青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜五

1583年01月09日 00時00分00秒 | 投稿

“lynch.”、“BALLAD”。
作詞、作曲葉月

BALLAD / lynch.
0:02~
“輝く息まとい”から“沈む太陽”までは出だしが同じ曲を歌った十七才の少年の声は、作詞者の葉月氏のそれと全く同じ。
曲名:無し
作詞:しに(名の漢字は上は、山、下は、不、の二画目までだけ、公家の作詞動態時の名。文明が望む、望まれず、いずれ量を問わず在る社会最底辺の土人形にして、これを駆動す、排除すべくに向けての最底辺業務、柄杓。精神硬直音、及び意味の語幹が死んでいく、のしに。二十台の女性公家。)
作曲:テォンさん
歌唱:ほおるほおす のおふほろうむ
客席:月、ヌァンウァン管区人五百四十名で女性が六割五分、兵庫の明石の公家が九十名で七割が女性、難波の財界人が四十名で全員男性。
しに、は難波、あみだ池交差点の北東、作詞業。
ほおるほおす、上京区千本丸太町から東に七件目の二十九の男性で、正業は魚料理店、公家からの進化身分を主張中との事。

か が や く い き ま と い
そ に き ら み た ま な き

す り ぬ け て く  は い い ろ   の ま ち
こ こ に い ざ ない し に な きい ざ り も

ざ わ め く ひ と の な み
そ そ り き み に し み は

こ お ら せ て  し ず む た い よ う
ろ う し て なお や ま ず も み じ は

(そにきらみたまなきここにいざないしになきいざりもそそりきみにしみはろうし てなおやまずもみじは)
涙の時のはしたなさ、嗚咽と知的断定済みの悲劇との無相関を人の世とは厳しく糾弾せずであるものだが、そうした世との評価状態の長きとは、人の情動への全く穏当な包摂の結果の、白い球体をまとい、人の知的接近を待つ。
この球体の在り様が、断絶無きまま、時を過ぎていった、との憶測量とは、人の涙をどう、措置しゆくか。

歌唱法が現代と似る。
異界に満ちし高次存在の行為群が結集し、満たされぬ、との行為未完結感慨凝結との人型、の者の血を引いていた。長岡京の南、島本町降臨種。
ここ世界の行為、死後の移ろい万象、ここ世界での高次存在の仕事、これらの記録が全て蓄積するのが人間肉体の根源空間で島本町降臨種を生んだのは、高次存在の仕事の、ざんばら末端達の結集だった。
伴奏は木琴、三角鉄琴(トライアングル)、笙(しょう)、少女の背後合唱。
ねお滞在中の火星人の軍人の趣味領域、音楽志向が火星を見やりつつ、理知、暴虐衝動の混在を問わぬ愚かさを、ふと自己嘲笑しつつ作曲。
譜面は部屋に残して去った。
当然、ねおは火星人に曲を究極練磨を装填しつつの披露の運びを過ぎていく。
火星人は戦慄する。“我が星の曲調だ。そして何故だ。これは軍人の死を悼む者が作曲を許されるのみの筈。”
作曲者はねおの厨房向こうの苦労人、死にゆく生き物を悼んだ。
ねおはそれに気付いた。

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