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雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

庭 今昔    雑感

2023-06-26 06:44:03 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★最近はすることがないので庭いじりに精を出す日が多いのだが、
 我が家の庭は当初は私の趣味と言うより、
 戦前から本家に出入りしていた藤本さんと言う庭師の方が、コツコツと10年ほどかけて造ってくれたものである。
 金もなかったし、ある時払いの催促なしと言うか、
 ホントにぽつぽつと小さな庭だが藤本さんが自分の思うように作った庭で、
 不思議なことだが、植木や使った石を、私が自慢するのではなく、
 藤本さんがしきりに自慢していた庭である。

 ホントに戦前の昔気質の方で「俺は造園屋ではない」が口癖だった。
 植木は大きくしたらダメだと、結構形の良い樹を持ってきて植えてくれたのだが、
 50年も経つと半分は枯れてしまったのだが、残っている植木は
 背は大きくならぬようにずっと剪定しているので、
 幹だけは見事と言うほど太くなっている。

★私自身の趣味は、かっては庭木などよりは魚が好きで、
 子供のころ、ずっと池のある家に住んでいたこともあって、
 真っ先に造ったのが池で当時はこんな錦鯉を飼っていた。

 
   


 結構、本格的な池で、深かったし、
 飼ってる鯉もそこそこだったのだが、
 生き物は死ぬし、鯉の値段など大小ではなくて「形と模様」で決まるのだが、
 ポンプの電気代も掛ったし高くついた趣味だったことは間違いない。







 それが「鯉ヘルペス」に罹って全滅してしまったものだから、
 流石にもう一度最初からやる元気もなくて、池を埋めてしまったのである。

 その時の写真で池が土になってしまっている。
 
 
 


 それが今はこんなになっているのだが、
 私がコツコツと庭いじりで、ひとりで造ったので結構気に入っている。







★ 植木も自慢できるものとしては、
 こんな五葉の松が前庭に植えられてたのだが、
 これは藤本さんへの支払いをご祝儀を兼ねて、仰る値段より心持弾んで多く渡したら、
 そのお礼にと持ってきてくれた「盆栽風の五葉の松」だった。
 根っこが太くて、ひょっとしたら『樹齢100年』ぐらいだったかも知れない。

 
  



 それがだんだん元気がなくなって、
 とうとう枯れてしまったのである。
 

   


  どうしようかな?と思ったのだが、
  私も気に入っていた松なので
  根っこの部分をこのように置物にして今も家に飾ってある。


  



★ 今も小さな池はある。
 ホントは池ではなくて「我が家の車庫」なのだが、その下をT字型の池にしている。
 その発想は藤本さんではなくて私で、
 何としても、小さくても池が欲しかったのである。
 この車庫も藤本さんが結構、凝った石を使っていて、
 大きな石は「小豆島の石」だというし、
 その他の石も結構凝った作りになっていて、
 色々講釈していたが、藤本さん自慢の出来だったようである。
 
 小豆島の石が何故いいのか?と聞いたら
 小豆島は石の産地で、大阪城の石垣は小豆島の石が使われているそうである。

  
    
   
  今はこの池には、小さいが鯉もいるし、
  金魚やドジョウやメダカもいる。
  金魚はここ数年毎年コドモを産むし、
  エビも毎年数えきれないほど卵を産み、タニシもそうだが
  もう20年近くになって、
  私は毎日、池の魚たちを眺めて時間を潰している。


★今は、我が家の庭はバラなど花もいっぱい咲いているのだが、
 「花の咲く樹はもう一つだ」と言ってた藤本さんが見たら、嘆く庭になっているのかも知れない。
  
 

柔軟性とストレッチ  雑感

2023-06-20 06:30:51 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★殆ど毎朝40分以上「ストレッチ」をやるようになってもう15年以上にはなる。
今朝も5時半から約40分ストレッチをやって、新聞に目を通して、パソコンに向かったところである。

 そんなに大したことはやっていないが、
 これくらいのことは大体やっている。

 
  


 いずれにしても体は柔らかくなり、
 70歳ぐらいから始めたのだが、常に今が「一番柔らかい

 
 


★体が柔軟になって、どんな効果があるのか?
 自分では「腰を延ばしてちゃんと綺麗に歩ける」と言うのが一番だと思っている。

 今年は毎日「1万歩」を目指しているが
 雨の日以外は大体実行できている。

 夏にはちょっと歩数を落とそうと思っていたのだが、
 今年は暑さが早くやって来たので、6月からは日影の多い協同学苑を歩くのが多くなってきている。


★ところで「柔軟性の効果」と検索したらこんな文章が現れた。 

基礎代謝があがる、血行が良くなる
固くなった筋肉は、神経や血管を圧迫し血流阻害を起こします。ストレッチで筋肉が柔らかくなると、圧迫されていた血流が良くなり、酸素や栄養分が滞りなく行き届くので、代謝が上がります。

疲労回復効果
血行が良くなるとこの循環が早くなるので、疲労回復に効果があります。

肩痛み、腰の痛みが軽くなる
ストレッチにより、筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、肩こりや腰痛を緩和、軽くなることがあります。

けがの予防や心身のリラックスができる
ストレッチで、柔軟性を高めるとけがの予防、防止に繋がります。それに加え睡眠の質も変わってより普段から疲れにくいお身体が出来ていきます。

などとあって「いいことばかり」だから、
これからも「ストレッチ」だけは、ずっと続けてみたいと思っている。


  

  
 ひょっとして、100歳になってもやってるかも知れない。



雨の庭

2023-06-12 06:41:03 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ やはり梅雨なのか今朝から雨が降っている。
 運動にも行けないので、縁側から庭を眺めていると、
 何となく心が落ち着くから不思議である。

 天気の日も庭を観ていることは多いのだが、
 雨の日は苔が生き生きしていい。

 
  



 この一画はせっせと毎日小さな草を抜いているので、
 「草1本生えていない」とは言わぬが、それに近い水準と言っていい。




  大写ししてもこんな感じなのである。
 ただ、毎日抜いても、毎日小さな草は生えてくる。

   


  左の方から順番に




  右のほうに




  こんな感じになっている。





  樹々の間が鬱蒼としないように剪定するのは、
 なかなか大変なのだが、
 時間がいっぱいあるので、何とかなっている。

 私の庭仕事は「草抜き・ゴミ拾いと剪定」だと言っていい。



あやめと杜若     雑感

2023-06-11 06:35:07 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★「いずれがあやめ杜若」などと言われるが、
 どちらがどうなのかはよく解らない。

 我が家の池にはカラーとアヤメ杜若もあると思うのだが、
 5月の初めにはカラーとこのような、多分「あやめ」だと思う花が咲く。
 ちょっとあやめは解りにくいが、来年はもプ少しちゃんと撮っておこう。

 


 カラーもあやめも水の中ではなく一般には地上で咲くのだが、
 我が家の場合は鉢を池に受けている。
 あやめは兎も角、カラーは間違いなくその方が見事に咲く。

 この写真は5月4日に写したものである。


★こちらは約1か月後、6月初めに写したのだが、
 あやめの直ぐ右側の鉢なのだが、
 
  


 これは多分「カキツバタ」ではないのかなと思っている。





★そんなことでよく解らないので、検索してみたら、

 これが「あやめ」だという。
 「あやめ」は中央に網目模様がるとか。


 


 これがカキツバタで「花弁の中央が白くなっている」とか。
 


 咲く時期が違うのではと思ったが、
 カキツバタもあやめも同じようの4月下旬から5月初めに咲くと書いてあるので、
 解らなくなってしまった。

 我が家に今咲いているのは、
 あやめだろうか?
 カキツバタだろうか?

 これは『あやめでしょうか?杜若でしょうか?』


 


  若しお解りの方がおられたら、教えて欲しいと思っている。



 

京鹿の子       雑感

2023-05-29 06:16:28 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★庭にはいろんな花が植えてあるのだが、
 一番好きな花は? と聞かれたら「京鹿の子」と答えるかも知れない。

 ちょうど今頃、5月の末に花開く。
 何とも言い難い花の形がいい。
 

 

 
 最初は1本しかなかったのだが、
 株分けしたので、今では庭のあちこちに花を咲かせる。

 
 

京鹿の子」という名前もなかなかいい。
 このように紹介されていて

 京鹿の子は、古くから日本で栽培されてきた多年草で初夏に咲くふんわりとした花姿はとても人気があり、茶花にも利用されています。
 京鹿の子は日陰に強く、夏の強い日差しと高温多湿を嫌います。日陰のお庭にもおすすめです。

 確かに日当たりのいいところよりは、半日蔭のほうがいいようで、
夏の強い日差しと高温多湿を嫌う」とは、実は今年はじめて知ったのである。
 半日蔭の主庭ではこんなに見事に咲くのに

 
 

 日当たりのいい表に植えた「京鹿の子」は
 可哀そうなので日影に植え替えるようにしようと思っている。


★ ホントに何も解っていないのである。
 「日当たりがいい」ほうがいいに違いないと思って、
 わざわざ表に植えたのだが、
    枯れてはいないが、花は全然つけていないのである。

 何年か前に、知人にも株分けして差し上げたのだが、
 どんなところに植えられたのだろう?
 若し、日当たりのいいところに植えておられたら、
 半日蔭のところに植え替えられたらいい。
 ひょっとして、このブログお読みになったら幸いである。

 
 

庭仕事  草抜き

2023-05-28 06:20:39 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★毎日やっている庭仕事だが、
 そのうち半分は草抜きだと言っていい。

 結構なレベルで「草抜き」をやっているので、
 庭には目だった草は生えていないと言ってもいい。

 草の中で一番厄介なのがクローバーだと思うが、
 これはこのような道具を使って「根こそぎ」抜かないとだめで、
 一番根元にある丸い根を抜かないとまた生えてくる。

 


 これが抜く前の状態だが、






 これくらい徹底して抜いたと思っても、
 また生えてくるから、なかなか大変で、
 草と戦っている心境なのである。





★ そう言う意味では主庭の苔を植えている部分は、
 クローバなど生えていないが、
 それでも樹の葉や小さな草が生えるので、
 こんな状態だが、

 

 
 
落ち葉を拾って小さな草を抜くと
 これくらいの状態には保てている。



 


 それでも細かく写すとこんな状態なので、





 さらに小さなごみを拾ったりしているので
 このレベルになると意地みたいなもので、
 自分だけが満足しているのである。





★毎日の「有り余る時間」を「草抜き」で楽しんでいるようなところがあって
 「草の生えない庭」にならないかなと思っている。
 全然種が落ちなくなると「草は生えない」のではないかと思っていて、
 頑張っているのだが、なかなかそのレベルにはなっていない。

 こんなちさな区画がそのレベルにならないかと思っているのだが、
 毎日、1本もないぐらい抜くのだが、
 翌日には小さな新しい草の芽が出るので、毎日それと戦っている。

 
 

 私の庭仕事・草抜きはそんなレベルで頑張っているのは、
 ほかにあまりすることがないからだと言っていい。
 90歳の毎日はそんなレベルなのである。



今年の薔薇

2023-05-27 06:10:34 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 毎日庭仕事を何かやってるのだが、
 毎日「やること」があるから不思議である。
 私の庭仕事で一番頻度が多いのは「剪定」と「草抜き」だと言っていい。

 それと庭には「つる薔薇」がいっぱいあるので、
 この「枝の誘引」にも結構な時間が掛かっている。

 5月の後半の今の時期、薔薇も最初の花がほぼ終わって、
 花柄を摘んで「枝の誘引」をやっている。


 こんなにいっぱい、ぎっしりと詰まっていたが、

 


 
 こんなにすっきりなるまで枝を整理して、
 新しい今年の枝だけを残している。
 多分、6月中旬には「新しい花」を咲かせるだろう。
 



 こんなにすっきりするまで切って大丈夫か?と思われる方がおられると思うが、
 あちこちにいろんな薔薇があるので、
 薔薇に花がなくなるようなことにはならない。

 すぐ隣の「ピエールドロンサール」がちょうど今から開花の時期なのである。


 


 今年は冬から結構ちゃんと手入れをしたので、薔薇の育ちが良くて枝が多い。
 この薔薇などももう少し枝を整理したほうがいいのかも知れぬが、
 自然のままにしてたら、こんなにいっぱい枝が出て、花も蕾もいっぱいなのである。

 つる薔薇の根元からはこんなシュートが何本も出て、
 これが今後の主枝になって行く。
 シュートが出るということは「よく育っている」と言うことだから、大満足なのである。


  


★ 薔薇の季節もまだ1か月は続くと思うし、
 新しいシュートがいっぱいなので、秋薔薇」にも期待できる。

 剪定や枝の誘引に忙しい毎日だが、
 これくらいの忙しさは丁度いいのかなと思っている。


 

庭仕事 苔と打ち水と猫

2023-05-24 06:14:32 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 庭に苔を植えるようになってから、
 殆ど毎日「打ち水」をするようになった。

 一昔前の日本においては打水は大事な礼節作法で、大事なお客が訪ねてくる時には、打水をするのが一般的で「もてなしの心」を意味する習慣でもあったようだが、
 薔薇も水を好むし、苔も水をやると生き生きするので水を撒いている。
 
打ち水」をすると石が目立って、
 
  


 同じ庭なのに綺麗に見えるので、
 私の場合は来客などには関係なく習慣的にやっている。





★「打ち水」を毎日のようにやりだした直接のきっかけは苔なのだが、
 苔を植えてからのことだが、
 毎日遊びに来る「隣の猫」が何故か苔の生えているところの土を掘り返すのである。

 なぜなのかよく解らないが
 こんな表と言うか広いところは何もしないのに、

 


 奥まったところの土を掘り返すので、




 それをこのように修正するのが日課のようになっている。
 掘り返すだけで、別に苔を食ったりはしないから、
 もう一度植えなおして水をやれば元通りになる。
 苔は強くて枯れたりはしないのである。




 そんなことが日課になっている毎日だが、
 ちょうどゴミも拾えるし草なども抜けるので、
 別に腹も立てずにやっている。

★ 毎日、庭仕事をやってるが、
 その中身はと言うと「剪定」と「打ち水」と「草抜き」だと言っていい。
 特に目の届きにくい裏手の辺りの土を猫が掘り返してくれるので、
 それをもとに戻す時に裏手の草抜きなどもできるので、
 猫にも腹を立てないことにしているのである。


メダカ

2023-05-22 06:57:53 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★5月の初めにメダカのことをアップして、

 「メダカは毎日卵を産み続けるので、
 今は2匹しか入っていないが何か月後には何百匹になり、
 秋には1000匹以上になるかも知れない。
 などと書いたのだが、
 それから約2週間が過ぎて、
 メダカは毎日卵を産み続けている。

 こんな鉢の中に10数匹のメダカがいるのだが、
 そのうちの4匹ほどが毎日卵を産んでいる。

 


 鉢の中にホテイ草を入れて、そこに卵を産み付けたら小さなバケツにホテイ草を入れておくと1週間ちょっとでメダカが孵るという単純な作業を繰り返している。

 

 
 これは今日孵ったメダカだが20匹ぐらいいるのだが、
 小さすぎて写真に撮ってもよく解らないのだが、
 メダカがいることはお解り頂けると思う。
  



 産まれたメダカはちょっと大きいこんな入れ物、実はこれは服などの収納箱の引き出しなのだが、これに水を少し入れてその中に入れている。




★毎日、20匹ほど孵るので、既に300匹近いメダカがいる。
 今年はどうやらこの調子では1000匹は間違いなく超えるだろう。
 増えたからと言って「特にどうと言うことはない」のだが
 「増える」と言うのは楽しみである。
 毎日「今日も生まれた」と喜んでいる。
 こんな毎日が9月頃まで続くので、
 毎日時間を持て余している超高齢者にとっては、なかなかの楽しみだと言っていい。


 


三木山森林公園を歩いてきた

2023-05-19 07:05:56 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★毎朝『1万歩』になるまで公園を歩くことにしているのだが、
 三木には広大な公園が幾つもあって、
 いつもは防災公園や協同学苑に行くのだが
 久しぶりに三木総合公園と直ぐ隣の『三木山森林公園』を歩いてきた。
 
 『三木山森林公園』はその名の通り自然の森林が残っていて、
 ほとんどが舗装をしていない山道を歩けるので 
 自然の中を散歩している気分になれる。

 

 広大な公園の一部を歩いてきて写真を撮ってきたのでご紹介したい。


 三木山総合公園はプールや体育館もあって
 近代的な公園だが、

 


 お隣の『三木山森林公園』は
 このような自然の山道が続いていて、




 ところどころにある休憩場も自然の真ん中にある感じなのである。




 こんな大きな樹がいっぱいで、




 羊歯や山ごけがあってなかなかいい。






山を下ると広場に出て、
自然の池などもあるのだが、
水連がいっぱい咲いていた。

 


 水辺にはこんなアヤメも咲いている『5月の風景』である。

 


 昨日は通らなかったが、『どんぐり谷』也『もみじ谷』など
 いろんな自然がそのまま残っているのがいい。


★三木のこの辺りは、50年間まではすべてが丘陵地帯の山だったのだが、
 広大な住宅街が開拓されて、
 その間に幾つもの広大な公園がつくられている。

 
 

 いつもは、家に近い右側の防災公園協同学苑に行ってるのだが、
 左側と言うか西側にも
 『ホースランドパーク』や『三木山森林公園』・『三木総合公園』と
 いろいろあって、なかなかの自然環境なのである。

 50年前に今の緑ヶ丘が開拓されて
 明石から移り住んだのだが、
 いい自然環境がいっぱいで『よかったな』と思っている。


高齢者の生活   雑感

2023-05-18 07:02:25 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★今年の3月にとうとう90歳になってしまった。
 「高齢者」それも「超高齢者」の部類に入ったと言っていい。

 最近の私の生活はと言うと、「人と話をする機会」が減ってしまった。
 話をする相手の人が極端に少なくなってしまったのである。
 毎日、幾らかでも会話をする相手は「家内」だけで、
 殆どの日が「人と話をすることなく」1日が過ぎてゆく。

 ただ、そんな生活に慣れてしまって、別に寂しいとも思わなくなっている。
 話し相手になる年齢の方は、60歳ぐらいの方が多いのだが、
 60歳と言うと「息子の年代」で、
 同年代の人達はみんな逝ってしまったのかな、と思ったりしている。
 老人だとは思っていないので「老人会」には入っていないし、
 入ろうとも思はない。
 

★高齢者と言えば、「こんなイメージ」なのだが、
 今の私の生活とは、全く異なっている。
 アタマの毛も現役時代と殆ど変わっていないし、
 運動しているお陰で、腰など曲がったりはしていない。

  

 


 私の今の毎日の生活は、
 5時半か6時ごろには目を覚ます。
 ●まず寝床の横で40分余りストレッチをするので、
  柔軟性は「20歳代」が維持できている。
 ●起きるとまずやるのがパソコンのスイッチを入れる。
 ●そして毎朝、前夜に描いていたブログ「雑感日記」アップして
 ●Facebook とツイッターにもアップする。
 ●すぐに反応があるので、今日も始まったなと思う。
 ●朝食の後は直ぐ公園での運動に出掛ける。公園まではクルマで行くので
  毎日車は運転することになる。全然危なげなくちゃんと運転できる。
 ●公園では殆ど毎日「1万歩」になるまで動いている、約1時間40分ぐらいは掛かる。
 ●帰宅するとFacebookなどのコメントがあればご返事をして、
 ●あとはパソコンで「ネット碁」を打つか「庭仕事」をしている
 「庭仕事」は剪定か草抜きで毎日やるから草などは全然生えていない。

 
 

 ● 昼飯と晩飯は結構確りと食うから毎日運動はするが体重は82kgから減ったりはしない。
 ●テレビはニュースとスポーツ番組が主で「芸人の出る番組」は全く見なくなった。
 ●NHKのニュース番組を見て10時には就寝する。

★こんな毎日なのだが、別に寂しいとも思わない。
 Facebookなどで毎日100人以上の方が「いいね」を下さるが、
 その方たちの『名前を見る』のが楽しみである。
 現役時代から繋がってる方もいるし、最近出会った方もいる。
 たまには娘婿や孫など身内からの「いいね」もあるので、
 元気でいるよと言う報告にもなっている。
 それが「生きがい」だと言ってもいい。

 こんな生活が後何年続くのだろう?
 結構元気だから100歳ぐらいまで『今の状態』が続けばいいなと思っている
 
 

庭の花たち

2023-05-14 06:10:05 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★5月中旬、我が家の薔薇が咲きだした。
 つる薔薇アンジェラ、これは挿し木から育てた薔薇だが
 こんなに大きくなった。
 
 


 最近は名前をすっかり忘れてしまっているのだが、
 黄色いつる薔薇

    



  こちらは「紅いつる薔薇
  全体ではこんな感じだが、

 


  花だけを大きく写す方が薔薇らしい。

 


 まだ先始めたばかりだが、
 白い薔薇たちが咲き始めると
 庭も華やかになる。

 今から6月いっぱいまで「薔薇の季節」である。

 
 こちらは「芍薬
 薔薇のように次々には咲かぬが、
 一瞬の花もまたいい。

 



 立てば芍薬座れば牡丹と言うが、牡丹の花はまだ咲いていない。

 
  


 私の好きな花「京かのこ」も蕾を付けている。
 可憐な花が咲いたら、またご紹介することにする
  


 草花を含めると年中花が咲いているような気がする。



新しく杖を買った

2023-05-11 06:00:42 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 世の中もどんどん変わるものである。
 今回新しくを買った。
 杖のイメージは歩き難くなった人がその補助に使うものだと思っていたが、
 どうも今はそんなことではないようなのである。

 毎朝公園にウオーキングに行っているが、その時杖を2本持って
 颯爽と歩いている人が多いのである。

 「ポールウオーキング」と言う新しいネーミングもあって、
 それを統轄する協会もあるらしい。



 

★そんなことで私もAmazonで「2本の杖」を買って、
 今朝初めてそれを使ってみた。

 最初は何となくぎこちなかったが、
 歩いているうちに、何とか慣れたようでもある。


  


ノルディックウオーク」と言うのもあるらしい。
 
 


 難しく言うと「歩き方」が違うようだが、
 



 今朝は坂道や山道、階段などいろいろ歩いてみたが、
 確かに「転倒予防」にはなるようだ。
 腰や膝の負担の軽減にもなるような気がする。
 
 こんな効果があると言っている。

 
 
  
★ 「2本の杖を持って歩く」スタートしたばかりだが、
 1か月もすれば、いろいろと解って来るかも知れない。

 この歳になっても「新しいことにチャレンジ」出来るのはいいことだと思っている。



メダカの季節

2023-05-07 06:40:34 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★いよいよ今年もメダカの季節になった。
 増やしたからと言って「どうということはない」のだが、
 「増やすこと」に興味がある。

 こんな鉢に池から適当に10数匹をすくってきた。
 我が家のメダカは雑種だから、別にどんなメダカが産まれて問題ない。
 むしろ変わったメダカが産まれることを期待している。




 更にAmazonにこんなメダカを10匹ほど注文したので、
 一緒に入れて育てたい。

 


 ちょっと前から、メダカが卵を産みだして、
 昨日、今年初めてのメダカが2匹生まれたのである。


★鉢の中に浮かしていた「ホテイ草」にメダカが卵を産んだら、
 小さなバケツにそれを移して、卵が孵るのを待つだけのことである。

 

  
 半月ほど前から卵を産みだしたので、
 その一番最初の卵から2匹だけ孵ったのだ。
 水温25℃で10日ほど掛るというから、今はもう少し掛かるのだろう。
 2日に1回ほどホテイ草をバケツに入れるので、
 そんなことでバケツはずらりと並んでいる。


 



 産まれたメダカは、ちょっと大きなこんな入れ物を準備して
 そこに入れることにしている。
 メダカは毎日卵を産み続けるので、
 今は2匹しか入っていないが何か月後には何百匹になり、
 秋には1000匹以上になるかも知れない。

 秋の終わりには池に移してやるだけのことで、
 「増やす過程」を楽しんでいるのである。

 これが私の「メダカ飼育一式」である。






 こんなメダカ繁殖用の餌を買ってきてやっている。
 「繁殖数約2倍」とあって
 本当かどうかはよく解らぬが、沢山生まれることに期待している。
  
   


 明後日にはAmazonからの「新しいメダカ」も届くので、
 同じ鉢に入れるので「珍しいメダカ」が産まれることを期待している。

 「メダカ季節」なかなか忙しいのである。
 因みに、池のメダカも増えるのだが、金魚や鯉もいるので生まれても食べられてしまうことも多いのだろう。
 池ではこの3年、毎年金魚が孵っていて、昨年も10匹以上生まれたが、
 今年はどうなるだろう?

 金魚の産卵5月末ごろだから、その頃にホテイ草を放り込むだけで、
 若し卵が付いたら成功なのである。



5月5日は端午の節句、

2023-05-06 05:46:48 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

5月5日は端午の節句である。
 子供の頃は家に鯉のぼりが泳いでいた。
 昨今は「こどもの日」だが、
 やはり「端午の節句」のほうがぴったり来るような気がする。

 「菖蒲の節句」とも言う。

★我が家の池のカラーと菖蒲が咲いた。
 5月5日に合わせたように「菖蒲」は咲く。
 やはり季節の花である。

 

 
 それにしても、「我が家のカラー」は見事である。
 鉢に植えて、そのまま池に漬けているのだが、
 地上で咲かせるよりは花も大きいし、
「花数」も倍ほどある。




 こんなカラーは見たことがないほど、
 自分で言うのもおかしいが「見事」なのである。
 水を好むとはいうが、水生植物のようである。

 かっては地上にも植えていたのだが、
 あまりにも違うので、今では地上に植えるのは止めてしまった。
 そんな「端午の節句」である。