どうも、ren.です。
日曜日に激しい雷雨があり、それを境にして急に秋がやってきました。
夜はコオロギやスズムシが鳴き、日中には暑気を吹き飛ばすような風が吹く。
スーパーには細身ながらもサンマが100円で並び、おいしくいただきました。
さて、昨夜はF1オランダGP決勝でした。
フリーから決勝まで断続的な雨が続く週末。
予選ではアルボンが4番手、サージェントはクラッシュしたもののQ3進出で10番手と、ウィリアムズの復調を感じさせました。
しかし、決勝ではサージェントがまたもクラッシュ。
まずは順位を取る以前の問題だったなぁ。
予選ではルクレールがクラッシュ後にデッキチェアでアロンソスタイルを見せましたが、決勝ではサージェントが呆然と座っていました(w
一方、アルボンは8位フィニッシュ。
決勝での戦闘力には足りない部分もありながら、しっかりポイントを取る仕事っぷりは、アルボンの仕事を支えるマシンがあるからこそ。
フリープラクティスでクラッシュし、手首を折ってしまったリカルド。
復帰早々の悲劇に、代走はローソンが起用されました。
負けるわけにはいかない角田でしたが、予選ではハミメルトンを妨害した疑惑で3グリッド降格の17番手スタート。
タイヤを長持ちさせる戦略で挑んだもののうまくいかず、さらにサージェントの事故での赤旗ではステイアウト戦略が裏目に。
挙句の果てにラッセルとの接触疑惑で5秒ペナが下され、16位。
「なんで自分ばかり被ペナ側になるのか」と不満も漏らしたくなります。
そしてローソンは13位フィニッシュ。
初レースで見事な成績、と手放しで褒められないのは日本人ファン。
いやでも、手術の成功したリカルドが復帰するまで頑張ってほしい。
優勝は当然地元凱旋のフェルスタッペン。
今年は発煙筒が規制されましたが、所々で炊いているオレンジアーミーの姿が見受けられましたね。
そして、2位はアロンソ。
ペレスの凡ミスに助けられたところもありますが、実質優勝(w
DotDも獲得。
3位にはガスリー。
アルピーヌに移籍後初の表彰台にホッとした顔。
ストレスに感じることも多いけど、やっぱり雨が絡むとF1は面白いと思ったレースでした。