Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

再びポルトガルへースポンサーウォーク

2018-03-12 17:12:21 | 再びポルトガルへ2017-2018

 

 

日曜日、タヴィラの町でスポンサー・ランとウォーキングがあった。

今年3月に有ったチャリティーランと違って、今回は有力会社がスポンサーだったから、ランニングには21km、と12.5kmの距離によって参加料が違い、7.5kmのウォーキングは参加料2ユーロ。

それで上質のTシャツをもらい、途中ではオレンジと水のボトルが配られた。 

 

 

 

朝9時キャンプサイトの玄関に集合し、タヴィラの町の中心地アンプシアターまで歩いた。ほとんどが毎朝ラジオ体操をしている仲間で、1週間前から相談しあい計画していた。

 

このカッコいいTシャツは大変上質で、このイベントの後もいつでも着てショッピングに出かけたり、体操に着ているが色落ちしない。

 

コースは今春のチャリティと同じかと思っていたら、長距離ランニングのために町中の車を殆ど止めて街中のストリートを走り回る。ウォーキングもはじめだけ港までの直線コースを往復後は、町の静かな通りがメイン。

 

 家族連れのウォーカも多く皆和気あいあいで歩いていたら、まず初めに出発したランナーが港の折り返し地点から戻ってきた。

 

 港までの往復には道路わきの塩田が水をたたえ、水鳥やチドリがえさを探して塩田の中をウロウロしている。

港から帰って4㎞の地点、もう一回りしたランナーが橋の上を通り過ぎて行った。 

 

 

 水とオレンジの補給処では音楽隊の3人が派手にメキシコの曲を演奏していた。オレンジを2切れ貰って歩きながら食べる。まだオレンジの最盛期ではないので、スーパーのオレンジは結構高い。

 

  

 

今年のウォークは全体に昨年よりも早く歩いて終わったので7.5kmを1時間15分で完歩した。

あまりに早く終わってなんだかがっかり、今春のチャリティーウォークより500メータ少なかっただけなのに本当に7.5kmあったのかしらと思ってしまう。

 

 

 ランナーの終着点では家族や友達が並んで、ランナーの帰りを待っている。

 

12時には予約しておいた川渕のアイリッシュ・レストランでのんびり昼食。サンデーディナーにつきもののローストビーフとヨークシャプディングを食べ、とってもおいしいサイダー〈リンゴ酒)を1.5パイントも飲んでご機嫌。

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