アップにしてみました。
なんとも凛々しいお顔ですこと
6月に運行を始めるJR西日本の豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)」の車両と、最高級客室ザ・スイートなど内部が初めて公開された。
「美しい日本をホテルが走る」をコンセプトにした内部は、木目調を取り入れ落ち着いた雰囲気に。沿線の山陰・山陽地方の絵画や焼き物など芸術作品も随所に置かれている。
世界的に珍しい1車両1室のザ・スイート(1人75万~125万円)は設計上最大限の窓を設け、風呂にはバスタブも用意した。
「ロイヤルツイン」(同27万~55万円)では収納式ベッドを採用して昼間のスペースを確保。このほか、デッキを備えた展望車両や日本料理、フランス料理が提供される食堂車もある。
瑞風は大阪と京都を発着し、1~2泊の日程で山陰や山陽を周遊する。10~11月分の受け付けは4月1日に始まる。