ケアハウス ラポーレ駿河ってこんな処

静岡県静岡市にあるケアハウス「ラポーレ駿河」の楽しい生活を紹介します。

シャープからの法人税98.6%減少した町

2012年09月17日 | 気になるネタ

シャープが苦悶にあえいでいる。シャープの工場が立つ地方自治体の中には、税収の多くをシャープに委ねているところも存在する。作家の山藤章一郎氏が、シャープの工場がある栃木県矢板市を訪れた。

 * * *
 明治期、この辺りは、那須野が原と呼ばれる一面の原野だった。水路を築いて開墾するしか生きる途はない、町名を自ら名乗った地元有力者の矢板武という人物がそれを成した。 

 大戦期、伐りだした材木を扱い、農業を拓いた町に、疎開政策の電機、繊維などの軍需工場が移転してきた。やがてそれも衰退し、町は企業誘致運動を展開する。〈早川電機工業〉が応じた。

 ハローワークから車で5分、〈早川〉の名を冠した〈矢板市早川町〉。畑と空き地と国道とシャープ〈AVシステム事業本部〉しかない町である。〈シャープ〉の敷地は、体育館、テニスコート、グラウンド、研修所を有する33ヘクタールで、徒歩でめぐると1時間半ほどかかる。

 ブラウン管テレビ、VHSビデオが最盛期の昭和50年代、3000人が働き、派遣を乗せたバスが走りまわったという。現在、従業員は半減。9月初めの午後2時。敷地内の社宅に干し物がかかり、小型車が数百台駐車していた。だが、人の姿はまったくない。稼働しているのかどうかも分からない。工場の脇道に、矢板市会議員の大貫氏が宣伝カーを停めていた。

「市長が直接シャープにお願いに行きました。液晶テレビはしょうがない、でも、太陽光関連のラインは稼働してほしいと。もう40年以上のお付き合いになります。市は、コピー機などの事務用品から家電まですべてシャープを買ってきました。しかし、リーマンショック前に較べ、ここ数年シャープからの法人税は98.6%減少した。それでも、税収でも雇用でも、シャープがなくなったら、市は成り立たないのです」


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富士山の火山活動が?

2012年09月17日 | 地震防災関係

富士山が危ない。東日本大震災などの影響で富士山直下のマグマだまりに大きな圧力がかかっていたことが判明。数年後に噴火する可能性があるという。専門家は「ひと度起これば、交通網は寸断され、首都圏はブラックアウトする」(専門家)と警鐘を鳴らす。その悪夢のシナリオとは-。

 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)などが発表した富士山噴火の可能性は衝撃を与えた。

 昨年3月11日に起きたマグニチュード(M)9・0の大震災と、その4日後に静岡県東部で起きたM6・4の地震で地殻が変動。富士山直下に滞留するマグマに圧力がかかり、地上に向かって噴出する危険性が高くなったというのだ。

 気象庁では、事態がすぐに急変する兆候はみられないとしているが、危機が迫っているのは間違いない。

 千葉大大学院理学研究科の津久井雅志教授は「昨年以降、日本列島は地震の活動期に入ったと言われている。状況は富士山の火山活動が活発だった平安期とそっくりで、いつ噴火が起きてもおかしくない」と警戒感を強める。

        

 実際に噴火したらどうなるのか。

 内閣府は2004年、噴火に備えた防災ハザードマップを公表した。関東を含め火山灰が2~50センチ降り積もるほか、溶岩流が流れ出れば、富士五湖や山梨県の富士吉田市、都留市に到達。経済損失は最大約2・5兆円に及ぶと試算している。

 だが、震災後のいま、起きてしまうとこの程度では済まない。

 産業技術総合研究所の地質情報研究部門で主幹研究員を務める山元孝広氏は、「昨年の震災で状況は大きく変わっている。降灰の影響で首都圏の電気が完全にストップする『ブラックアウト』が起きるかもしれない」と危ぶむ。

 山元氏は、首都圏の電力供給源が原子力ではなく火力発電に依存している現状を指摘。噴火による「降灰」で、火力発電所の動力であるガスタービンが深刻な影響を受けるという。

 「ガスタービンが火山灰を取り込んで故障する。送電線も破損する可能性があり、電力供給ができなくなる。空港は降灰で閉鎖となり、高速道や新幹線もストップせざるをえない。被害は長期間続き、経済的損失は数十兆円以上に膨れあがる」(山元氏)

 光を失った首都圏は周囲から隔絶された陸の孤島と化し、日常生活は麻痺状態に。日本一の霊峰が巻き起こす最悪のシナリオ。噴火そのものを止めることはできないだけに対策が急がれる。


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降ったり晴れたり?

2012年09月17日 | 本日の空

台風の影響で大雨だったり、晴れ間になったりしています。

午後には雨が降り続く予報ですが?

明日は晴れになるかもね?

そういえば、誰か四国に出かけるんだとか・・・雨男だよぉ

 


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ぶどうの訪問販売

2012年09月17日 | 気になるネタ

 

富沢より車で10分くらい奥へ走ると、小島という場所があります

そこのぶどう園の方が毎年、時期になると訪問販売をしてくれます

今年も例年通りの出来ということでした

 

 

立派な巨峰がならんでいます

入居者の皆さんも楽しみにしていたようで、大勢購入してました

今朝の取れたてなので、まさに新鮮そのものです

産地直送の農産物を食べれるのもラポーレの魅力ですね


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そろそろ・・・

2012年09月17日 | 建物内の様子

何時までも夏の風を感じている訳にも???

明日には変わっていると良いね


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石破か安倍か?!

2012年09月17日 | 気になるネタ

自民党総裁選(26日投開票)は、石破茂前政調会長(55)、安倍晋三元首相(57)、石原伸晃幹事長(55)の3氏が激しく競り合っていることが16日、読売新聞社の調査で明らかになった。

全国の自民党員の投票傾向を電話調査したところ、4割弱が石破氏を支持し、安倍、石原両氏も2割の支持を得ている。国会議員の支持動向は、安倍氏と石原氏がトップ争いを演じている。予想される3氏の獲得票が拮抗していることから、1回目の投票で過半数を獲得する候補はなく、上位2人による決選投票に持ち込まれるのは確実な情勢だ。

 自民党員の投票傾向に関する電話調査は、14日から16日までの3日間、47都道府県すべてで実施し、自民党員と確認した1640人から回答を得た。

 総裁選で誰に投票するか聞いたところ、石破氏が37%でトップとなり、次いで安倍氏21%、石原氏20%、町村信孝元官房長官(67)6%、林芳正政調会長代理(51)2%の順だった。

 総裁選は、199の議員票と300の党員票の計499票で争われ、1回目の投票で過半数に達する候補がいなかった場合、199の議員票のみで上位2人による決選投票が行われる。


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