もうすぐ、ハロウィン。
今日は、ジャックのお話です。
ハロウィンってなに?は、ここにまとめています。
ぜひ~ぜひ~ごらんくださ~い。
・・ハロウィンの飾り物といえば、おばけの顔をしたカボチャが定番となるほど有名なランプです。このランプの名前をジャック・オ・ランタン (Jack-o'lantern)と云います。
このランタンに名前を残したジャックは生前は大変な悪戯者だったそうで、そのいたずらの矛先は悪魔にまで向けられました。
ジャックの悪戯に困った悪魔は、その悪戯から逃れるために、「今後はジャックにだけは悪さをしない」と約束してしまいました。
・・ジャックは死んでしまって後、その生前の悪戯のために天国には入れず、悪魔もまた、地獄への門を閉ざしてしまいました。
天国へも地獄へも行けず、天国と地獄の狭間の暗く冷たい煉獄(れんごく)を最後の審判の日まで彷徨い続けることになりました。
そんなジャックに悪魔が唯一くれたものが小さな灯。ジャックはその灯を拾ったカブをくりぬいて、ランプにして足下を照らしながら最後の審判の日を待ちながら彷徨い続けているのだそうです。
・・ハロウィンに現世にさまよい出る悪霊というのは、天国へも地獄へもいけずこの煉獄を彷徨う霊なのだそうで、その足下を照らすランプがあのジャック・オ・ランタンです。
悪魔は「ジャックにだけは悪さをしない」という約束をしてしまっているのでジャックのランプがあるところには寄りつきません。こんな訳で、このランプのの灯には悪霊を遠ざける効用があるということで、悪霊よけとしてハロウィンの夜にはこのランプを家の周りに飾るのです。
この故事からするとこのランプは本来は「カブ」で作るのが正しそうです(イギリスやアメリカにはカブで作る地域もあるそうです)。
なるほど。ですね。
よくわかりました。
ハロウィンは、日本で言うお盆のようなものだと思っていましたので、
せっかく帰ってくるご先祖さまの霊を、なんであんなこわいかぼちゃのランプで
おどかすんだろ。と、思っていましたが、
霊は霊でも、天国へも地獄へもいけずこの煉獄を彷徨う霊
のこと。だったのですね。
そいでもって、こまったことに
煉獄を彷徨う霊に混じって魔物や魔女もこの世にやってきてしまうそうで、
生きている人間から魂を奪うと言われていたため、人間だと気付かれないように人々は仮装をするようになったと言われています。
昨今、ハロウィンといえば仮装パーティみたいな風潮ですが、
おかしな話です。
ジャック・オ・ランタンは、
ほら、節分のときの「柊鰯」と、同じなんですね。
「柊鰯」が、
追っ払うのは鬼だけど、
ジャック・オ・ランタンが追っ払うのは悪魔。
ジャックにちょい情けをかけたばかりに、悪魔も 大変です。
・・・
この作品のデザインは
ネットで見つけたものを
まねっこさせていただきました。
ありがとうございます。
ネットで見つけたものを
まねっこさせていただきました。
ありがとうございます。
英会話教室に通っていた子を持つ友人達は熱心だけど、
そうでないとあんまり身近ではないんですよね、どうも。
仮装も、渋谷へ繰り出す若い子達をテレビで見る程度ですし。
かぼちゃも、夫と息子が苦手なのもあり、
なんとなーく、ハロウィンっぽい飾りをお手洗いにだけして、毎年終わります。
でも、サンタさんはもう来なくても、
クリスマスの飾りつけは楽しみです、大人になっても
おはようございます。
なるほどなるほどと読み進みました。
ハロウィン、よくわかりました。
なんであんな馬鹿げた仮装をするのか、ずっと不思議でした。
人間だと気付かれないように仮装をするのですね。
やってみようかな?
そんな歳でもありませんね。
そういうものでしたか〜〜
ありがとうございました😊
そうです。Hawks応援です。
よろしくお願いします。
相手が広島じゃないのが寂しいですが、頑張って応援してきます。
すごくよくわかりました。
とは言え、仮装を楽しむ人、人、人。
ケーキを販売するお店、お店。
・・・和菓子屋さんでも あるのです。・・・
商売にのっかってしまって、残念です。
みんなあげちゃいました^^。
どんぐりは完全に乾燥する前の方が作りやすいです^^。
ナイフが入るのでね^^。
蕪じゃ小さ過ぎてくりぬくのが大変という理由だけ。
おかげでカボチャが世界中に広まっちゃいました^^
したっけ。