★ 昨日は阪神が大リーグのカブスと対戦して、3-0と完勝した。
先発した門別啓人投手が、5回59球を投げ、パーフェクトに封じた。
プロ未勝利の左腕が、開幕ローテーション入りへさらに前進し、その先の大ブレークも予感させたのである。

ホントに時代は変わったなと思う。
私が中学生の頃のことだが、1949(昭和24年)に3Aチームのサンフランシスコ・シールズが日本に訪れて、日本のプロ野球チームと対戦した。
読売ジャイアンツを始めとする日本のプロ野球チームは1勝もできずに完敗だった。
ジャイアンツは川上・千葉・青田 時代のこんなメンバーだったが、
当時は全く歯が立たなかった。

★ 日本の野球も強くなったものである。
私自身が野球をやってたので、そのレベルの差は実感できる。
アマチュア野球も強くなったし、
プロのい世界では世界のTOPレベルにあると言っていい。
70年も経つと世の中は変わるモノである。
いま世界のTOPチームと言っていいドジャースの中心選手の3人だし、

今年の開幕戦を戦うカブスの二人も日本人である。

ホントに時代は変わったものである。