みみかほう

こころの耳をすませて すてきな果報にであいたいとおもいます。

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● 十七夜

2011年09月14日 | ✿記念日
立待や森の穂を出づ星一つ    佐藤念腹


おとといは、十五夜
昨夜は、十六夜
そして今晩の十七夜は、【立待月】です。





【立待月】は、立って待ってるうちに出てくるから。


ちなみに
十八夜は、【居待月】いまちづき・・・座って待ちます。
十九夜は、【寝待月】ねまちづき・・・寝て待ちます。
二十夜は、【更待月】ふけまちづき・・・夜も更けて出てくるから。





どんだけ、日本人は、月に名残を惜しむのでしょう。


欠けてゆく月の様に、人の世を重ねる。


けど、新月を経ると
又、お月さまは膨らみ始めますよね。







昨夜の「十六夜」です。
右の方が、少し欠けています。
十六夜
≪いざよい2011・9・13≫



コメントは一度 大切に保留する形をとらせていただいています。
・・私に届いています。

今日はこの辺で
 
コメント (20)
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