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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

3月11日  原発雑感

2015-03-11 07:02:23 | 政治

3月11日である

4年前の3月11日、東日本大震災が東北を襲った。

あの津波の恐ろしさも想像を絶するものであった。

あの日から4年の歳月が流れて、地震と津波だけの被害にも十分に復興は対応できていない。

 

加えて、福島の原発の被害には、全く対応出来ていないと言ってもいい。

この原発の被害に対する対応の目途が、4年経った今もこんな状態の原発を、未だ存続させようとする判断は、どんなところから来るのだろうか?

原発存続のために、存続論者は100の理屈を並べるのだろうが

4年経っても、対応の目途さえないような危険きわまるものは、存続させてはいけないと思う。

 

 

   

 

 たまたま4年目に日本を訪問しているドイツのマイケル首相の判断が、普通の人の考え方だと思う

ドイツは、福島を見て、原発廃止を決めたという

 

当事国、日本はなぜ存続に向かうのだろう?

幾ら安い電力などと言っても、こんなに危ないものに頼るという発想は普通でないような気がする

 

  

 

 日本も同様の道を歩むべきだという意見を素直に受け入れようとする政治家はいないのか。

 

 こんな問題は、ムツカシク考えずに単純に素直に現実を見据えるべきだろう

4年経ってもななんら解決の道筋さえ解らぬ原発、勿論その対策も急ぐべきだろうが、4年も掛けても解決できないようなムツカシイ問題に解があるとも思えない。

そんな物騒な代物を存続させるという判断は、どう考えてもおかしいと思う。

 

3月11日、日本中の人々がよく考えて、自らの進む道を考えるべきだろう


政治家の判断

2015-03-10 09:16:59 | 政治

★政治に特に関心があるわけではナイが、、昨今の政治家と金のいろんな出来事を見ていると、なぜこうも政治家に金が必要なのかと、政治不信に陥らざるを得ない。

安倍さんは好きなのだが、この政治資金のことになるともう一つ歯切れが悪い。

 

『政治資金規正法の改正に向け、各党動きがある。
民主党や維新の党は、企業・団体献金の全面禁止を主張している。それに対し、与党自民党は否定的だ。


ここでよく考えなくてはいけない事は、20年前に国民一人あたり250円戴く政党交付金制度が出来たとき、国権の最高機関である国会、国民から選ばれた国会議員は、「国民の税金からもらう以上、企業・団体献金は止めます」と国民に約束した。
 20年以上経って、未だその約束が実現されていないのはなぜか。ここが問題である。

320億円の政党交付金は、国会議員一人あたり4500万円になる。(共産党は受け取らない)これだけ巨額のお金が政党に無条件で入り、その上に更に企業・団体献金を戴くというのは「濡れ手に粟」で、甘えの構造そのものでないか。
 

ここは、20年前の原点に返って、企業・団体献金は止めましょうと各党合意すれば済む事である。なぜ、与党は廃止しようとしないのか。国民との約束はきちんと履行すべきである。
 

定数削減も同様だ。3年前、当時の野田総理と自民党・安倍総裁との党首討論で「大胆な定数削減をしましょう」と公明党も入って決まった事である。
天下に公言しておきながら、実行しない事に、国民は「何をしているのか、信用出来ない」と政治不信を持ち、選挙の際、低投票率にも繋がっていくのである。今国会中に結論を出すべきである。』

 

この意見は正論である

私が言っているわけではなくて、政治のプロ 鈴木宗男さんが ムネオの日記の中で言っているので、数字などに間違いはないのだろう。

国会議員1人あたり4500万円とは知らなかったが、こんな大金を貰って未だその上に企業献金などもってのほかである。

ましてや、補助金を貰っている企業など献金禁止にすべきである。

何か国民が払う税金を体よく『たらい回し』をしているような感がある。

 

このあたりで安倍さんが、

● この政治資金の問題、業団体献金の禁止

● 議員の定数削減

それに加えて

● 将来の原発廃止

を明言すべきだと思う。

 原発事故が起こって何年になるのだろう。幾ら安全だと言っても一端事故が起きると何年経っても復興の目途も立たないような危険な原発は、ドイツの例にならって、廃止すればいい

来日中のドイツのメルケル首相によく意見を聞いてみればいい。

メルケルさんは、福島の原発事故を見て、ドイツの原発廃止を決断したという。

素晴らしい政治家の判断だと思う。

 

安倍さん、この3っがやれたら、 大宰相だと思うのだが・・・・

やれない、やらない理由は、何なんだろう

 

 

 

  安倍さん、こんなに沢山言ってるのに、

  http://jimin.ncss.nifty.com/2014/political_promise/sen_shu47_important.pdf

 

  上の 三つの項目 だけが抜け落ちているのである。

 


衆議院解散 で思うこと

2014-11-21 16:47:50 | 政治

★ 衆議院の解散の様子をテレビで見ていた。

 衆議院の解散は、憲法 第7条に基づいて行われると言う。

 その憲法7条も、憲法9条も、私は学校で習ったという記憶がないのである

 終戦の翌年が中学1年生であった。 少なくとも中学時代は、歴史と言う教科がなかったと思う。

今になって考えてみると、未だ歴史の教科書が、戦後のごたごたで出来あがっていなかったのだと思う。

 

戦前の教育から、特にその歴史や憲法については、未だ生徒に教えるほど定着していなかったのではなかろうか?

天皇陛下が神戸行幸の際も、神戸にホテルがなくて、神戸一中の3階の教室に泊まられたりした時代なのである。

お陰で私たちのクラスは、『天覧授業』を受けたりしたのである。 

ホントに未だ戦後のごたごた時代、食料難で米は食えなかったし、修学旅行など考えられなかった時代なのである。。

   

 改めて憲法7条を検索するとこのように現れたのである。

確かに『衆議院解散』が規定されている。

 

 

テレビの画面をそのまま動画にした。

御名御璽 と言う前に 間違って万歳をしてしまって、 2度の『万歳三唱』 が行われたりした。

それにしても、衆議院議員の職を解かれるそんな時に、『なぜ万歳』なのか?  を検索して調べてみたら、

以下のような説明が並んだ。

 

結論から申しますと、ただの慣習だそうです。

敢えて理屈を付けるのであれば、「出陣式の万歳」といったことだそうで、これをやることで国会に戻れるジンクスなんだとか。

・・・中曽根康弘元首相は「明治憲法下、紫のふくさに象徴される天皇陛下に万歳というのが始まり」と講釈し、「クビになり(選挙という戦場に)万歳、突撃すると気持ち」と・・・・自己流の解釈をなさっております。・・・・

では、一体何時、このような慣習が成立したのでしょうか。
 

そもそも、「万歳!」とは中国の皇帝を称える言葉で、明治時代になって日本に定着しました。1893(明治22)年、大日本帝国憲法が発布されることを記念して、皇居前で(東京)帝国大学の学生などが明治天皇の馬車を排し、「万歳! 万歳!」としたのがはじまりです。・・・・

・・・・  いずれにせよ、こういう起源で万歳という習慣がはじまり、記録によると明治30年の第11回帝国議会解散時、議長が天皇陛下の詔勅を読み上げた際、議場内に「拍手起こり、万歳と呼ぶものあり」というわけで、これ以後、衆議院解散の時に景気づけで言うようになったのではないかと思われます

 

などと解説されており、確かに『ただの慣習』と言うのが当たっているようである。

 

★ どの政党も、『ここにいる全員が戻ってこい』 と煽ってはいたが、

本来、消費税のアップは、議員の定数削減と一緒にスタートしているはずなのだが、議員先生たちも自らのことになると、空とぼけてしまって、これは安倍さんも、殆ど口にはしなっかったし、

なぜかそんな議論は、野党からも実際には指摘があったのか、無かったのか?

野田元総理が、どこかの番組でそのことに触れていたが、如何に国政とは言え、あの議場を埋め尽くす数の議員など、どう考えても必用無いようにように思う。

確かに、もう一度戻って来れた人は『万々歳』だと思うのだが・・・・・・

 

 


解散総選挙

2014-11-19 06:00:55 | 政治

★巷で言われていた通り、解散総選挙となった

消費税10%に上げる時期を1年半先延ばしすることとし、それについての民意を問うと言うのである。

この総選挙に大義があるのかどうか?

そんなことはよく解らないが、総理大臣の専権事項だから、安倍さんがやりたいようにやればいいのだと思う。

政治の世界、特に選挙はその数で結果が決まるわけだから、それが有利に働く時期を見据えて、行うのは当然のことである。

『党利党略』と言われたりするが、選挙については『党利党略』でいいと思う。

勝てる時にやる 至極当たり前のことだと思う。

ただ、

そのもとに行う政策についてはぜひ国民のためであって欲しいものである

 

   

 

★アベノミクスの評価 や、消費税に対する考え方などが選挙の争点になるのだろうが、いまなら野党がもう一つ弱いから 自民党は勝てる と思っているのだろう。

確かに、民主党ももう一つ冴えないし、他の野党も元気があるとは言えない状態なのである。

維新の党が今回の選挙でどのように動くのか? 

個人的には関心があるのだが、大阪の橋下徹さんが、ホントに立候補するのだろうか?  

今日のところは未だ決めていないと言ってはいたが、出馬の可能性大ありである。

大阪の都構想ももう一つはっきりしないので、動きを国政の方からにしたのか、

或いは、大阪の公明党に対する文字通りの喧嘩なのか、いずれにしてもその成り行きは大いに関心がある。

衆議院議員になってしまえば、多くの中の1人になってしまうことにもなるのだが、従来の議員先生とは少なくとも違う動きを期待したいものである。

 

 ★佐賀県では、古川知事が衆議院選に立候補するようで、そのあとの知事選に武雄市長の樋渡啓祐さんが立候補するらしい。

 

   

 

 これもほぼ確実なようで、樋渡さんの知事としての動きを注目してみたい。

 

 

★選挙そのものは、兵庫県のこの地区がどうなるのか?

誰が立候補するのかさえも、未だよく解っていないのだが、特に自民党に限定せずに、よく人物を見て、投票したいと思っている。

12月2日の公示、14日の投票のようだが、新しい年が文字通り新しい体制でスタートすることになりそうである。

それが若し自民党政権であったとしても、野党がもう少し迫力がある体制になって欲しいと思っている。

そう言う意味では、自民党以外に1票を投じるかも知れない。

 

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政治の新しい動きになるか?

2013-12-11 07:14:53 | 政治

 

★みんなの党の江田さんが動いた。

それに10数人も付いて行った。

 

 

 

 

考え方があった人たちで、『新党を結成する』動きになればいい。

江田さんと橋下さんは間違いなく繋がると思うが、

民主党がどう動くかである。

 

 

 

 

自民党でも1枚岩ではないとは思うが、民主党はその幅が広すぎるように思う。

 

 

 

 

と橋下さんは言っているが

ホントにその方がいいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

久しぶりに橋下さん、歯切れよく頑張ってほしい。

脱原発など旗印に掲げたら、自民からも参加があるかも知れない。

 

政治に活気が出ないとイケナイと思う。

 

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最近の政治で思うこと

2013-12-05 05:59:36 | 政治

 

★最近の日本の政治で最も大きな関心を呼んでいるのが、 『特定秘密保護法案』 である。

 

マスコミは殆ど全てが反対だし、文化人などの反対も顕著である。

国民の大多数が反対だと言うが、本当に内容をちゃんと理解をした上での反対なのだろうか?

私などは、『要るのだろうがよく解らない』がホンネなのである。

昨日は国会で党首討論もあってこの問題について議論されたが、それぞれの言い分は解るが、『どちらが正しい』のかはよく解らないのである。

今朝の朝日なども猛反対の特集だが、それを読んでみてももう一つよく解らない。

いずれにしても、自民党は、これまでの国会審議を通じて論点は出尽くしているとして、今国会中の成立を目指しているので、よほどのことがない限り成立するのだと思う。

知る権利が損なわれる、戦前に戻るような言論統制になるなどと極端なことを言うが、民主主義の今の世の中でそんなことにはならないのではと思う。ただ、官僚の自由にならないように、『第3者機関の設置』は必要だと思うし、それはアメリカなどのこの問題の先進国の例をよく見て進めたらいいと思う。

単純に言えば『安倍さんを信用して』任せたらいいのだと思う

いろんなことを言ってみても、結局は今国会で成立するのは間違いない。それがおかしいことになったら次の選挙で変えたらいいのだと思う。

 

 

★昨日は党首討論もあったので聞いていたが

 

動画になっているので、関心のある方は聞かれたらいい。

 

 

 

どうも世の中での議論とはかけ離れていて、

与野党いずれも自分の意見を長々と述べる演説調だから、どうしても論点はかみ合わないし、お互い一方通行で云いたいことをただ言っているだけのように聞こえてしまう。

 

 

アメリカの議会の議論など聞いていると、なかなか迫力があっていいのだが、日本人は Debate に慣れていないような気がする。

もう少し手短に端的に、一問一答方式でやればいいのにと思ってしまう。

何ごとも形の上でやれば、それで済んだというようなところもある。

 

 

デモなども、やってみても結果は同じなのだが、抗議をしたという形だけのものになってしまっているように思う。。

デモと言えば、タイのデモの様子はすさまじい。

アレくらいの迫力があれば、ひょっとしたら方向も変わるかなと思ったりするが、日本の場合は団体の意思表示だけで終わっている。

『原発反対』のデモもちょっとはやっていたが、尻切れトンボに終わってしまった。

 

 

猪瀬直樹東京都知事の5000万円借金の件も突如として出てきて

いつもは歯切れのいい猪瀬さんが最初は全くの『しどろもどろ』でみっともなかったのに、何日か経つと、思いだせなかった借用書が突如現れたりして

政治の世界と金との関係は、どうしてこんなことになるのだろうか?

これはどう考えても、個人の借金などではなくて、選挙に関係のあった金であることは間違いないと思うのだが・・・・

貸した方の徳州会グループの方は根こそぎ逮捕されて、これは有罪間違いないのだろう。

 

『政治と金』ずっと云われている問題だが、なぜ政治にはそんなに金が要るのだろうか?

 

『利権』ずっと言われている問題である。

政治家が『理念』を追っかけるのではなくて、『利権』を追っかけるからこんなことになるのだろう。

 

 

そういう意味では、安倍さんの言っていることは、『理念』に基づいていて、ブレがナイように思う。

石原さん もちょっと方向は違うが、一つの考えは曲げない。

大阪の橋下さんも、ご自身の想いはちゃんとお持ちだが、少し方向の違う石原さんと組んだのがおかしかったのかも知れない。

そういう反面、『数は力』なのである。

 

『じっくり』検討するのもいいが、今の時代時間も大事だと思う。

今国会で 『特定秘密保護法案』が成立する のは間違いないだろう。

 

私は、中味は本当はよく解らないのだが、兎に角、今は安倍さんに乗っている

とことんおやりになればいい と思う。


日本の政治 雑感

2013-07-27 05:52:23 | 政治

 

 

日本の政治』 と検索したらこんなサイトが現れた。  

後でゆっくり読んでみたい。

 

『日本の政治COM とは  こんなコンセプトのようである

 

 

 

★ それとは一切関係ない、私の日本の政治雑感である。

 

参議院選挙の結果は予想通りの自民党の圧勝に終わった。

今後、日本の政治はどのようになっていくのであろうか?

 

なかなか理屈通りには行かないものである。

2大政党になるはずであった選挙制度だが、自民党とその他の政党と言う1党突出の構図になってしまった。

安倍政権が、国民のために、国のために、いい政治をして行くのであれば、こんな構図もいいのだが・・・

 

『自民党』と言うけど、1枚岩ではない。  いろんな人たちの集まりなのである。

旧い利権や、自らの地盤を守ろうとする人たちと、新しい改革にチャレンジする人たちが混ざっている。

 

 

アメリカなどは、なぜ2大政党が存在し、それがずっと続いているのだろうか?

アメリカには共産党や、社会党のような発想をする人たちはいないのだろうか?

よく解らないが、不思議である。

 

 

★政治について言うなら、兎に角 議員の数が多すぎる

国会議員のレベルが低くなってしまうのも、数が多いからだと思う。

今の議員数の半分もあればいい

日本の国で『議員』と言う国民の税金で生活しながら、国や地域のためには働いていない人が多すぎる。

 

自分のために、票集めばかりやってる人が多いから、みんな政治に関心がないのだと思う。

思想や、やり方は少々異質だが、『橋下徹さん』のような型やぶりの政治家がいっぱい現れないと、日本の政治は変わらないのではと思ったりする。

 

 

★政治は党員にならないと、党がナイと機能しないような仕組みになってはいるのだが、

その党がどうもはっきりしないので、私などは党よりは人、『無党派層』になってしまうのである。

兎に角、政治の世界は、よく解らない。

どうやればよくなるのかもよく解らない。

 

だから信頼できるような、あまり言うことが変わらない人に乗ってみたいと思っている。

安倍さんも、橋下さんも、そんな一人だと思っている。

他にも信頼できそうな人はいろいろいるのだが、それが集まって党になると、ホントに大丈夫かなと思ってしまうのである。

何年か前に、あれだけ国民が期待した民主党が馬脚を現してしまった。 リーダーがダメだったのだと思う。

 

やはり 傑出したリーダー次第 だと思う。

 

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兵庫県に維新が・・

2013-02-26 05:21:30 | 政治

★兵庫県知事や神戸市長選挙に維新が候補を立てるというニュースが流れている。

維新の会の地方組織には大阪維新の会など、各地の地域政党があるが、都道府県連の設立は初めて。県連代表には新原秀人衆院議員(比例近畿ブロック)が就任する予定。

維新の会は、同県知事選(任期満了日7月31日)や神戸市長選(同11月19日)など同県内の首長選への独自候補擁立を検討しており、基盤となる県連を設立する必要があると判断した。橋下氏は大阪市内で記者団に対し、「(選挙のための)環境整備だ。『関西州』をやると言った以上、動かないといけない」と語った。

 

 7月や11月のまだまだ先の話かと思っていたら、

宝塚や伊丹の市長選挙にも、候補者を立てる動きがあるという。

 

 

維新、兵庫県連設立へ 伊丹、宝塚市長選も候補擁立検討(02月25日 11:05)

 日本維新の会に所属する兵庫県選出の衆院議員3人が近く、県組織を設立する方針であることが23日、分かった。2月下旬~3月上旬ごろの設立を目指す。維新は今月20日、夏の兵庫県知事選と秋の神戸市長選で独自候補の擁立を検討すると表明。さらに、4月14日投開票の伊丹、宝塚両市長選でも公認候補の擁立を目指す方針。このため、地方選挙での活動基盤となる県組織の立ち上げが必要と判断した。

維新の地方組織は、母体となった「大阪維新の会」のほか、「愛媛維新の会」など傘下の地域政党はあるが、実質的な県組織は全国初とみられる。

兵庫県組織をつくるのは、新原秀人(50)、三木圭恵(46)、杉田水脈(45)‐の衆院議員3人。維新が国政に初進出した昨年12月の衆院選で、いずれも比例近畿で復活当選した。23日に3氏が神戸市内で会合を開き、県組織設立の方針などを確認した。

当初は、維新が結党大会を開く3月30日以降に設立予定だったが、伊丹、宝塚両市長選の日程が迫っており、維新幹事長の松井一郎大阪府知事らの意向で時期を早めたという。

兵庫県組織の代表には新原氏が就き、三木氏が幹事長、杉田氏が政調会長を務める方針。名称は「兵庫県支部連合会」を予定している。県連事務所は当面、神戸市内の新原氏の事務所が兼ねる。

伊丹、宝塚両市長選では、現職の藤原保幸伊丹市長(58)、中川智子宝塚市長(65)がともに立候補する意向。維新は選挙情勢を見極めながら近く擁立可否を最終判断する。         [神戸新聞社]

 

このような記事である。

 

★「維新の会」はお隣の大阪のことかと思っていたら、いよいよ兵庫県にもやってきた。

自民党も、道州制などに対してどのように具体的に動くのかよく解らないが、地方主権の動きについては賛成である。

基本的にどこの政党を支持したいとも思ってはいないが、『維新の会』は新しい政治の流れとして応援したい。

何よりも、候補者が若いということがいい。

今朝の朝日には大阪都構想や橋下さんの大阪府民調査の結果が出ているが、少し前の熱狂的な支持はないまでも、なかなかの支持率である。

それが、お隣の県の兵庫県での展開はどんなことになるのだろうか?

伊丹も宝塚も現職市長が立候補のようだが、ぜひ対立候補を立てて推進して欲しいと思っている。

 

その結果で一つの流れが出来るのか?

今後参院選や神戸市長選兵庫知事選への方向みたいなものが見えてくるのだろう。

 

 

 

★私自身、一番関心のあるのは、地元の三木市長選挙である。

現市長の薮本さんが、早くも立候補の宣言をしているのだが、

三木にも「維新の会」が候補を立ててくれないかな、と今率直にこのニュースを見て思っているが、人口8万ぐらいの市にもそんな考えを貫くのだろうか?

三木は、リーダーさえちゃんとすれば、市民の動きは活発でいいし、市役所の職員さんもなかなかオモシロイのである。

 

1年前のブログにたまたま三木のことを書いている

そのブログに名付けた題は、 『高質な?「わがまち」緑が丘』なのである。

三木のイメージは現実の市民の動きや環境よりはずっと旧い田舎町的な金物のまちとして定着しているが、実際にはもっと溌剌とした元気な町なのである。

そういう意味では、「維新の会」の若い候補者チャレンジ的な市長にでもなればオモシロイと思っている。

 

   

 

 

1年前にはなかった、こんな世界へ向けての情報発信基地なども生まれている。

 

★来年の今ごろまでには、参議院選もあるし世の中もだいぶ変わっているだろうと思う。

 安倍内閣の支持率は、60%を超えたとか言っているが、自民党というよりも安倍さん個人の人気なのだろう。

『維新の会』 も橋下徹さんの人気だが、兵庫県などに広がってきた場合、今後どんな動きになるのだろうか?

いずれにしても、従来の政治からちょっと変わって欲しいと思っている。

 

そういう意味では、兵庫県の政治も、もっと動きのある活発なモノになって欲しいと思っている。

このブログ、1年後にどのように受け止められるのであろうか?

 

 

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日米首脳会談

2013-02-24 05:07:27 | 政治

★日米首脳会談の結果は非常によかったと言えるのではなかろうか?

会談後のニュースではこのように伝えている。

 

日米首脳会談でTPP問題 関税撤廃に「例外」確認(13/02/23)

 

直接、日米会談とは関係ない話だが、このgooのブログに動画の画面が貼付出来たのは、私にとっては画期的な出来事なのである。ただ、どのようにしてそれが実現したのか、もう一つよく解っていなくて、兎に角「出来た」という事実だけが残っている。

 

★2度目の総理を経験している安倍さんは、今回は非常に上手に全体をコントロール出来ていると思う。

総理を2度経験することは、現実にはなかなか難しいのだろうが、2度目であろうが3度目であろうが日本にとっては、リーダーが上手く国のかじ取りをしてくれることは結構なことだと思う。

 

 

今回の会談では、このようなことがその課題であったのだろう。

個別に全てが解決したわけではないと思うが、

 

 

 

会談中も、会談後もこの安倍さんの笑顔を見ると、順調だったことがよく解る。

難しいと言われたTPP問題も、ほぼ解決の方向で今後進むことになるのだと思う。今朝の新聞報道などを見ると、『TPP日米加速』と大きな見出しになっている。もう加盟は実質的に決定したということかも知れない。

 

農業問題など難しいと言われてはいるが、私の個人的な見解で言うなら、日本の農業は手厚い保護のお陰で逆に「前進がナイ」のではと思ったりしている。

他国の米などに比べて数段高い品質のコメをより自由に世界へ売り込むような政策の方が進歩もあっていい。イチゴなどもアメリカは安いけれど、品質的に言うなら別の種類の果物だと言ってもいいほどの格差がある。

日本の農業も、もっと胸を張って堂々と立ち向かうべきである。日本人は、バカではないのだし厳しい環境になればそれ以上の知恵を出し、さらに一歩前進することは間違いない。

政治家も、農業の救済を言うのは、農業自体のことよりもご自身の票の方が気になっているのではないかと思ったりするのである。

 

 

今回の安倍訪米、なかなかの成果であったと思う。

 

 

今朝の安倍さんの Facebook に載った写真とコメント

 アメリカでの一連の日程を終え、これから日本に帰ります。

宿泊先のアメリカの迎賓館、ブレアハウス出発の時に記念に署名をしました。

国民との約束を守り、同盟国との約束を守る。これが私の外交方針です。実りの多い訪米だったと思います。
 

 

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安倍さんの所信表明演説と 橋下さんの体罰問題

2013-01-29 05:05:21 | 政治

 

★ 安倍総理の所信表明演説が行われた。

全部を詳細に聞いた訳ではないが、NHKのニュースやマスコミのニュースを見た感じではよかったと思う。

 

 

この表情を見ただけでいいと思う。

総理に就任以来のテンポもいいし、アルジェリアのテロ対策の判断も行動もよかったと思う。

 

例によって野党のスピーチの評価は、共産党や社会党は従来のパターンではあるが、

日本維新の会やみんなの党の石原、渡辺さんなどはそれなりの評価で、ボロカスにくさすだけというパターンではなかったのがよかった。

野党としては諸手を上げて賛成とは言えないだろうが、民主党などもいつものように酷評である。たった何十分か長くても1時間ほどのスピーチだから、全部に触れると総花的といい、焦点を絞ると、アレが抜けてるこれが抜けてるという。

もう少しゆとりのある大人の対応が出来ないものか?是々非々の態度こそ大人の政治だと思う。

 

社会党などには、この規模まで落ちてしまったのだから、もう意見を聞く必要もないのではないかと思う。

 

 

 

★もう一つの大きな問題、『体罰問題』は全国の問題として取り上げられている。

大阪の橋下市長が桜宮高校体育科入試中止をぶち上げて、当初は反対意見も相次いだが、今は大勢がアレでよかったという方向に収まったのではなかろうか?

大阪だけの問題ではなくて愛知県などでも大きな問題として取り上げられている。

大阪がもっと小さい問題でお茶を濁していたら、愛知の問題などは表面化されずに、どこかに埋もれyてしまっていたのだと思う。

今までのいろんな問題の処理は、殆ど全てが表面的な問題を、形だけ繕って、本質的な構造問題として取り上げないために、ホントの意味での問題解決にならないのである。

 

この問題の橋下さんの対応の姿勢には大賛成である。

政治家はこれくらい毅然とした対応を示すべきである。

もし、試験中止を教育委員会が決定しなかったら、辞任して大阪市長選挙をやり直す積りだったとか。

そんな想いが、上の写真の表情にも表れている。

 

★総理2度目の安倍さんも、橋下さんも、政治家として今のところ群を抜いていい。

『自分の想い』が明確であり、それを通すために本当によく考えていると思う。

安倍さんは、周囲のスタッフの意見をよく聞きながらも、自分の意見を押し通すそんなところが見られるし、

 

橋下さんは、今までの日本の政治家になかった独特の姿勢である。

一方が国、一方が地方というのもオモシロイ。

この二人、今の姿勢のまま頑張ってほしい。

政党だとか、多数決だとかいろいろ言うが、『基本は人、政治家その人』だと思う。

 

リーダーひとりの力は『流れ』を創ることが出来るのである。

今の安倍さんには『流れを創る』勢いが見られる。

橋下徹さんは、独りでも流れを創る力を持っている。

この4年間、そんな『流れ』を創り続けてきた。

 

私は、最初から応援し続けているが、応援仕甲斐のある日本で初めての政治家である。

大阪が国を動かす、スゴイことだと思う。

評論家が口で何かうそぶいているのとは訳が違う。それを中央突破する迫力と実力を持っている。

 

人はみな好き嫌いがあるから、100%みんながいいということにはならないだろう。

私は、安倍さんも橋本さんも好きである。

野田さんも石原さん、小沢さんも好きだった。 こちらはちょっと過去形になる。

渡辺さんはなぜか好きになれない。 政治家には嫌いな人はいっぱいいる。権限を持つと人はいやなところが出てくるものである。

好き嫌いは、これは仕方がないのかも知れない

 

 

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小沢一郎、橋下徹、石原慎太郎

2012-11-14 06:08:54 | 政治

 

★小沢一郎、橋下徹、石原慎太郎、 3人の名前が新聞やマスコミを賑わした。

小沢一郎は、無罪判決の話題。

小沢一郎は、何故こうもマスコミに嫌われたり、一般に嫌われたりするのだろう。

今回の裁判など、最初から誰かが仕組んでそんな形に持っていったようなもので、『嫌がらせ』のように見えていた。

もういい加減にしてほしいと思う。

 

私は何となく昔から『好きな政治家』の一人である。

ホントにおかしかったら、あんなに落ち目になった人にみんなが付いていくはずがない。

『何かいいところ』があるに違いないのである。

 

石原慎太郎は、小沢さんが嫌いらしいが、なぜだろう?

原発も、消費税も反対だし、政策は橋下さんに近いと思うので、むしろ橋下―小沢の第3勢力の方がオモシロイ。

石原さんも、ただただ『嫌い』などと言わずに、この際一緒にやればいいのに。

 

 

橋下さんが地方遊説でいろいろ言っているらしい。

核問題の方向は、橋下さんの言う方向がいいと思う。

『非核3原則』 の『持ち込まない』は 現実的でない。 そんな出来もしないことをいつまで言っていてもダメである。

 

核問題に対する、大衆の判断は正当である

核のない世界は、方向としてはいいけれど、既にアルものをどうして無くすのか。

これは現実問題無理である。

そんなこと言ってたら、北朝鮮に世界制覇されてしまう。

 

 

石原新党は、『太陽の党』  本当だろうか?

名前をどのようにしてみても、大きく伸びるとは思えない。

石原慎太郎はともかく、ヨコにいる人たちには期待薄である。

新党作らずに、維新の会の国会議員の大将をやればいいのに、と思ってしまう。

 

 

★ みんなの党の渡辺さんもいるが、兎に角みんな集まって、その政策立案、その発信元を『橋下徹』がやればいい。

今の日本の政治家の誰よりも、『橋下徹』の話し方は、一般の人たちに近いし、解り易いし、説得力も、迫力もある。

もういい加減に、『政治言葉』を止めにしてもらいたい。

『普通一般の言葉』で政治を語らぬので、独特の政治体質になったり、おかしな構造を作ってしまうのである。

 

何を言っているのか解らない言葉を使うので、アタマのいい官僚に『思いのまま』にすり替えられてしまうのである。

官僚に隙を見せない『普通の解り易い言葉』で、はっきりとものを言えば、その向かう方向が歪められたりはしないはずである。

 

兎に角、今の政治はダメ、、民主党も自民党もダメだと思う。

自民党や民主党の中にも、いい人はいっぱいいるのに、集まるとダメになってしまう。

そんな人たちも加えた『新しい第3極』だけが『期待の星』なのだが頑張ってくれないかな?

そんな夢みたいなことを言ってもダメかな?

 

いままでの政治の延長線ではダメだと思う。

日本に新しい政治を期待したい。


石原慎太郎の記者会見を聞いて

2012-10-25 16:34:07 | 政治

 

★3時から、石原都知事の記者会見をテレビで見ていた。

今日で都知事を辞任して新党を立ち上げ国政に復帰する。

いままでやってきた14年間の都知事の延長だとはっきりそう言い切った。

 

 

理屈から言うと、都知事の延長ではおかしいのだが、知事と言っても東京都である。

 国のためにと思ってやったことでも、ことごとく各省の官僚などに反対され妨害されて非常に難しかった事例などを幾つも挙げて、大阪の仲間たちと一緒に根本的に、これら構造的な政治体質の改革に挑むことを宣言した記者会見であった。

その殆どを聞いていたが、迫力もあり、期待出来ると思った。

細かい点での政策調整はあるにしても、大きな方向には問題ないと思う。

是非、大阪の橋下さんと連携して一挙に政権が取れるような規模になってくれることを期待したい。

 

14年間の都知事時代の国との軋轢を細かく指摘、説明をしたが、横田基地問題も、国の会計制度など、硬直した現在の仕組みは、ひとえに官僚の省益優先の問題のように思う。

石原慎太郎は私の1歳年上である。 確かに年寄りではあるが、発想は未だ若い。

今回が最後の機会だと思うが、石原総理でも誕生したら、日本の国政も変わるという期待が持てる。

大阪の橋下さんが、まさか連携しないことは考えられないので、日本維新の会との連合にでもなればオモシロイ。この際自民党の若手や革新的な発想の人たちが全て連携するようなことになればいい。

形の上では江戸末期の維新の時代に近くなればいい。

『大きな流れにならないかな』 と思っている。  『大きな流れになる方向』で、橋下さんに動いて欲しい。

『流れ』さえできれば、その方向になるはずである。

(現在10月25日16時30分である)

 

今夜のテレビなど、このニュースで持ちきりであろうが、どんなことになるのだろうか?


安倍さん登場、日本の政治は変わるのか?

2012-09-27 06:08:01 | 政治

★『安倍さん登場、日本の政治は変わるのか?』

率直な今朝の感想である。

政権が自民党に変わったわけではない。現実は未だ民主党野田内閣が続いている。

然し、選挙も近いことだし、幾ら民主党が解散を避けてみても1年以内に選挙はある。 今度また民主党政権が続くとはとても考えられない。

 

『維新の会』の動きも注目だが、自民党が安倍さんになったらこの連携も『いい方向』で動くに違いない。

安倍―石破連合の自民党がどのように変わるのだろうか?

自民党の体質が変われば、日本の政治も変わるような気がする。

 

『大阪維新の会』も、大阪から日本へとそのスケールを大きくした。

この基本コンセプトは、従来の日本の政治を根本から変革することである。

そんな維新の会の今後の動きと、新しい自民党の動きが注目である。

 

★今後の政界は、こんな安倍自民党の動きが中心になるのだろうが、

野次馬的には、橋下徹さんがどのように反応するのかが注目である。

橋下さんは安倍さんとは連携するとしても、自民党と連携するとは限らない。多分連携はしないだろうと思う。

橋下さんの最初からの動きを見ても、ご自身の考え方を中心に、周囲の共感者を集めてきて現在がある。

連携という5分5分の体制は、多分取らないのだろうと思う。

 

★最近の論評の中に、橋下さんも安倍さんも『右寄り』だというのがある。

憲法問題とか、中国や韓国への姿勢などでそう言われるのだろうが、

国のことを考えることを一方的に『右寄り』と論評する姿勢こそが『左寄り』だと思う。

戦後日本は、個人の権利などに集中し過ぎて、国を忘れてしまっているような気がする。

 

世界の常識として、どの国の人たちも自国に対する関心は強い。

殆ど国のレベルで物事を考えないのは、日本ぐらいのものである。

『右寄り』ではなくて、普通一般の考え方ではないかと思う。

 

お前はどうだと言われたら、橋下さんには近いと思うし、安倍さんや野田総理も悪いとは思わない。

最近は静かだが、小沢一郎さんも好きである。

民主党や自民党、同じ考えの人を集めたはずの『維新の会』でもそれぞれ個人は微妙に違いはあるはずである。

だからそんな『党』 を支持することは多分ないだろう。

所謂『無党派層』なのである。

 

 

今後、日本の政局は安倍さんを中心に展開するのだろうが、

日本の政治は本当に変わるのか?

これが関心事なのである。

 

 

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議員の数と大阪維新の会

2012-08-30 07:00:55 | 政治

★大阪の橋下さんが、突如議員数を半減240人にすると言いだした。

耳触りは確かにいい。

それがいいのか、どうか?

その判断はよく解らないが、何となく国会議員の数は多いような気もする。

 

 

そんなことでいろいろ調べてみたら、数だけで言うとアメリカに比べたら多いが、世界的なレベルで言うとそんなに多いとも言えないようなのである。

 ただ、橋下さんは、いつものことだが、取り上げ方が上手というか戦略的である。

目指すところが地方主権がベースだから、中央は身軽な小さな政府でいい。だから、『480の半分240で十分』という打ち出し方である。

多分240という数自体には、そんなにちゃんとした根拠もないのだと思う。

それを直ぐ、240は多い少ないなどという議論になるから橋下さんにやられてしまうのである。

キャッチフレーズだから、耳触りのいい、ドラスチックな数字の方がいいのである。

それを維新八策の中に盛り込むと言っている。

新党を立ち上げる立場としては、直ぐそうなる訳でもないし、広告宣伝的なすっきりとした既成政党の方策との『差別化』が出来ている。

 

 

★議員定数を半分にすると言ったら、途端に怖気づく国会議員さんもいるというからオモシロイ。

国の大きな問題として捉えずに、直ぐ自分の議席のことばかりが気になるようでは、国会議員になどなる資格がないのだと思う。

 

今日あたりの、大阪維新の会のニュースはまたオモシロイ。

東国原さんも引っ張りだすとか、

400人も候補を立てたら80人は通るとか、

国会議員5人を引き抜いて新党を立ち上げるようである。

もっと増えるような勢いである。

 

9月に入ったら、そんな国会議員と公開討論会をやるという。

維新8策などなかなか難しいが、マスコミは競って記事にして、結果的には維新の会の片棒を担いだようなことになる。

 

 

★一番気の毒なのは、みんなの党の渡辺さん以下である。

最初から、維新の会が、既成政党と組むなど考えられないのである。

既成の政党と組んだ途端に維新の会のよさは霧散してしまうはずだから、初めから一緒に組むなど、考えられないのである。

それを従来の政治の常識で判断しようとしたところが、そもそもの間違いだった。

今更政策が同じだと言ってみても、『アジェンダ』とか何とか、その言葉ばかりが独り歩きして具体的な政策が見えないところが失敗だったのだろう。

 

 

今日あたりの国会の動きもよく解らない。

一体これから先どのように動くのだろうか?

いよいよ風雲急を告げてきたように思う。

自民党は安倍さんも立候補するらしい。その流れの中に『安倍さんなら維新と組める』との思惑があるとか。

 

もう、民主党はダメだし、といって自民党も頼りにならないし、

現職議員の多くが維新の会に流れて、80人などとは言わずもっと大きな勢力にならないのかな?

と思ったりするのである。

 

その方向がどうだこうだという細部の問題は別にして、

『ホントに政治の構造が変わる』 そのこと自体に期待したいと思っている。

 

 

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2月22日は『竹島の日』

2012-08-18 05:41:11 | 政治

★今朝の朝日のトップは『竹島、尖閣 国会決議へ』 である。

記事の詳細はこちらである

 

 

北方領土、竹島、尖閣 と領土問題が続いた。

何をやっても、日本は何もしないとなめられている節がある。

今回の尖閣諸島、上陸問題も、普通の『不法侵入』とは訳が違う。単なる強制送還ではなくて、もう少し厳しく罰せられる法整備が急がれる。

 

鈴木宗雄さんの『ムネオ日記』 にこのように記述されている。

 

2012年8月16日(木)

13時から国会内の新党大地控室で担当記者に来て頂き、竹島問題・尖閣問題で新党大地としての主張、考えを述べる。
 
私から
  1.竹島の日を制定すべきである。
  2.竹島返還に関する国会決議を速やかに行うべきである。


 この提案を新党大地として来週から各党会派に持ちかける。国民から選ばれた国会議員が国権の最高機関である国会で決議する事は、国際世論の喚起(かんき)にもつながる。
 領土問題は国家主権に係る最重要課題であり、与党も野党もなく全国会議員一体となり取り組むべきだ。国会が一つになる事が政府・外務省を強力にバックアップする事にもなり強い外交につながる。
・・・・・ ・・・・ 
 不法入国した人に対して強制退去と報道されているが活動家、確信犯であり、その背景、関係等綿密に時間をかけて調べるべきであると話す。・・・・

北方領土は勿論、竹島、尖閣の領土問題について質問主意書を何十本も出し指摘してきたのは新党大地である。この実績を踏まえ新たな行動、発信をして参りたい。
 

★今回の『国会決議』も、鈴木宗雄さんの働きかけによるものである。

さらに、『竹島の日』の制定も呼びかけている

 

 

「竹島の日」制定の国会決議を 鈴木宗男氏

2012.8.16 16:57

 新党大地・真民主の鈴木宗男代表は16日の記者会見で、韓国の李明博大統領が竹島(韓国名・独島)に上陸したのを受けて、国による「竹島の日」制定に向けた国会決議を各党に呼びかけることを明らかにした。「竹島の日」は、島根県が条例で2月22日と定めている。

 

 
 
★、非常にいいことだと思う。
 
日本の領土だというのであれば、このような明確な意思表示をして、国民全体が後押しできるそんな運動の展開をすべきである。
 
今回の『尖閣諸島問題』がこのような運動の展開のきっかけにでもなったのなら、
それはそれで、大いに意味のあることではあった。
 
是非、腰砕けにならぬように、頑張って欲しい。
 
 
竹島問題はともかく、
 
どう考えても、直ちに『強制送還』だという尖閣問題の今回の対応は手ぬるいと思う。
殆どの国民がそう実感しているのではなかろうか?
 
法的に、処理をするのが難しいのかな、と思っていたら、
 
 
少なくとも、政治の国の中央にいた経験のある方の意見である。
 
そういう解釈、意見もあるのに
なぜ、法を犯すと宣言して、やってきた犯人を、そのまま返してしまうのか?
 
政治の世界は、一般の人たちの常識とは、また違った『異質の世界』のような気がするのは、私だけだろうか?