どうも、ren.です。
風が強くて、たまに吹雪くものの、水気の多い雪なのでほとんど積もってはいません。
吹きつける壁際には吹き溜まりが出来ていますが。
さて、昨夜はついに2021年のF1最終戦、アブダビGP決勝でした。
ほんと、今年の後半はもやもやする展開や裁定ばかりで、観ていて楽しくなく、本気でF1が嫌いになりそうになりました(w
まあ、終わってみればこれも逸話として思い出話になっていくのでしょうけれど。
ラティフィのクラッシュによるSCで、一騎打ちのラスト1周でハミルトンを下し、フェルスタッペンが大逆転で初優勝。
サインツが三位となり三者三様な最後のポディウムとなりました。
解説の言葉を借りれば、"デンジャラスドライビングがダーティドライビングを制した"という決勝でしたね。
それを演出したのはFIAの謎判断。
ハードドライビングのペレスもハミルトンを抑えるいい仕事をしたものの、PUトラブルで最終盤にリタイヤというのは残念。
遺恨を残す結末ではありましたが、結果としてホンダラストランを飾る快挙になり、その点に関してはとても喜ばしい。
フジテレビNEXTではレース後に特別エンディング映像が流れ、にくい演出に涙を誘いました。
……今宮さんにも見てほしかった。
角田も4位と自己再記録。
もう一つ何かあれば、サインツを下していたかもしれない。
引退レースとなったライコネンは、駆動系トラブルでリタイヤ。
なんか、F1ドライバーの引退レースって、完走できないことが多いよね。
内外でいろいろと話題の多かった名ドライバー。
もう放っておくから、家族でアイスでも食べてね(w
来年は移籍や新加入もあり、マシンレギュレーションも大きく変わります。
心機一転、クリーンなレースで楽しませてほしいものです。