雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

三木は旧い史跡のあるまちでもある

2024-02-19 06:38:00 | 発想$感想

★毎朝行く三木市総合防災公園は、世界的な屋内テニスコート・ビーンズドームやサッカー場・陸上競技場など近代的な施設もいっぱいだが、
 今朝一回りしてきたところは旧い由緒ある史跡もある。

 公園の北の方には『どっこいさん』と言うこんな旧い史跡がある。

 
     


 よく解らないが六地蔵が正式名なのだろうか。




 
もう薄くなっているが、下の方に六つの地蔵さんが並んでいる。





 この公園はこんな4車線で東と西に分かれているのだが、
 この右手に『どっこいさん』はある。
 そして、陸橋を渡ると、






 こんな急な下り坂になって、右手は谷間に池が連なっているのだが、

 



 さらに下て行くと、





 その先はこんな山道になって、
 右折して石段を下ったところに





  史跡『志染の石室』がある。

 


  この表示板にあるように
  石室があって、年中湧水をたたえていて、日本書紀によると、
  飛鳥時代に顕宗天皇と仁賢天皇が幼少の頃、
  政変を逃れて隠れた石室だと言われている。
  その湧水は天然のひかり藻の作用で冬場、金色に光るので、
  『窟屋の金水』と呼ばれている。





 こんな感じなのである。






  こんな地蔵さんが並んでいる。





  いまは公園が開拓されたので、公園から下ったところにあるのだが、
 かっては、下から登ってきた山の行き詰まりの場所だったはずである。
 




  いまはこんな急な階段を上り、





 さらにこんな急な坂道を登りきると、
 公園の周回路に出るのである。

 


 
 この一回りで約4000歩の行程だった。
 戻ってきたところは、今梅が綺麗に咲いていた。
 かっては山奥だったはずなのに、
 今の時代は変わってしまうものである。




  三木市は新しいものもいっぱいあるのだが、
 こんな旧い史跡もある歴史のあるまちなのである。
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