山村は明確なコンセプトを持って、市民や村民が胸を張って生きられる、そんな方向を目指している。
武雄や北山村を残すための具体的な明確な方策を持っている。
そして、それに挑戦し続けている。
だから、応援したくなるのである。
営業部戦略課を組織し、武雄独特の商品を造ったり、タイや台湾など海外に目を向けて、そして今度は近隣県の温泉とのネットワークである。
このままでは、減り続けるであろう税収を、補う手立てを着々と仕上げつつある。
視点が外に向かっている。
そのベースになっているのが、情報発信主体の情報収集である。
世の中の流れにそった、常に新しい仕掛けが考えられている。
市の経営は本当に面白そうである。
10月1日付けで武雄市の営業部戦略課に三木市から派遣されたO君に電話で聞いてみた。
「武雄市の印象を一言で?」「一言ですか」ちょっと考えてから「早さですね」
いろんなことをどんどんやる。一つ一つは結構時間も掛かるはずである。
いろんなことを言われているが、情報発信するタイミングが極めて戦略的である。
情報発信されるときは、殆ど決まっている。
寝かせている時間があるはずだ。外に発信したときはもう大丈夫な時である。
この温泉話も由布院に始めて行かれた頃からあったのだろう。なのに、構想発表はつい最近である。
だから、早いと感じるし、失敗もないのである。
ホントに動きも早いのだと思う。
楽しそうで本当にいいですね。
決して「急ぎ過ぎ」などとは思いません。打つ手は確りと着実だと思っています。
これは、かねてからの計画で、私は直入の長湯はどうですか、などと提案したりしたのだが、その時には既に杖立温泉は決まっていたようである。
このように、ヨコに繋いでそれぞれの良さを売り込みながら、ネットワークで相乗効果を目指す。
みんな自分の市の事ばかりに夢中になることが多い中で、武雄市の視線は常に外に向いている。
武雄市を見ていると、カワサキの単車を思い出す。
二輪業界は当初は国内市場だけだった。その流れは常に縮小であった。
40年以上も前からずっと、少子高齢化と同じ環境であったのである。
さらに、カワサキはホンダ、スズキ、ヤマハに比べて弱小で最後尾を走っていた。
各県ごとに拠点を維持することは難しく、広域化対策などの政策は40年以上も前に実行した話である。
4輪のような国の援助は何もない、そんな状況の中で海外市場へ、世界へと外に向かって出て行って何とかなったのである。
二輪業界には、三菱や、富士重やブリジストンなどの大企業もいたのだが、国内だけでは生き残れずに消えてしまったのである。
近隣との合併、広域自治体としての効率化は世の中の方向である。
間違っているとは思わないが、この方向ではいつかその町の名前は消える運命にある。
そんな環境の中で、その町を有名に、その町に誇りを持って、胸を張ってと言う限りは、
「その町を残す気概と明確な方策」がなければならない。
日本国中がそんな流れに中で、
武雄市と北山村は明確なコンセプトを持って、市民や村民が胸を張って生きられる、そんな方向を目指している。
武雄や北山村を残すための具体的な明確な方策を持っている。
そして、それに挑戦し続けている。
だから、応援したくなるのである。
営業部戦略課を組織し、武雄独特の商品を造ったり、タイや台湾など海外に目を向けて、そして今度は近隣県の温泉とのネットワークである。
このままでは、減り続けるであろう税収を、補う手立てを着々と仕上げつつある。
視点が外に向かっている。
そのベースになっているのが、情報発信主体の情報収集である。
世の中の流れにそった、常に新しい仕掛けが考えられている。
市の経営は本当に面白そうである。
10月1日付けで武雄市の営業部戦略課に三木市から派遣されたO君に電話で聞いてみた。
「武雄市の印象を一言で?」「一言ですか」ちょっと考えてから「早さですね」
いろんなことをどんどんやる。一つ一つは結構時間も掛かるはずである。
いろんなことを言われているが、情報発信するタイミングが極めて戦略的である。
情報発信されるときは、殆ど決まっている。
寝かせている時間があるはずだ。外に発信したときはもう大丈夫な時である。
この温泉話も由布院に始めて行かれた頃からあったのだろう。なのに、構想発表はつい最近である。
だから、早いと感じるし、失敗もないのである。
ホントに動きも早いのだと思う。
楽しそうで本当にいいですね。
決して「急ぎ過ぎ」などとは思いません。打つ手は確りと着実だと思っています。
賛否両論の中で突き進んでいくのが、私の役割なのかなぁって思っています。成功したら市民(職員)のおかげ、失敗は市長のせい、にするように同僚職員には伝えています。
ともあれ、賽はまた勢いよく投げられました。というか投げました(笑)。市民の力を結集しながら頑張りたいと思います。
三木市に派遣した職員ですが、私とタイプが大分異なり、誠実無比の人物です。いろいろ教えてやってください。よろしくお願いします。
三木も、末端のほうで少しだけですが、違った動きも見られます。
表面、市長に反対していますが、三木をよくしたいという批判ですから、どこかで一緒になる可能性もあると思っています。
どんなことでも、反対意見はあっていいと思います。あんまり満場一致ばかりも北朝鮮のように思ってしまいます。
武雄からこられたKさん、ちょっとだけですが電話でお話しました。樋渡さんの同級生の方とか。そのうちに一度遊びに行ってみます。
遊びと言えば、明日から北海道の忠類川に息子と2泊3日の鮭釣りに行きます。
ブログをはじめてから、初めて休みます。
外からどのようにしたら、ブログに書けるのか解らないものですから。
樋渡さんはどのようにして、出先からと思っているのですが? 私は携帯も持っていませんので。
ではまた。楽しみにしています。
今回も荒井氏、山本氏ご来場いただきます。
また、立脇氏も都合つけば来ていただけるとのことです。ぜひ、またご来場ください。お待ちしております。
今日たまたまですが、佐々木八太夫さんが家に遊びに来ていました。
Dream Plusってご存知ですか、夏の8耐でも活躍した酸素を吸入する機械ですが、カワサキ製です。購入したそうです。
太一ちゃんとこの若い人たちも使いに来るそうです。
骨折や脱臼がめっちゃ早く治るそうです。
また、機会があれば覗いて上げてください。
あなたのことも、ON ANY SANDAも話題になりました。
では、楽しみにしています。