いまだに雪の降らない札幌から、ren.です。
降るのは嫌だけれど、降らなきゃ心配になる、奇妙な北海道人魂(w
● 「たのしいたのししま 2巻」 大沖 マガジンKC
2巻で完結。
ちゃんと今までの伏線が回収されての結末は感心しました。
一件無意味そうな"天大中小"(調べたら、マジに実在する遊びなのね)や"溶接マスター石原"が、ちゃんと前振りになっているのはお見事。
まあ、それだけに予想も付きやすかったけれど(w
特に、急に怪しい動きを見せ始めた子供村長は、わざとらしすぎたかもね。
結局は本当に"やさしい子"だったのも、嘘じゃないところがやさしい。
ただ、結局ホルマリン標本の”ハコ魚”は伏線回収されなかったな。
まあ、このシーンもハコネコの伏線だったんだろうけれど、不思議すぎる(w