NHKの18日朝の情報番組「あさイチ」を見ていた人から驚きの声があがった。ゲストでお笑いタレントの水道橋博士(50)が登場。額から後頭部まで江戸時代の月代(さかやき)のように薄くなっている。
さっそくインターネット上では、「どっかの大学教授風の人がでてると思ったら、水道橋博士だった!! スゲー大胆な髪型」など騒然。水道橋博士自身が、そのNHK画像をツイッターのプロフィルに貼り付けた上で、こう答えた。
「話題になっていますがカツラでもカツラを脱いだのでもありません。よく見るとハゲに自毛が密生しているのがわかるはず。10日の高田笑学校の舞台でこの髪型になりました」
演芸ジャーナリストが明かす。
「不整脈による心肺機能の疾患で生死をさまよい復帰を果たした高田文夫さんが約1年半ぶりに登場した10日のイベントに、水道橋博士と玉袋筋太郎の『浅草キッド』が駆けつけた。高田さんを笑わせようとコントのネタに合わせて刈ったようです」
健康オタクで「増毛法」の著書もある水道橋博士だが、笑いをとるためには毛も惜しまない芸人根性か。