ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

今回のMVP、白組は?

2013年01月10日 | 気になるネタ

毎年、これほどまでに視聴率に関心が集まる番組は他にない。大みそかのNHK紅白歌合戦。関東地区(ビデオリサーチ調べ)は1部が39・9%で2部は42・5%。昨年放送された全局全番組の中でトップの数字となった。

 今回のMVP、白組は斉藤和義とナオト・インティライミ。そして圧巻だった美輪明宏だ。

 「こんなに胸を打つ歌を初めて聞きました」「プロの歌手の歌のスゴさを改めて気付きました」など、終了後、若い世代のインターネットへの美輪の賛辞の書き込みが全てを物語る。

 斉藤和義は出場が決まってから「おめでとう」と言われることに違和感を抱いたり、ギターストラップに核への意見を書くなど、メッセージ性の強い彼ならではのステージになった。

 出場者が発表になったときは陰口も聞こえていたジャニーズ軍団。アイドルならではの群衆力で魅せ、ディズニーキャラクターたちとのショーを始めとするダンスパフォーマンスの質の高さに、アイドルというポジションに甘んじず、努力を積み重ねている姿が見て取れた。

 初出場のゴールデンボンバーの客席を巻き込んだ奇抜な演出は連帯感があり、こたつに入って紅白を見ていた高齢者家庭でも楽しめたのではないか。

 郷ひろみはダンサブルに歌って踊り、本物の大人のエンタティナーを感じさせた。

 興ざめだったのは、ここぞというときに出てきた“学芸会芸”。この数年、紅白の演出が若い世代に引き継がれたことで斬新な演出も見られるが、一方で演出内容のお子さまっぷりも目立つようになった。

 学芸会芸は大人の世界を引っ掻き回す子供のよう。何でもかんでもアイドルに頼り、バックに登場させる演出は、せっかくの聴かせる歌を台無しにする。

 伍代夏子も五木ひろしも損をした感がある。

 出場歌手だけでなく、今回は特別ゲストも見応えがあった。

 市川猿之助と市川中車。猿之助は福山雅治のファンであり、中車こと香川照之は2年前の紅白で福山が演じた坂本龍馬の断髪式を行った間柄。

 二人の襲名披露口上は見事で、紅白と歌舞伎のコラボは、それぞれの新しい世界観を演出し、楽しませてくれた。

 PRINCESS PRINCESSのステージもパワフルで、迫力が伝わってきた。1日も早い復興を願う被災地に、元気を届けられたのではないか。

 堀北真希の司会ぶりも堂々としていた。そのほとんどが自分よりも先輩という出場者の中で、初司会という大任の緊張感は伝わってきたものの、場に呑まれず、姿勢を正して楽曲を紹介する凛とした振る舞いは好感が持てた。

 14年ぶりに紅白に出場したYUKI。偶然の演出とはいえ、キラキラ光る星形の紙吹雪が頭のてっぺんに1枚降り注ぎ、YUKIの持つ少女っぽいかわいらしさに拍車をかけた。

 辻井伸行のピアノ伴奏で中村雅俊、西田敏行、森公美子を始め、東北にゆかりのある人たちが歌ったNHKの震災復興支援ソング『花は咲く』。思いは被災地に届いただろうか。

 今回も白組の勝ち。SMAPの大トリが決まったとき、「中居くんの音程がしっかりしていたら大丈夫」と白が勝つための条件を口にした草なぎ剛。中居正広のいつにもない緊張ぶりがほほえましかった。

 ■酒井政利(さかい・まさとし) 和歌山県生まれ。立教大学卒業後、日本コロムビアを経てCBS・ソニーレコード(現、ソニー・ミュージックエンタテインメント)へ。プロデューサー生活50年で、ジャニーズ系・南沙織・郷ひろみ・山口百恵・キャンディーズ・矢沢永吉ら300人余をプロデュースし、売上累計約3500億円。「愛と死をみつめて」、「魅せられて」で2度の日本レコード大賞を受賞した。2005年度、音楽業界初の文化庁長官表彰受賞。


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1分1万円といわれる民間ヘリのチャーター代!!

2013年01月10日 | 気になるネタ

年末年始に山岳遭難事故が相次いでいる。7日までに3人の死亡が確認されたほか、8人が行方不明のままで、各地で捜索活動が続いている。捜索活動に伴う遭難者側の費用負担は、「1分1万円」といわれる民間ヘリのチャーター代などで「青天井」になる恐れがあるが、遭難に対応した保険の加入者はわずかだ。

 警察などによると、一般的に警察や自治体の職員、防災ヘリコプターなどが捜索・救助活動を行う場合は、費用は原則公費で賄われ、遭難者やその家族が負担することはない。

 しかし、警察や自治体だけの捜索はまれだ。一刻も早く捜索・救助するため、多くのケースでは、地域ごとにつくる「山岳遭難対策協議会」に所属する地元山岳会の会員や、民間のヘリコプター会社に協力を仰ぐ。遭難者側はこの費用を負担しなければならない。

 関係者によると民間ヘリの出動費用の相場は「1分1万円」。待機所から救助場所までの往復飛行時間なども費用にカウントされる。

 また救助に当たった山岳会員ら1人当たり1日1万~5万円程度が、日当として協議会から請求される。危険度に応じ危険手当も設定されており、雪崩など二次災害の危険性がある冬山での捜索は夏山に比べ、費用が高くなるという。

 このほか、山岳会員が捜索に使用する消耗品代や宿泊費、食費、遺体で見つかった場合の遺体搬送費も本人や家族の負担だ。登山家で分担金などを出し合い、事故の際には捜索・救助費用を相互扶助する団体「日本山岳救助機構(jRO)」の小日向(こびなた)徹さん(45)は「遭難場所が特定できず、捜索が広範囲、長期間にわたって行われると、捜索費用は青天井になる場合もある」と指摘する。

 jROで設定している費用の補填(ほてん)限度額は330万円。ただ小日向さんは「捜索に10カ月かかったケースもあり、実際は限度額以上の費用がかかることもあるだろう」と推測する。

 登山ブームを受け、山岳事故に対応した保険も登場しているが加入は進まない。日本山岳協会が運営する山岳遭難捜索保険の加入者は平成24年度に5万2345人。国内に1千万人といわれる登山者の1%にも満たない。同会専務理事の尾形好雄さん(64)は「山が危険という意識を持っている人があまりに少ない。保険加入は登山者のマナーだ」と訴えている。


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ほっかほかぁ♪

2013年01月10日 | 食事関係

                  ラポーレのご飯

                             美味しいですよぉ


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介護保険課・実地指導

2013年01月10日 | 気になるネタ

昨日は、朝の10時過ぎから17時まで実地指導がありました。

今回からは静岡市に権限が移行され初めての指導で・・・

7名の体勢で時間を掛けてじっくりと~かなり細部に亘って指摘がありました。

特養、ショート、デイ3つ、居宅、包括、訪問と指導の方々も大変だったと思います。

      

お陰さまで、大きな指摘事項はほとんど無かったのですが!!

口頭での指摘事項は「なるほど」と言うことばかりでした。

もう一度、しっかりと足元を見直して「この程度なら良しにしよう」と言った安易な発想は改めていかないといけません!

最後の講評では「全てに亘って良く出来ていました」との話もありましたが、

ここはもう一度、甘えがあった部分をしっかりと見直して「新たな出発の日」にしたいと思っています。


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お正月のお花の整理

2013年01月10日 | 気になるネタ

お正月に飾られていた花々・・・

ラポ住民2名が片付けをしてくれました。

食堂の花もスッキリしましたよ☆

どうですかしら?


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