どうも、ren.です。
我が家もようやく、スマホデビューとなりそうです。
家族全員でシェアするプランなので、指定機種はミドルクラスですが。
まあ、初めて使うには丁度いいでしょうし、そもそも携帯とメールくらいしか使わんからな。
それに、目的は去年のような災害時に備えてですから。
でも、「けものフレンズ ぱびりおん」はやりたいのだ(w
さて、今日はこちらを。
★ nanoblock アニマルDX ベンガルトラ
ベンガルトラはインドやネパールといった地域の森林に生息する大型のトラ。
トラの仲間の中では比較的、縞模様が少ないのが特徴。
ちなみにホワイトタイガーは、このベンガルトラの白変種です。
ナノブロックの箱入り製品"アドバンスホビー"に新たに出来た、動物の姿をリアルに表現する"アニマルDX"というレーベルで、ロンチとして発売されたもの。
難易度は最大である5。
ピース数が700弱とかなり多くて、それだけ時間がかかりますが、難しい部分はありませんでした。
そんな製作時間は108分。
計測タイマーが100分までなので、完成して見たら[08'00"]という表示にびっくりした(w
集中して一気に作ったので、肩がガチガチになりましたわ。
全長(鼻先から尻尾の先まで)は19cm、全高(耳まで)8cmと、なかなかの迫力。
可動部分はありませんが、出来上がりを眺めているだけで満足感があります。
組み立てはボディから完成させ、頭部を接続し、四肢や尻尾を取り付けるという手順。
特にその工程に問題はなく、面白さがありました。
相変わらず説明書では取り付け位置が判りづらい部分もありますので注意。
ボディは大きいので無理ですが、頭や四肢を作るときは、パッドがあると楽でしょう。
迫力満点ながら、愛嬌もある頭部。
トラだ!お前はトラになるのだ!
地味にマズルのブロックの組み方にこだわりを感じますね。
ちゃんとブロックとブロックの分割線を利用している。
口の部分には内部にボールジョイントが仕込まれており、上あごはそれによって反転されています。
個人的に気に入ったのは、目の部分ですね。
クリアイエロー1ポチ円柱の瞳に、白目の部分はあえて抜きにして、下の白ポチを有効利用。
これが実にトラの鋭い目を表現できていて感心。
トラの縞の省略も、ディフォルメセンスが光ってます。
このランダム具合が、実にかっこいい。
もし、私がトラを一から作ったら、つい、等間隔に縞を作ってしまうんじゃないかな。
そもそも肉付きの表現もすごいですよね。
肩の強さや、足の太さがかっこいい。
でも、ちょっと熊の木彫りを思わせる(w
ごろーん。
白いお腹が、一転してかわいらしさを感じさせますよね。
全体的に、ブロックの保持力は強いです。
四肢によるバランスもよく、自立性は問題ありません。
これは壊さず、飾っておきたいと思わせます。
……まあ、いずれ壊すけどね(w
気になったのは、あまりブロックの質がよくなかったこと。
ゴールドブラウンの1×1と1×3ブロックに、シワというかニジミというか傷というか、表面処理がよろしくないブロックが含まれていました。