青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

六十一 立ったまま笑顔で

1987年12月18日 15時01分03秒 | 投稿

あ、トゥアウリュ各派は難波での要り用時は、雇用は困難である、ある公家の徒弟段階らしき、その公家の兄弟、三男に、案内を受けていた。
高級料亭、指標展示施設、ここらには、高位身分者の一時お隠れ先に相応しき御簾みす、が御座いますよ、と。
電灯、コンクリな床、広さ七畳から二十畳なる、高級厠、は京が影響元、とのしつらえ。

リモコン駆動型、小型音波爆弾投下式。
便座は、ブナ、樫製で洋式だが、長方形。
動くフタを、純白である高級反物が覆っており、座り心地がもたらすは、くすぐりを越えし失笑。

高級感が過剰な気がする、と。
ある高級厠であれば、直下へ落ちいく、四・三米の穴。
三日に一度、やんごとなき広さを誇る土の穴に向けて月製死後科薬液と、大量の土を投下し、音波爆弾を起動すべし。
穴が、陶器製で湾曲しているならば、その便器は強力な水洗で、出口無しである穴の奥に向け、定期的に死後科薬液を投入すべし。
この場合、洋式便座の高さが、実に低く、難波人であっても、膝を真っ直ぐ伸ばさねばならない。
快適さを、過剰に追及せし機会に身を置こうとする者、恒常的に服すべし窮屈姿勢がこれ、との事。
周囲を、慮れ、だってよ。おもんぱか
高さ十八糎の便座の上で、異国の民は、民度を察していった。
この狭き地、脅かしてはならぬ総意の片鱗が関わると見る、と。
下半身を覆う衣服を掛けるべくの、衣服掛けが便座から遠くに置かれていた。
音波爆弾式となると、便座は七十糎と高く、移動可能式小階段が傍らに置かれていた。

男性用、もう片方の在り様は、様々だった。
結果的に、それは例えば、明の大衆向け、に死後科薬液で、縦一・八米、横二・七米、厚さ二十四糎、薄暗い緑色の壁が放つ、濃い薬品成分なる間だった。
脚が二十五糎もの高さのスノコが壁の前、筒状の溝の前に在る。
死後科薬液を、壁にぶっかける頻度は四日に一度や週に一度。
化学成分が、しつこく漂う。
異国よりの方は、お靴のまま、利用が可能、だった
壁へは九十糎と、遠め。

高級厠には開閉可能な窓なら有るが、三角箱は無し。
故無き、構造上配剤により、ここらにはねおの、金星製急須状、等は一切置かれておらず、携帯品に関しては、投下や、水洗措置が任せられていた。

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