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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

後期高齢者保険制度など

2008-04-16 08:09:27 | 発想$感想
この3月75歳になった。後期高齢者の仲間入りをしたことになる。
なったばかりだから通知なども、来るのだが全部きているのかどうかも解らない。
保険証だけは届いた。

家には98歳の母がいる。
二人いるのだが同時に届かない。

届いて書類を読んでももう一つよく解らない。
先日届いた書類について市役所の担当者に電話で聞いてみたが、要領を得ない。
あまり解っていないのである。
『解らないでしょう』といったら『難しいですね』と正直な返事が戻ってきた。

少しアタマの働きは落ちていることは認めるが、平均値だと思っている。
そんな後期高齢者たちにあんな難しい書類を送っても、読むことも、読んで理解することも難しい。
現実離れしていると思う。

今朝の新聞も第一面トップ記事だが、『年金天引き』と言うが、どういうことなのか今までも天引きされていたような気もする。
大体、こんなことに抵抗してみてもなるようにしかならぬと思っているので、『関心を持たない』のがいけないのだろう。
何時まで経っても解らないのである。



後期高齢者保険ではないが、昨日年金の調査票が母に届いた。
『重要』、『親展』とあるが、母に見せてもダメなので開いてみた。
中は年金の支払い期間があり間違いないかの確認で記録する票が入っている。
問い合わせ番号があるので電話をしたら、その電話からはつながりませんと言う。
『ヒカリ電話からはダメ』なのである。
有料電話で掛けなおした。

対応に出たかたといろいろ話をした。
『親展は解るが、98歳の人は解りませんよね』
『電話、何故ヒカリではダメなんですか。有料では怒る人もいるでしょう』
『そうなんです。返送封筒が小さくて入らないという人もいます』
結構仲良くなっていろんな面白い話も聞いた。
『ところで、この仕事は給料いいのですか』
『そんなことありません。先日、そんなことが言われて迷惑しています』

怒って掛けてくる人が、大部分でストレスが溜まるようである。
私は、普通の楽しい会話を楽しんだ。

それにしても、アタマのいいお役人も末端の状況がイメージ出来ていないと思う。
回収率ばかりが気になるようである。

『私や家内にはまだ届いていませんが、来るのですかね』
『全員にお送りするはずです』

この書類を見る限り、書類を見てこの記録があっているか違っているか判断できる人は少ないと思う。
結局、回答率だけが目標のように思う。

『政治家の一言』も高くつくものだ。それが正直な実感である。
年金をあまり文句もなく受け取っている人にとっては面倒なだけである。
それも若し独りなら、返事も出来ないのではないだろうか。




コメント (4)
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どこ竹の堀池さん

2008-04-16 05:06:28 | みっきぃふるさとふれあい公園
4月6日の日曜日、三木で『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を開催した。

どうなることかと思っていたが、大成功であった。
昨夜はその反省会と今後どのように進めるか検討会を持った。

三木の一般市民、議員さん、市役所の人たち10人ばかりが集まって議論した。
『喧々諤々』と言っていいいいトークであった。
ホンネで話も出来ない議論など、時間の無駄だと思っている。


私は、この話終始一貫『ひょこむ』というSNSと『どこ竹』といういい仕組みが核にならない限り上手く廻らないと思っている。

いろんな人の集まりである。一堂に会することもママならない。
命令権や権限も無い。
そんな中で『竹とんぼ』を作り、飛ばして子供たちと遊ぼうというのは、口では簡単だが現実には従来の動きでは実現しないと思っている。

ただ、一般にネット社会になったとはいえ、SNSなど経験した人はごく僅かであるから、それを理解してもらうのはなかなか難しいのである。


ただ、今回のイベントが上手く行ったのは、こんな『ひょこむ』と『どこ竹』のシステムのお陰であるが、それを動かした人たちがあって始めて機能したのである。
特に先生役で終始引っ張って頂いた、『どこ竹』の堀池さん以下の先生方のお人柄と熱意が大きかったと思っている。

とても、普通ではああは行かないのである。

堀池さんの書いておられるブログにもそれは現れている。
このイベントについて、三木についてこんな風に書いて頂いた。
新しい順にご紹介してみよう。


まず、帰りにご案内した、三木の金物神社、金物博物館などについて。
紹介の内容と、写真を見てもきっちりされているのがお解かりいただけると思う。

次は、廣野ゴルフと金物のまち三木。
三木市の広報から、お礼状を出さないといけないような三木の紹介である。

どこ竹を教えに来て頂いて、逆に『三木で地域SNSひょこむを学ぶ』
と紹介して頂いた。

そして、『三木市ではじめての親子竹とんぼ教室』


ご一読頂くと、どんな方でどんあ風に活動をされるのか容易に想像できると思う。
三木の今後の活動も、こんなどこ竹と一緒に進むのが一番手っ取り早いと思っている。
竹とんぼが作れる方はいっぱいいる。然しきっちりと教え方や拡げ方の仕組みを造れる人は殆どいない。

『どこ竹』『ひょこむ』二つともいい仕組みである。
基本はそれを造り、動かす人のコンセプトの確かさが『物事を実現に向かわせる』のだと私は信じている。
コメント (2)
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