雨が降るときは片頭痛のren.です。
こういうときは眼の辺りを冷やすといいらしいんですが、あまり効果がないような。
● 「棺担ぎのクロ。 懐中旅話 2巻」 きゆづきさとこ/KRコミックス
なんだか、どんどん顔も体型もつぶれていくクロ(w
ついに、このブログで「きらら」のレビューを始めた頃に追いついてきました。
KRコミックって他の4コマ単行本に比べると、300円ほど高めの値段設定なのですが、掲載時のカラーページを全収録なので、元は取れている感じ(w
それにしても、本当にこの漫画は萌え4コマ界では異端児。
まだ登場人物の素性が一人も分かっていないのですから。ありがちなプロフィール紹介ページすらありません。
それも含めて、読者が想像力を働かせさせるポイントが絶妙なんですよね。
普通ここまで説明不足の物語は、読者にストレスを感じさせがちなもの。しかし、「クロ。」はそんなものを一切感じさせず、むしろ読後感が良質のおとぎ話のよう。どこか死の香りがするところも、それを彷彿とさせます。
個人的に手放しで絶賛できる漫画です。
ひとつ難点といえば、ページ余白が黒く塗りつぶされているため、めくった際に付着した手の脂が目立っちゃうのよね(w
こういうときは眼の辺りを冷やすといいらしいんですが、あまり効果がないような。
● 「棺担ぎのクロ。 懐中旅話 2巻」 きゆづきさとこ/KRコミックス
なんだか、どんどん顔も体型もつぶれていくクロ(w
ついに、このブログで「きらら」のレビューを始めた頃に追いついてきました。
KRコミックって他の4コマ単行本に比べると、300円ほど高めの値段設定なのですが、掲載時のカラーページを全収録なので、元は取れている感じ(w
それにしても、本当にこの漫画は萌え4コマ界では異端児。
まだ登場人物の素性が一人も分かっていないのですから。ありがちなプロフィール紹介ページすらありません。
それも含めて、読者が想像力を働かせさせるポイントが絶妙なんですよね。
普通ここまで説明不足の物語は、読者にストレスを感じさせがちなもの。しかし、「クロ。」はそんなものを一切感じさせず、むしろ読後感が良質のおとぎ話のよう。どこか死の香りがするところも、それを彷彿とさせます。
個人的に手放しで絶賛できる漫画です。
ひとつ難点といえば、ページ余白が黒く塗りつぶされているため、めくった際に付着した手の脂が目立っちゃうのよね(w