ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

女子柔道界、なぜ男性の指導者が多いのか

2013年02月04日 | 気になるネタ

女子柔道界が大揺れだ。九州看護福祉大の教え子に性的暴行を加えた内柴正人被告(34)が有罪判決を受け、選手からパワハラで告発された日本代表の園田隆二監督(39)は辞任が決まった。そもそも女性の監督だったら起きなかったともいえる不祥事。女子柔道界には、なぜ男性の指導者が多いのか。

 女子部員を毒牙にかけた五輪金メダリストに厳刑が下った。準強姦罪に問われた内柴被告の裁判の判決公判が1日、東京地裁で開かれ、求刑通り、懲役5年の実刑判決が言い渡された(即日控訴)。

 片や日本代表監督の園田氏は、体罰や暴言を受けたとして選手15人から告発され騒動に。全日本柔道連盟(全柔連)に辞意を示し、1日に辞任が決定した。

 異なる2つの事案だが、似ている点もある。絶対的な上下関係の下、男性監督が教え子に手をかけたという点だ。

 「身体的接触が多い競技なのに、指導者のほとんどが男性なのが大きな原因。女子柔道界では指導者によるセクハラや体罰は珍しくはない」(関係者)

 この関係者によると、高校、大学の柔道部で女性指導者は増えつつあるが、依然として男性が多く、特に五輪出場を目指す代表監督では「皆無」という。

 スポーツジャーナリストの玉木正之氏は「ひとつには、引退した男子選手を食わせるため。柔道界では、先輩が後輩の就職の世話をする伝統がある。女子柔道のコーチ職も男子選手OBの食いぶちになっていて、女子選手にまでポストが回ってこない」と解説する。

 男性でもモラルが高く、人間性に優れていれば不祥事は起きない。だが、いまの柔道界は異質のようだ。

 「指導者の仕事に魅力が薄く、質の高い人材をのぞめない側面がある。代表コーチは海外遠征が多い激務なのに高給は期待できない。指導者の適性うんぬんより、『やれる人にやってもらわなければ』という状態」(全柔連関係者)

 前出の玉木氏は「柔道人口が減って選手の実力も落ち、地盤沈下が目立つ。柔道新興国のフランスのほうがよっぽどしっかりしている。女子柔道の問題もそうだが、柔道界全体で組織のガバナンスを見直す時期にきている」と話す。

 ロンドン五輪で男子の金メダルがゼロになるなどさまざまな意味で凋落するお家芸。復活への道は…。


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月と季節の暦

2013年02月04日 | 気になるネタ

日本全国に名高い土産物はあるものの、あの徳川家康が命名したといわれるのが「安倍川餅」だ。十返舎一九の『東海道中膝栗毛』、北原白秋の『ちゃっきり節』を持ち出すまでもなく、この400年間に多くの旅人や文人たちに愛されてきた。

 さまざまな企業が安倍川餅をつくる中、ここの餅でなくては、と全国にファンを持つのが、黒糖風味まんじゅう「野趣村情(やしゅそんじょう)」などの商品でも知られる「やまだいち」(静岡)。

 「弥生時代の集落・水田の跡といわれ、国の特別史跡にも指定されている登呂遺跡。私たちの会社はその目の前にあります。2000年も前から、日本人が米づくりをしていた場所で、今日も富士山を仰ぎながら、安倍川餅をつくり続けているのです」

 そんな山田照敏社長がオフィスで愛用しているのが『月と季節の暦』。

 「1月1日スタート、もしくは4月1日スタートのカレンダーが多く流通している現代社会で、私は1月1日から始まらないカレンダーを愛用しています。2013年版のカレンダーは、西暦2月20日から始まり、2014年1月30日まで。2012年版は1月23日から始まり、2013年2月9日までです。私たち和菓子屋を生業にしている者は四季折々の変化と移ろいに敏感になる必要があります。そんな中で、今の暦は季節感とうまくあっていないのではないか、と思うことがよくあります」

 「今から7、8年前でしょうか、新聞記事でこのカレンダーのことを知り、手に取ってみたら、なかなか楽しかったのです。二十四節気、さらには七十二候。いにしえの人々は5日ずつの変化を、温度計もない時代に敏感に感じ分けていたことに驚かされます。旧暦を踏まえたこのカレンダーと出合って、帰り道に酔っ払いながらも上弦の月などを見上げることが増えました。月を楽しみ、月と親しむことで生まれる豊かさが、和菓子づくりの世界はもちろん、今の日本人の暮らしや感性にも必要なのではないでしょうか」

 400年愛され続けている安倍川餅と、駿河の天(そら)に浮かぶ四季折々の名月と。

 「時代を超えて、日本人が月から得たもの、学んだものは多くあります。次から次へとはやっては過ぎ去り、消え去っていくような現代だからこそ、普遍的なものの良さに立ち返りたい。和菓子の世界にたずさわる者として、月の名称や月にちなんだことわざのいくつかくらい、あたり前に言えるようでいたいと思います」

 ■田中章義(たなか あきよし) 歌人・作家。第36回角川短歌賞受賞。「地球版・奥の細道」づくりをめざして世界を旅する中、国連WAFUNIF親善大使も務めた。松井秀喜氏のルポルタージュなども執筆。


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土曜日に出勤したら・・・

2013年02月04日 | 食事関係

久々に土曜日に出勤しました。

入居希望の方2組の面接です。

15時過ぎにひょっこり顔出ししたTさん・・・按納芋を取り寄せて焼いたので食べてぇ~

とても上手に焼けてました

この芋は少しどころか、かなり柔らかくベチャっとした芋です。

甘みは少し控えめですが、それがなんともいえぬぅ~

16時過ぎにはラーメンがぁ~

これまた~いろんなお店の「こだわり」のスープ・麺・お肉だそうです。

スープは、とってもコクがあって奥深い味でしたし、

熱々

美味しく頂きましたよぉ


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別府大分毎日マラソン

2013年02月04日 | 気になるネタ

別府大分毎日マラソンは3日、大分市高崎山うみたまご前から大分市営陸上競技場までの42.195キロで行われ、公務員ランナーの川内優輝(25)=埼玉県庁=がロンドン五輪代表の中本健太郎(30)=安川電機=との競り合いを制し、2時間8分15秒の大会新記録で優勝した。

 2人は28キロ付近で集団から飛び出し、40キロすぎまで抜きつ抜かれつのデッドヒートを展開。レース最終盤で川内がスパートをかけた。

 8月の世界選手権(モスクワ)の代表選考会を兼ねたこのレースで、川内、中本はそろって代表候補に名乗りを上げた。

                  ◇

 いつものように歯を食いしばる川内の表情に最後は笑顔がのぞいた。40キロすぎのスパートで、中本との壮絶なデッドヒートに決着。「消極的な争いだけはしたくなかった」。攻めの姿勢を貫き、充実感に満ちた顔で月桂冠をかぶった。

 28キロ付近で先頭集団から飛び出した。粘る中本との一騎打ちは12キロに及んだが、自ら仕掛けること5回。中本には一度も勝った経験がなく、「五輪で6位に入った中本さんに勝てたら、自分も世界で入賞できる」と強い信念で走った。完全に挑戦者の気持ちだった。

 別府大分は4年前に初マラソンを踏んだ思い出の地。「そのころはちょっとした市民ランナーで終わると思っていた」と笑う。激動の4年をへて今回が早くも21度目のマラソン。経験値だけは誰にも負けない自信がある。世界選手権の有力候補となり、「今後も実戦主義で経験を磨いていきたい」。3月はびわ湖毎日を回避し、ソウル国際でハイレベルな記録を目指すことも表明した。

 中学生のころ、2000年シドニー五輪で金メダルを取った高橋尚子が「すごく楽しい42キロでした」と話すのを聞き、その意味が理解できなかった。ただ、「今はマラソンが楽しいと思える」と無邪気に笑う。「攻めるレースしかない。そうすれば日本の男子マラソンはもっと面白くなる」。そのムーブメントを川内が巻き起こした。(丸山和郎)


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天気予報は雨だが・・・

2013年02月04日 | 気になるネタ

朝早くは雨でしたが、8時半過ぎに青空が一時的に広がりました。

昨日から引き続き暖かな朝です。

明日からは冷え込み水曜日には東京で雪の予報

風邪を引かないように気をつけましょう

 


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紅白の梅が満開です♪

2013年02月04日 | ラポーレの花達

満開です

香りがとっても良いので~もう少し置いておきます!

 

赤もあるんですよ☆

少し控えめににねぇ~

 

しっかりと花粉をつけてみましたが・・・

果たして結果はどうなるのか?


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