みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

✿イソヒヨドリ

2018年05月25日 | ✿陶芸
声は、聴こえます。
確かに、確かに、
「イソヒヨドリ」です。
そう!
以前 このブログで、
「青い鳥がやって来た」と、大興奮だった あの
「イソヒヨドリ」です。



YouTubeお借りしました。ありがとうございます。


あれから 毎年 屋上にやって来て鳴いていました。
ね。
こんなふうに。



ところがですね、
隣にビル、あるでしょう。
ビルの塗装工事で、今年始めから 黒いカバーに覆われてしまって、


で、
うちの屋上で休憩、そしてお隣のビルへ。
の、遊覧コースを、イソヒヨドリは、どうやら
変えたらしいのです。


声は聴こえます。
近くにいることは確かです。


しかたがないので、
代わりの青い鳥を作りました。
庭にさげます。
足は、揺れると、ちりんちりん。と、奏でます。





【イソヒヨドリ】
分 類
 スズメ目・ヒタキ科
全 長
 約23㎝
特 徴
 ①日本では北海道の一部を除いて留鳥。
 ②単独または番で行動し、群れない。
 ③本来は海岸の崖や岩場に生息するが、近年は市街地でも繁殖している。
生息地
 海岸の岩場、崖、河川など
採 餌
 昆虫類、甲殻類、爬虫類など


ネット画像

青と赤のコントラストの美しいイソヒヨドリ(磯鵯)は、ヒタキ科の野鳥です。ヒヨドリという名前がつくからにはヒヨドリ科と思われがちなのですが、実際はツグミの仲間であり安土桃山時代には「いそつぐみ」という名で呼ばれていたようです。
イソヒヨドリの囀りは美しく、声量もたっぷり。バラエティに富んだ歌い方は「ツツ、ピーコ、ピィー」などと聞きなされますが、複雑過ぎて言葉で表現するのは難しいかもしれません。
その姿は雌雄で異なり、雄は上面の青と腹部の赤がとても目立ちますが、雌は全身が地味な茶褐色で腹部に鱗のような模様があります。幼鳥の頃は雌雄の違いは見られず、成長するに従って雄の羽は鮮やかな色を帯びて行きます。
名前に「磯」が付くのは、もちろん海岸の岩場等に生息することに由来するのですが、近年は内陸部のダムや市街地、都会のビル街でもその姿が見られるようになってきました。元々、崖や岩場に巣を作る逞しさを持っているイソヒヨドリですから、コンクリートの壁も決して居心地が悪いわけではなさそうです。






せっかく、屋上を縄張りにしてくれていたのに、
さびしくて、さびしくて


お隣のビルの黒いカバーが外れたら
また、戻ってきてくれるかなあ。
青い鳥。





おともだちの黄色い鳥も作りました。




ダッピィズよろしくお願いします。

・・・






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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
イソヒヨドリ (都月満夫)
2018-05-25 17:39:15
これは北海道では見たことがないですね。
コンクリートの林の中では居心地はどうなんでしょう^^
したっけ。
こんにちは (さくらんぼ)
2018-05-25 17:54:25
久しぶりに、しっかりとヒヨドリの声聴きました。
小鳥の声 大好きです。
朝は、洗濯物干しながら 鳥さんの声を楽しんでいます。

どうぞ戻ってきますように。

お友達も一緒のお鳥さん。ヒヨドリさん待っていて下さいね。(*^-^*)
青い鳥^^。 (北天使)
2018-05-25 21:28:19
日本にもいたんですね^^;
知りませんでした^^;

戻ってきてくれるといいですね^^。
覚えていますよ。 (fukurou0731 )
2018-05-26 15:56:53
はなこころ様
こんにちは。
イソヒヨドリがやって来る記事覚えていますよ。
隣のビルの塗装工事で来なくなったなんて残念ですね。
このコースは危険だと察知したのでしょうか?!
Unknown (Neko★)
2018-05-28 09:12:50
綺麗な小鳥ですね

青い鳥の風鈴も可愛い
Unknown (茶々)
2018-05-29 09:53:21
こんにちは。
イソヒヨドリさん
ビルの黒いカバーが外れたら
小鳥の風鈴に誘われて
またやってくるといいですね。


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