どうも、ren.です。
雨上がりで寒いんだが(w
☆ 92式メーサータンク
1989年公開映画「ゴジラvsビオランテ」にて初登場した、いわゆる東宝メカ。
1966年公開映画「フランケンシュタインの怪獣 サンダ対ガイラ」に登場した66式メーサー殺獣光線車の後続となる指向性エネルギー(メーサー)兵器を搭載した戦闘車両で、以降の"平成ゴジラ"にも自衛隊やGフォースの防衛兵器として登場。
形式名はDAG-MBT-MB92。
未来的ながらもカメの様なフォルムに4対装輪。
61式や90式といったMBTの倍近い全長ながら、空水冷2サイクル2気筒エンジン搭載らしいです(w
「ビオゴジ」当時、私もこの兵器に惚れこみましたねぇ。
まあ、作中ではあまり活躍してないんですけど(w
セガサターン「ゴジラ 列島震撼」ではプレイヤーが指示可能なユニットの一つでした。
これもやりこんだ。
以前から作るつもりではあった92MT。
手を付けたら2時間でほぼ完成させてしまうほど、頭では組み立ての計画が着いていました。
ちょっとディフォルメチックにはなってしまったけど。
タイヤは当然コロ走行可能な状態。
基本はスモークグリーンですが、砲塔台車部分は黒。
この辺はカラーの解釈が色々あるんですよね。
大きさ的にメーサーブームはかなり省略。
特にパラボラ部分で円形支柱は取っ払いました。
最初、つけた形で作ったら重いしデカいし、かっこ悪かったので(w
運転台周りはブロック的なディフォルメがうまく利いたと満足。
一回り大きかったら、もっと細かいディテールを盛り込めたかもしれないけど。
台車後部は色々とディテールが詰め込まれているので、なんとなくそれがわかる程度にごちゃごちゃさせました(w
多分、エンジンのラジエターや、電装系のメンテナンスハッチ、砲塔のマニュアル操作装置なんかなのでしょう。
砲台は当然旋回可能。
亀の甲羅のような複雑な面をうまく再現できたかなと、ここも満足。
作品によってはここに投光器やロケットランチャーが付いている場合もありますね。
ブロックなので、ちょっと追加するだけで、そうしたバリエーションも表現可能でしょう。
砲塔を外した状態。
セオリー通り、ボールジョイントで接続しています。
雲台のカバーブロックはなくても問題ないのですが、まああった方が安定して見た目もいいです(w
砲塔の裏は見えない部分を黒ブロックでごまかしているのが分かりますね(w
スモークグリーンブロックの数を補うためです。
ぶっちゃけ、台車を黒くしたのも同様です。
メーサーブームの基部にもボールジョイントを使っています。
一応ちょっとだけ俯角を変えられますが、基本的には固定状態。
思い返せば、オリジナルでタイヤ付きの作品を作ったのは初めてだよね。
けもVフルル・ケープの腰に着けたことはあったけど(w