みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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*ヒューゴの不思議な発明

2012年03月06日 | ✿映画
原題は「HUGO」

邦題の「ヒューゴの不思議な発明」この不思議な発明って何!?
何を意味するのか!? 観終ったあとも、なんだかすっきりしません。





解説・・オスカー受賞作『ディパーテッド』など数々の傑作で知られる世界的巨匠、マーティン・スコセッシ監督が初めて3Dでの撮影に挑んだ本格ファンタジー。世界各国でベストセラーとなったブライアン・セルズニックの小説を原作に、父親が残した機械人形に隠された秘密を探る少年の冒険を描く。主演は『縞模様のパジャマの少年』のエイサ・バターフィールドと、『モールス』のクロエ・グレース・モレッツ。共演にはジュード・ロウ、『ブルーノ』のサシャ・バロン・コーエン、ベン・キングズレーら豪華な顔ぶれがそろう。

あらすじ・・1930年代のパリ。駅の時計台にひそかに住む孤児の少年ヒューゴ(エイサ・バターフィールド)の唯一の友達は、亡き父が残した機械人形だった。壊れたままの人形の秘密を探る過程で、彼は不思議な少女イザベル(クロエ・グレース・モレッツ)とジョルジュ(ベン・キングズレー)に出会う。やがてヒューゴは、機械人形にはそれぞれの人生ばかりか、世界の運命すらも変化させてしまう秘密があることに気付き……。


ヒューゴの不思議な発明 予告編 



ネタばれは、しませんよ。ご安心を~


この映画の監督スコセッシさんは、映画の保存と保護、古典映画の復元などに誰よりも熱心な映画人。

映画黎明期に初の職業監督として活躍した、映画の魔術師ジョルジュ・メリエスを重要なキーパーソンに、スコセッシさんの映画愛を、3Dという“魔法”を使ってフィルムに焼きつけました。

え?けど、はい。もちろん私は、迷わず2Dで観ました。3Dは苦手です。

2Dでも、十分綺麗な映像でした。
幻想的なパリの風景、夢をみるかのような機械人形の動き、古典的映画の芸術性。
まるで、おとぎの国の一ページを覗いているような気分でした。


物語はフィクションですが、描かれるメリエスのエピソードは、ほとんどが事実なんだそうです。
劇中には、映画の父リュミエール兄弟の「列車の到着」やメリエスの代表作の「月世界旅行」も登場し、映画史を巧みに取り入れています。


世間から見放され居場所がなかった孤独な少年と、世間との絆を断ち切っていた映画の魔術師の交流。
結局、ヒューゴの不思議な発明って、
ヒューゴを冒険へと導いた「心を修理するという作業」
のことなのでしょうか。なんとも、邦題が気になります。



クロエ・グレース・モレッツちゃんは、かわいいですね~。
ほら、モールスに、出てた女の子です。


ヒューゴの不思議な発明3月3日鑑賞



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 今日はこの辺で。




コメント (16)
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