福岡は3月25日開花発表
4月5日満開宣言
ぎゅ~ぎゅ~第4弾で~す。
たくさん集めた木彫りスタンプを使い 土にぎゅ~ぎゅ~と押して
「敷物」を作りました。
◎ニューフェイスたち◎
こんなふうな敷物は、いままでにもたくさん作ってきました。
こんなふうな敷物は、「縁の下の力持ち君」と、私 名付けています。
◎足を3箇所つけました◎
そもそも、
縁の下の力持ちという言葉は、
大阪四天王寺で古来、人の目に触れる事の無かった縁の下の舞からきているんだそうですよ。
大阪四天王寺は日本仏法最初の官寺と言われるところで、聖徳太子建立七大寺の一つ。
昔、陰暦2月22日に聖徳太子聖霊会に行われた舞楽を、「縁の下の舞」というそうです。
舞台の上にあがらず、人に見えないところで舞う。
舞っている人は、表舞台に立つことはなく陰で人知れず支えているのです。聖徳太子聖霊会を。
縁の下の力持ちとは、人の目につかないところで、
他人のために支える苦労や努力をすること。ああ、素晴らしい。謙虚さ。
表舞台に立たたなくても、その存在なしではあり得ないのです。
陰の働き手の価値はきわめて大きいのです。
◎スタンプ押したところは模様がくっきり◎
やかんの下、はたまた湯呑の下、あるときは鍋の下
また、ある時は ティファールの下
下敷きにされてもへこたれない。
ぐぃ~っと歯をくいしばって、平衡を維持している。
我が家の「敷物くん」
よぉ~!えらいぞぉっ!
◎トリオ・ザ「縁の下の力持ち」君◎
余談・・「縁の下の力持ち」の「縁」とは縁側、つまり建物のヘリ部分に設けられた通路を意味しており、その由来は縁側を支える強固な柱を指した比喩表現にあります。しかしながら縁側は、日本家屋における独特な構造であるため外国人にはなかなか説明がつきにくく、実際に縁の下の力持ちを英訳すると「Unsung heroes=隠れたヒーロー」となり、意味は伝わるもののなんとも情緒の欠片も無い直接的な表現になってしまいます。
・・・
我が家の縁の下の力持ちさんたちも、よくよく頑張ってくれています。
四天王寺さん。学校で習ったことを思い出します。
子どもの頃に、父の知人から頂いて食べた 釣鐘饅頭が とっても美味しかったことも よく覚えています。(*^_^*)
彼も縁の下の力餅かも^^。
えらい、って思います。
おかみさんにも偉いって
明日、誕生日なので感謝の
言葉贈りたいと思います。
英訳すると意味は通じても情緒の欠片も無い・・・
それにつけても日本語っていいですね。
日本に生まれて良かった。